#子育て
3歳児と工作!ペットボトルで作るボウリングおもちゃの作り方
元気盛りの3歳児は、とにかく身体を使って遊ぶのが大好きです。でも雨の日や、風が強い日は外で遊べないこともあります。そんな時は家にある「捨ててしまうもの」でおもちゃを作って遊んでみませんか?
家の中でも身体を使って遊べる「ペットボトルのボウリングおもちゃ」の作り方をお届けします。お子さんと一緒に作って遊んでみてくださいね。
材料
【必要なもの】
・ペットボトル・・・数本
【あるといいもの】
・油性マーカー
・チラシ等 不要な紙
・ガムテープ
・お菓子や海苔の筒 1個
・100円ショップのボール 1個
・画用紙、色紙
通常のボウリングのピンは10本ですが、部屋の広さや年齢に合わせて、3本や5本にしてもOKです。
作り方
- ペットボトルはきれいに洗って乾燥させ、油性ペンでイラストや模様を描きます
ペットボトルの中に少し水を入れると、倒しにくくなり難易度が上がります。 - ボールは、チラシをまるめてガムテープでぐるぐる巻きにする方法、筒に水をいれてゴロゴロ転がせるようにする方法などがあります。
ボールを作るのが面倒な人は、家にあるボールを使ったり、100円ショップで買ったりしてもOKです。
完成したペットボトルボウリングのおもちゃで遊んでみよう!
こちらは、ペットボトルの中に色水を作ってデコレーションし、ペットボトルのキャップ部分にそれぞれに点数を書いてみました。
フローリングにガムテープを貼って、レーンを作るとさらに難易度アップします。ガムテープを床に直張りしたくない場合は、ダンボールを敷いて、ガムテープを貼ってレーンを作る方法もおすすめです。
子どもと一緒にお金をかけずにおもちゃを手作りしてみよう!
ペットボトルを使って、ボウリングのおもちゃをご紹介しました。ペットボトルの大きさや形によって、難易度が変わり、いろいろな楽しみ方ができるおもちゃです。手作りおもちゃは、お金をかけずに作れるだけでなく、作る過程も楽しめます。本来捨ててしまうものを再利用することで、環境配慮に対する教育のきっかけにもなります。
「家の中で身体を使う遊びをやりたい」「お金をかけずにおもちゃを作りたい」「不器用でも簡単におもちゃを手作りしたい」そんな場合に特におすすめです。ぜひ作ってみてくださいね!
Saki
男の子1児のママ。読書が趣味。好きな作家は有川ひろさん。