toggle

カラーボックスを使って子供と一緒におかたづけ!おもちゃ編

突然ですが、子どものおもちゃをどのように収納していますか?

  • インスタグラムでオシャレな収納術を見ても真似できる気がしない
  • どんどん増えるおもちゃを簡単に収納する方法が知りたい

こんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?わが家もどんどんと増え続けるおもちゃをどうにかしなければと思い、おもちゃ収納を一新しました。

そこで今回は、カラーボックス=カラボを使って、5歳児が使いやすく片づけやすい収納を紹介します。
今回は、主にニトリで手に入るものを使っています。ぜひ参考にしてみてください。

ニトリのカラーボックスを使ったおもちゃ収納

こちらが今回一新した、わが家のおもちゃ収納です。小さな折りたたみ式の机の両脇にニトリのカラボを設置しました。

向かって左側の引き出しには、上の段からプラレールのレール、車両、チラシや折り紙で作った工作物、一番下の段にはより小さな収納ケースを使用し、お絵かき道具やおままごとで使うお金のおもちゃ・折り紙を入れ、余ったスペースを絵本の収納に。

右側には、上の段から車系の小さなおもちゃ、トミカ、どこにも分類できない小物のおもちゃ、レゴブロックを入れました。

収納、家具の選びかたのポイント

お子さんの使い勝手を重視した家具選び

子どもの背丈や使用用途に合わせた大きさや高さの家具を選ぶのがポイントです。また作業しやすいようにデスクと椅子の高さのバランスも重視しましょう。今回は安定性の高い硬い座面のクッションを選びました。デスク下に収納できるサイズの為、使わない時はお部屋もスッキリします。

<参考>
机:ニトリ「折りたたみデスク フレッタ コンパクト(LBR)」
椅子:東京インテリアで購入

カラーボックスに合った収納ケースを選ぶ

カラボックスは元々持っていたニトリのものを再利用し、カラーボックスにピッタリ収まる収納ケースを追加購入しました。散らばりがちなクレヨンや絵の具などの小物をまとめて収納できるよう、カラーボックス下段に茶色の小さな引き出しを組み合わせています。家具の棚のサイズに合った収納小物を組み合わせると、見た目の統一感と収納機能を両立できます。

<参考>
「カラーボックスカラボ 3段(ホワイト)
「収納ケース Nインボックス(W) レギュラー ホワイト」(浅いもの)
「収納ケース Nインボックス(W)よこ型ハーフ ホワイト」(深いもの)
「カラボサイズ引き出し クラフ クォーター(2D2DR)」
「カラボサイズ引き出し クラフ たて型ハーフ(3D3DR)」
全てニトリにて購入

カラボを使ったわが家のおもちゃ収納のポイント3選

今回おもちゃ収納を見直すにあたり、気をつけた点は大きく3つです。

1. 一軍のおもちゃを選別して収納する

収納するにあたり、まずいつも使っているおもちゃ、いわゆる「一軍のおもちゃ」を選別しました。わが子が“今”気に入って遊んでいるおもちゃは大きく分類すると以下の4つです。

上記のおもちゃを遊びやすい場所に収納し、あまり使っていないおもちゃは押し入れに片づけました。

2. きっちり収納しすぎない

インスタグラムなどではキレイに整理整頓された収納術がたくさん紹介されていますが、わが子にはハードルが高いため、わが家では、大雑把に分けて収納する方法を採用しました。

プラレールは車両本体とレールで引き出しを分け、車系のおもちゃはトミカかそれ以外で分類、レゴブロックはざっくり大きな引き出しに入れました。
遊びたいときに引き出しごと出して遊んで、片づける時はその引き出しの中に入れるだけ。収納ルールが細かくないので、5歳児でも自分で片づけられるようになりました。

3. 子ども本人と一緒に収納を見直す

親がさっと片づけてしまいたくなりますが、そこをぐっと我慢し、子どもと一緒に収納を見直しましょう。

実際におもちゃで遊ぶのは子ども本人です。子どもと一緒に「このおもちゃは必要」「この制作物はもういらない」などと選別して収納を見直すことで、どこに何があったら遊びやすいのか、片づけやすいのかを決めるメリットがあります。

親一人がやるのに比べ時間はかかりましたが、子どもも今の収納を気に入り、片づけも積極的にやってくれるので、一緒に収納を見直してよかったと感じています。

簡単・キレイにおもちゃを収納できた!

今回はカラボを使って、5歳児が使いやすく片づけやすいおもちゃ収納を紹介しました。

今までは、おもちゃを出したら出しっぱなしにしていたわが子。しかし収納を見直したことで、自分から積極的に片づけるようになりました
特に増える一方だった制作物は、本人が大切に残しておきたいものだけを厳選して収納できたことで、全体量を大幅に削減できました。

チラシや折り紙が床に散乱していた以前の状況から一転、家全体もキレイになったと感じています。
また、これまでおもちゃ収納のルールがなかったので、トミカとプラレールが一緒に入っていたり、折り紙で作った紙飛行機がレゴブロックと一緒に片づけられたりして、制作物がぐちゃぐちゃになることも多々ありました。

しかし今回、大雑把ながらルールができたことで、おもちゃをぐちゃぐちゃに片づけてしまうことがなくなりました。

今後はおもちゃが増えすぎないように気をつけながら、定期的に見直していこうと思います。おもちゃ収納の見直しを考えている方の参考になれば幸いです。

Saki:男の子1児のママ。読書が趣味。好きな作家は有川ひろさん。

ライター紹介

からふるMoms

からふるMoms

KaRaFuRuのママライターチームです。

facebook line twitter
関連記事