赤ちゃんが寝ない時どうする？寝かしつけグッズと方法

「赤ちゃんが寝たら、あれしよう。これもやろう」と思っていても、なかなか寝付いてくれない赤ちゃんに手を焼いていませんか？そんなママ達の気持ち、よぉ～く分かります！

3人の母である筆者も、子ども達の寝かし付けは色々と模索した1人です。今回は、そんな中で得た有益情報やグッズ、そして私の寝かし付け体験談をご紹介させて頂きたいと思います。

みのむしスタイルでグッスリ

昔、近所に住んでいるおばあちゃんに聞いたことある『みのむしスタイル』の寝かし付け方法。こちらは、毛布やタオルケットで赤ちゃんを手足ごとグルッと包み込んでしまうという方法です。

その見た目が、まるでみのむしにそっくりなため「みのむしスタイル」と呼ばれています。

赤ちゃんは包み込まれている安心感でグッスリと寝付くことができるんだとか。

ママのお腹の中にいる時に近い状態…とも言われている、この「みのむしスタイル」の寝かし付け方法。

手軽に身近にあるタオルケットやブランケットで試すことができるので、おすすめです。

まるでミラクル？！『ミラクルブランケット』

こちらは先にご紹介した「みのむしスタイル」を商品化したものになります。

その名も『ミラクルブランケット』。名前が「みのむし…」より、かなりおしゃれですね（笑）

miracle blanket 魔法のおくるみ ミラクル ブランケット【正規代理店1年間保証付】Blue ブルー

ブランケットの中に”アームラップ”と呼ばれる両腕を固定する場所があり、また両足は袋状になっている所に入れます。その状態でブランケットで包むと、ママのお腹の中にいた時のような安心感を与えてくれます。

商品ラインナップも何種類か用意されていますので、お好きなカラーを選ぶことができます。

もし、「おくるみを買おうかどうしようか…」と考え中の方は、こちらの『ミラクルブランケット』を候補の１つに入れてみてはいかがでしょうか。

ミラクルブランケット公式サイト: https://miracleblanket.jp/

SNSでも話題。用意するのは『1枚のティッシュペーパー』

まったく難しい方法では無く、用意するものもティッシュペーパー1枚だけという手軽さ。なのに、赤ちゃんがほんの数秒でぐっすり寝付いてしまうという、画期的な方法をご紹介しましょう。

その方法とは『赤ちゃんの顔の上で、ティッシュペーパーをゆっくりと顔を上から下へとなぞる』だけです！そう、たったこれだけなのです。

ティッシュペーパーは一定間隔でゆっくり…と、赤ちゃんの額から顎にかけて、なぞるように何往復かさせます。そうすると、赤ちゃんがスヤスヤと気持ちよさそうに寝入るというのですから、驚きです。

実は、ちょうどこの方法が話題になった時、筆者も次男で試してみました。”ヒラヒラ～”と試すこと、数分…寝付きませんでした…（苦笑）

全ての赤ちゃんに適用する訳では無く、当時の情報でも成功率は約6割前後と言われていました。

あなたの赤ちゃんに効くかどうかは試してみないと分かりませんが、手軽に試せる方法として、寝かし付けに苦戦しているママ・パパはぜひ一度お試しあれ^^。

我が家の3兄妹寝かし付け実録

おすすめの寝かし付け方法およびグッズをご紹介しましたが、筆者にも3人の子どもがおり、三者三様に寝かし付けを経験してきましたので、その体験談もご紹介します。

もっとも寝かし付けに困ったのは長男でした。初めての子どもということもありますが、かなり手を焼いた記憶があります。

寝つきが悪く、夜に強い長男。赤ちゃん時代から、なかなか寝ない子どもでした。

そんな長男の寝かし付けは、添い寝・子守歌・寝かし付け用ビジュアルモニターなど、様々な方法を試しましたがまったく効果は無く…ハイハイができるようになってからは、お布団から這い出して逃げていくばかりでした。

とうとう最後には、羽交い絞めのように私が長男を布団の中で抱きかかえ、根負けした長男がやっと諦めたように寝付く…という、「寝かし付け」の領域を超えていたかもしれません（苦笑）

そんな長男と年子で産まれた次男は、寝かし付けで困ったという印象はありません。隣で横になり、次男の呼吸にあわせて私も寝息を立てたふりをしていると、いつの間にかすぅ…と寝てしまう子でした。

そして最後に長女です。

現在4歳（2020年2月現在）の長女は、まだ寝る時は私が添い寝をしないと寝付きません。

赤ちゃん時代からさほど寝かし付けに困ったという記憶は無いのですが、常に兄達の都合に振り回され夜にはグッタリしている私が、長女よりも先に寝落ちしてしまうことが多いから気が付いて無いのかもしれません（笑）。

まとめ

話題の寝かし付け方法や、おすすめの寝かし付けグッズについてご紹介しました。

寝付きの良し悪しは、その子どもによって違います。私のママ友に、息子の寝かし付けは毎回車で町内1周…なんてママもいました。本当に人それぞれだと思います。

ですので、色々な寝かし付け方法を試してみて、子どもに合う方法を模索してみてはいかがでしょうか。

今回ご紹介した方法も、そんな方法の１つとして参考になれば幸いです。幸せな親子の睡眠タイムが訪れることを願っています。

白藤さつき
13年間正社員として勤務。お局街道まっしぐらと思いきや、予想外に結婚。はたまた予想外に3人の子を持つ子だくさん母となる。現在、肝っ玉母ちゃんライターとして活動中。