フルタイムじゃなくても大丈夫?潜在保育士の復職を考える
こんにちは、スタイルクリエイト株式会社の桑原です。
気づけば、今年も9月になりましたね。
みなさん、今年の夏は楽しめましたか?
私は海に行ったり、花火大会に行ったり、流しそうめんを食べたり……夏らしいことをたくさんして、思いっきり夏を満喫しました!
「まだまだ残暑が続くから大丈夫」と思っていると、最近もう涼しくなってきましたね。
夏にやり残したことがある方は、今のうちに楽しんでおきましょう!
さて、今回は「潜在保育士」についてのお話です。
現在、保育士資格を持っているけれど、保育士として働いていない「潜在保育士」と呼ばれる人がたくさんいます。
そんな方の中には、
「いつか、また保育士として働きたい」
「子どもと関わる仕事に戻りたい」
と思いながらも、なかなか一歩を踏み出せずにいる方もいるのではないでしょうか。
今回は、そんな方に知っていてほしい「無理なく保育現場に戻る働き方」についてお話しします。
◾️最新の有効求人倍率について
こども家庭庁の資料(※1)によると、保育士として登録されている人は約 191万人いる一方、実際に保育士として従事している人は約 68 万人です。
つまり、保育士資格を持ちながら、現在は保育士として従事していない人が約 123万人いることになります。

出産や子育て、転職などをきっかけに保育現場を離れた方もいれば、体力に自信をなくしてやめた方もいます。
保育士の仕事というと、
「フルタイムで働く」
「朝から夕方までシフトに入る」
といった働き方をイメージする方も多いかもしれません。
実際、以前の保育現場では常勤の保育士を中心とした働き方が一般的で、短時間で働く保育士は活用されにくい時期もありました。
そのため、一度保育現場を離れた方の中には、
「復職するなら、またフルタイムで働かないといけない」
「家庭と両立できるようになるまでは戻れない」
と思っている方もいるかもしれません。
では、「保育士不足」といわれる現在、園側ではどのような保育士が不足しているのでしょうか?
◾️保育園で特に不足している保育士とは?
こども家庭庁の調査(※2)では、保育園が不足していると感じる保育士の人材として、「早番や遅番の担当保育士」が 61.9%と、最も多く挙げられました。

私自身、普段から保育士の求人を作成・修正する仕事をしていますが、参考として他の園の求人を見ていると、「早番に入れる方」「遅番に入れる方」を求めている求人をよく見かけます。
もちろん、園によって勤務条件はさまざまです。
「早番・遅番だけの勤務」を募集している園もあれば、フルタイム勤務の中で早番・遅番を担当してほしいという園もあります。
このように、保育園によって「どの時間帯に働ける人を必要としているか」は異なります。
だからこそ、復職を考えている方は、フルタイムでの復帰だけを前提に求人を見るのではなく、
「自分は何時から何時までなら働けるだろう?」
「週に何日なら無理なく働けるだろう?」
と、自分の生活に合わせて考えてみてほしいのです。
たとえば、フルタイムで働くことは難しくても、朝の数時間なら働ける方や、週に2日程度なら働ける方もいるかもしれません。
「自分が働ける時間」と「園が必要としている時間」が合えば、短時間から保育士として復職できる可能性もあります。
以前と同じ「フルタイム」の働き方に戻らなくてもいい。
まずは、今の自分が無理なく復帰できる働き方を考える。
そんな視点を持ってみるのも、復職への一歩になるのではないでしょうか。
あなたが「働ける」と思っているその時間を、必要としている保育園があるかもしれません。
📣からふる保育園のイベント紹介
福岡市に5つの保育園を展開するからふる保育園では、 登録制保育士制度を導入しています。
月1回、1日短時間から勤務可能。保育現場への復帰の第一歩として、登録する方もいらっしゃいます🌼
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また、そのほかにも様々な保育士採用イベントを開催しています。
交流会
お菓子を食べながら、先輩保育士のリアルな声を直接聞けるイベントです。
リラックスした空気感の中で話せるので、求人票だけでは分からない園の雰囲気や働き方を知ることができます。
説明会
園の特色や働き方を具体的に知れるイベントです。
福利厚生やキャリアの流れなど、気になる制度面も丁寧にご説明します。
お子さんを預けながらの参加も可能です◎
体験会
実際に現場を体感して雰囲気を確かめられるイベントです。
10分だけ!といった短時間の参加も歓迎!からふる保育園ののびのびとした雰囲気を体感できます。
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参考資料・出典
※1 こども家庭庁「保育人材の確保のための総合的な対策」(2026年4月公表)
https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/e4b817c9-5282-4ccc-b0d5-ce15d7b5018c/68b815a7/20260401_policies_hoiku_212.pdf
※2 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
「令和6年度 子ども・子育て支援等推進調査研究事業 保育人材確保にむけた効果的な取組手法等に関する調査研究報告書」(こども家庭庁委託事業)(2025年10月公表)
https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2025/04/koukai_250428_03_02.pdf
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