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いい夫婦の日!出会って10年以上経っても「仲良し夫婦」と呼ばれる私たちが気をつけている9つのこと

11月22日は「いい夫婦の日」ですね。皆さんの夫婦仲はどうですか?

筆者自身は夫と出会い10年以上経っていますが、ママ友たちからは「本当に仲いいよね」と言われることが多いです。

そこで今回は私たち夫婦がそれぞれで気をつけていること、お互いに気をつけていることを9つ紹介します。

夫が気をつけてくれていると感じる3つのこと

夫婦の関係性をよくするために、夫が気をつけてくれていると感じることは以下3つです。

1.妻一人の時間を作る

筆者は元々子どもと遊ぶのが苦手です。一方夫は子ども好き。そのため土日の午前中は夫が子どもと公園に遊びに行ってくれることが多々あります。

夫は平日に子どもとの時間を取れない分、土日に遊ぶことで子どもとの時間を確保しつつ、筆者が一人になる時間を作ってくれています。

一人の時間ができると、家事がはかどったり精神的に余裕ができたりするので、とても助かっています。

2.サプライズをする

夫はサプライズ好き。誕生日や結婚記念日だけでなく、何気ない毎日の中で「ここのところ忙しそうだったから」「これ欲しそうだったから」とプレゼントをしてくれます。

忙しい日々の中で余裕をなくしがちな筆者に対し、ふとした時にサプライズをしてくれる夫へは感謝しかありません。

3.子どもの行事は基本すべて参加する

夫の考え方は、とにかく家族優先。子どもの行事はすべてスマートフォンのカレンダーに登録し、園で保護者のボランティア活動などがあった場合、仕事を休んででも参加します。

夫曰く「今しか見られない姿を一つも逃したくない」とのこと。家族を一番に考え、実際に行動で示す姿を見ていると、パートナーとして信頼度が増します。

妻自身が意識して気をつけている3つのこと

筆者自身、夫とうまくやっていくために意識して気をつけていることが3つあります。

1.「ごめんね」「ありがとう」をいう

人として当たり前なことではありますが、自分が間違っていたり、何かをしてもらったりした時には「ごめんね」「ありがとう」をいうよう心がけています。

挨拶は人間関係を築く上で欠かせないもの。それがたとえ10年以上の関係性がある夫婦であっても怠らないよう心がけています。

2.思ったことは溜めずにいう

結婚当初は思ったことを溜めてしまい、後日ふとした喧嘩で爆発することが多かった筆者。それでは本当に伝えたいことが伝わらないなど、いいことがないと気づきました。

溜めずに思ったタイミングでいうと夫もわかってくれるので、すぐにその場で伝えるよう意識しています。

3.言い方に注意する

夫はプライドが高い人なので、命令されるのが大嫌い。筆者自身その性格を理解しているので、お願いする時や注意する時の言い方は気をつけるようにしています。

もちろん夫の言い方で気分を害する時は筆者自身もきちんと夫に伝えますし、遠慮するわけではありません。

しかし「洗濯物くらい畳んでよ」と「洗濯物畳んでくれない?」ならば後者の方が受け入れやすいのは夫だけではないと思います。

内容はたいしたことないのに言い方で喧嘩するのは体力も消耗しますし、気分のいいものではないので、できるだけ相手に伝わりやすい言い方をするよう心がけています。

夫婦で自然と気をつけている3つのこと

私たち夫婦がそれぞれ気をつけていること以外に、夫婦お互いが自然と気をつけていることを3つ紹介します。

1.土日は基本家族優先

結婚当初は筆者が土日勤務の仕事をしていたため、夫婦一緒に過ごせる時間があまりありませんでした。毎日話す機会が少ないと、コミュニケーションがとれず、喧嘩もしばしば。

子どもが産まれてから、筆者は土日休みのパート先に就職しました。土日の昼間は家族で出かけたり、家で一緒にDVDを見たりして家族で過ごせる時間を確保するようにしています。

2.お小遣いの範囲なら趣味に干渉しない

筆者はアニメを見たり、アイドルのDVDを買ったり、お気に入りの小説を読んだりするのが趣味です。夫は筆者のいわゆる「オタク活動」に関して、あまりいい印象を持っていません。だからといって「やめろ」と言われることは決してありません。

一方で夫は会社の先輩とパチンコに行くことがあります。筆者自身はいわゆる「ギャンブル」にあまりいい印象を持っていませんが、夫の性格上ギャンブルにのめり込むことはないとわかっているので、付き合いでいくことに口出しはしません。

そんな風に、お互いのお小遣いの範囲であれば、趣味や付き合いに干渉しないルールが自然とでき上っています。

3.納得はしなくても理解はする

夫は結婚当初、筆者が疲れて家事をできない時に「俺ならそれくらいで疲れない」といったり、筆者が不安に感じている時に「俺はその程度不安じゃない」といったりしていました。

筆者はそこでこういいました。

「納得はしなくてもいい。けれど私自身が辛いとか、不安だと思った事実はここに確かに存在することを理解してほしい」

夫としては今までにない考え方だったようで、それ以降はお互いの感情が納得のいくものでなかったとしても、理解するようにしています。

いつまでもいい夫婦でいるためには気遣いと距離感が大事!

今回はいい夫婦の日に因んで、筆者夫婦が仲良くするために気をつけていることを紹介しました。

  • 夫が気をつけてくれていると感じることは「妻一人の時間を作る」「サプライズをする」「子どもの行事は基本すべて参加する」
  • 妻自身が気をつけていることは「『ごめんね』『ありがとう』をいう」「思ったことは溜めずにいう」「言い方に注意する」
  • 夫婦で気をつけていることは「土日は基本家族優先」「お小遣いの範囲なら趣味に干渉しない」「納得はしなくても理解はする」

いい夫婦の日は、これまでの夫婦間のあり方を振り返るのにぴったりの日。皆さんも夫婦間の決まり事やコミュニケーションを振り返ってみてはいかかでしょうか?

Saki
男の子1児のママ。読書が趣味。好きな作家は有川ひろさん。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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