toggle

コロナ禍での年末年始をどう過ごす?わが家の予定&4歳児との楽しい過ごし方4選

旅行やセールに出かける人も多い年末年始。しかし新型コロナウィルスが流行し始めてから年末年始の過ごし方に困っている方も多いのではないでしょうか?

  • 実家への帰省をどうするか?
  • 人の多い所を避けながら楽しく過ごす方法はないか?

特に小さなお子さんをお持ちのママやパパは、子どもとの長期休みをどのように過ごすか頭を悩ませていることでしょう。

そこで今回はわが家が計画している年末年始の過ごし方や、コロナ禍でも子どもが楽しめる年末年始ならではの遊びを紹介します。

コロナ禍の年末年始どう過ごす?~わが家の場合~

わが家は年末年始を以下のような予定で過ごそうと考えています。

12月31日:家で年越し
1月1・2日:近所の両実家でおせち料理を食べる
1月3・4日:家でゆっくりする
1月5・6日:近所の神社で初詣

年末年始の休みは例年一週間から十日程度。わが子は喘息持ちなので、新型コロナウィルスの流行に関係なく、ゆっくりしたスケジュールを組むことにしています。

新型コロナウィルスが流行し始めてからは、遠方に住む祖父母の家への帰省を取りやめています。

一方で夫婦ともに実家が県内で近いので、おせち料理を一緒に食べる程度のことはしようかなと考えています。

その後3日、4日は家でゆっくり過ごし、5日、6日の人が少なくなったころを狙って近所の神社に初詣へ行く予定です。

年始に4歳児と家の中でできる正月遊び2選

遠方へ遊びに行けないと、子どもは退屈します。そこで今回は、家の中で子どもと一緒にできる年末年始ならではの遊びを2つ紹介します。

1.福笑い

「福笑い」は日本の伝統的な遊び。目隠しをしたうえで、「おかめ」や「おたふく」の輪郭を描いた紙上に、目や鼻、口のなどのパーツを並べて遊ぶゲームです。

目隠しをしているので目や鼻のパーツの配置が乱れ、変な顔が完成します。そのできあがった変顔を見て、みんなで笑って楽しみます。

単純なルールなので4歳児でも楽しめ、何度やっても同じ顔にはならないので、飽きずに遊べるところがおすすめポイントのひとつ。

画用紙とペンさえあれば簡単に作れます。作るのが面倒な方は、楽天市場でかわいい動物やキャラクターの福笑いも売られていますので、ぜひ探してみてください。

2.すごろく

「すごろく」はサイコロを振り、出た目に従ってボード上にあるコマを進めゴールを目指すゲーム。ルール自体は簡単なので、幼稚園児でもできます。

すごろくは完全に運任せなので、大人も子どももハンディキャップなしで遊べるのも嬉しいポイントのひとつ。

近年は日本一周を目指して進めるすごろくなどもあり、各都道府県の名前を遊びながら覚えられるものもあります。

年始に4歳児と公園でできる正月遊び2選

人が多い観光地には行けなくても、近くの公園で楽しめる年始ならではの遊びがあります。今回は公園でも簡単にできる正月遊びを2つ紹介します。

1.凧あげ

「凧」は木や竹の骨組みに布や紙を張り、風力を利用し糸で凧を引き、空高く揚げて遊ぶおもちゃです。

風の向きや強さを考えながら高く揚げなければいけませんが、高く揚がった時には達成感を得ることができます。

ただし電線がある場所では注意が必要です。また飛行場や空港、鉄道が近い公園では凧あげが禁止されている場合もあるので、凧あげをする際は確認を行い、できるだけ広めの公園でやることをおすすめします。

2.羽根つき

羽根つきは「羽子板」と呼ばれるラケットのような板で、小さな黒い玉に鳥の羽がついた「羽根」を打つ遊び。

二人で打ち合う「追羽根(おいばね)」や、一人で羽根を何回つけるかを競い合う「揚羽根(あげばね)」など、いろいろな遊び方ができます。

羽根の代わりに風船を使い、段ボールなどで羽子板を手作りして遊ぶのもおすすめです。

風船なら家具や窓ガラスに当たっても気にならないので家の中でも遊びやすくなり、年齢が幼いお子さんでも楽しく遊べるでしょう。

コロナ禍の年末年始は工夫しながら楽しく過ごそう!

今回はコロナ禍での年末年始の過ごし方や楽しい遊びを紹介しました。

  • 家で4歳児とできる正月遊びは「福笑い」「すごろく」
  • 外でできる4歳児との正月遊びは「凧あげ」「羽根つき」

新型コロナウィルスが流行する前の世の中にはなかなか戻れませんが、コロナ禍でも工夫次第で楽しい年末年始を過ごすことはできます。

子どもと一緒に楽しい年末年始を過ごしてくださいね。

Saki
男の子1児のママ。読書が趣味。好きな作家は有川ひろさん。

ライター紹介

からふるMoms

からふるMoms

KaRaFuRuのママライターチームです。

facebook line twitter
関連記事