これで乗り越えよう!ママパパにできる乳歯期のケア
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赤ちゃんから幼児の時期は、まだ自分ひとりでは歯磨きができません。子どもが1人で歯磨きをする時期になった時に歯磨き嫌いにならないように、乳幼児期からママパパにできることを少しずつ始めてみませんか?
赤ちゃんや幼児への歯磨きケアを始めてみよう
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まずは、赤ちゃんの時にベビー用の歯ブラシでカミカミさせながら、手に持たせて遊ばせて慣れさせることからはじめてからみてはいかがでしょうか。
1歳から2歳にかけては、パペットを使って一緒に歌いながら歯磨きしたり、逆に子供がパペットに歯磨きをさせるのも良いかもしれません。子どもに手鏡を持たせ、口の中や歯磨きの様子を見せると興味を持ってくれます。
子どもが喜ぶキャラクターがついた歯ブラシやコップ、そして様々なフレーバーの歯磨き粉を選んだり。歯磨きが楽しい時間となる工夫も大切です。
虫歯予防のための幼児用キシリトール入りラムネなどを活用するのもおすすめです。
仕上げみがきの際に、歯ブラシだけでなく、デンタルフロスを使うことで、ほとんどの歯垢を除去できるといわれています。是非活用してみてください。
どうしても嫌がる時は?
だけど、時にはどうしてもママパパの歯磨きを嫌がる時もありますよね。そんな時は、無理せずガーゼで拭くだけでも良いので、虫歯の原因となる汚れや菌を少しでも取り除きましょう。大切なのは、食事後に「歯を磨く」ことを習慣づけることです。
歯医者さん選びについて
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自宅のデンタルケア以外にも、歯科検診の歯医者さん選びも悩みの種ですよね。近所のママ友からの情報やネット検索での情報収集をもとに、子どもと相性が良さそうな歯医者さんを選ばれている方が多いのではないでしょうか。
公益社団法人日本小児歯科学会では、小児歯科医療に関する専門的知識と技術、そして公共的使命と社会的責任を有する歯科医師を小児歯科専門医と位置づけています。公益社団法人日本小児歯科学会のWebサイトでは、小児歯科専門医がいる施設検索も可能ですので、ぜひ参考にしてみてください。
Webサイト:公益社団法人日本小児歯科学会
離乳食をはじめ、子どもの食生活の幅が広がっていくと虫歯などの歯のトラブルになる原因が増えてきます。ママパパで交代しながら、子どものデンタルケアに努めていきましょう!
ライター紹介
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