おうち時間をもっと楽しく〜お菓子釣りで遊ぼう〜

子どものおやつ時間、テレビや動画を見ながらもいいですが、たまには遊び心をプラスしてみませんか。準備も簡単で何度も楽しめる、お菓子釣りを紹介します。

用意するもの

• つり竿（100円ショップのセリアで購入）
• 好きなお菓子
• ラッピングタイまたはモール ・セロハンテープ
• セロハンテープ

作り方

1. 釣り竿と好きなお菓子を用意します。

2. ラッピングタイで輪を作り、先をねじります。

3. おかしにラッピングタイをセロハンテープで貼り付け、ラッピングタイの輪の部分を上に起こします。

4.準備完了です。竿でお菓子を釣って遊んでみましょう！

もっとおやつ時間が楽しくなるアイディア

ちょっと工夫を加えるだけで、お菓子釣りがより楽しくなります。

いろいろなお菓子を混ぜよう！

サイズによって難易度も上がるので、小さいお菓子や大きいお菓子、細長いお菓子などいろいろなものを混ぜてみましょう。ジュースにつけても釣れますよ。

竿の糸の長さを変えてみよう！

糸の長さを変えることでも難易度が変わります。釣り竿を複数用意して、糸の長さを変えてみましょう。

あえてラッピングタイをねかせたままにしてみよう！

ラッピングタイの輪の部分を上に曲げない状態にすると少し釣りにくくなります。子どもたちがより集中してお菓子釣りに夢中になるかも？

時間を計ってみよう！

じっくり釣るのも楽しいけれど、時間を計り、釣り上げるまでの時間を競い合うことでドキドキ感がプラスされます。

お菓子釣りを複数でやるときの工夫

大勢集まってお菓子釣りをするときは、こんな工夫をしてみるとスムーズにいきますよ。

お菓子のラッピングタイの色を変えよう

人数が多いと「お菓子は1人3個まで」と決めても、「何個とったかわからなくなっちゃった」「お菓子が足りない、誰か多く持ってる？」「大きいお菓子ばかりずるい！」「私もこれ欲しかった」等、騒がしくなりがちです。

そんなときは、同じような種類のお菓子をグループごとに分け、ラッピングタイを赤、白、青色等はっきりした色で分けて、「赤、白、青1個ずつだよ」と伝えます。そうすると子どももわかりやすく、同じ数と似た種類のお菓子が均等に渡ります。

お菓子の後ろに当たりをつけてみよう

お菓子の後ろに当たりをつけても面白いです。釣った後にひっくり返した時のドキドキ感がプラスされます。当たりが出た子には大袋をプレゼント、ママへおねがいが1つできる、みんなに1つ命令ができちゃう、おやつの後の遊びを決められる、なんてルールを子どもたちと作っても盛り上がります。

おわりに

お菓子釣りをご紹介しました。1人でも、複数でも楽しく遊べるお菓子釣りです。いつものおやつにちょっと遊びをプラスして、おうち時間をおもいきり楽しみましょう。

オリーブ　
30代主婦、園児１人、小学生２人の３児を育てるワーママ。ちょっとしたスキマ時間に、気軽に子どもと楽しめることを日々模索中♪