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ママも美容室に行きたい!行けないときの対処法

子育てをしていると、自分の時間をつくるのは簡単ではありません。育児中はついつい自分のことは後回しになってしまいますよね。

特に、なかなか美容室に行けないママは多いのではないでしょうか。仕方がないとわかっていても、育児中でもできる限り美容にも気を使いたいのが女心です。そこで、美容室に行けないときの対処法や、行けるようになった際の注意点をまとめてみました。

美容室に行けないときの対処法

子どもが産まれたあと、特に母乳で育てている場合は、授乳間隔があくまでは何時間も赤ちゃんと離れるのは難しいものです。産後半年くらい美容室に行けなかった人も多いのではないでしょうか。

ヘアカラーは市販のセルフカラーにするか、しばらく我慢

ヘアカラーは染めてから数カ月すると、根元が伸びて目立ってしまいます。また、美容室でヘアカラーをお願いすると、どうしても長時間になってしまいます。

しばらくの間は自宅でセルフカラーにするか、いっそのことしばらくの間ヘアカラーをやめてしまうのも一つの方法です。カットだけだと、美容室に行けるようになっても短時間ですみます。

長持ちするヘアスタイルにする

カットだけといっても、そう頻繁に美容室には行けません。子どもが産まれてからは、しばらく美容室に行けないことを前提に、伸びても問題がないヘアスタイルにしてもらいましょう。ロングヘアだとドライヤーに時間がかかってしまいます。肩につかないくらいのボブにすると、多少伸びてもヘアスタイルが崩れず、邪魔になった時は結んで色々なスタイルが楽しめますよ。

シャンプーやトリートメントを変えてみる

シャンプーやトリートメントを、市販品ではなく美容室専売品に変えてみるのもおすすめです。しばらく美容室に行けないと、髪が傷んでまとまらなくなる、など毎日のセットが大変になることもあります。なかなか美容室に行けない分、シャンプーやトリートメントに少しお金をかけることも対処法の一つです。

市販品よりも少しだけ高価にはなりますが、洗浄力が高かったり、成分が肌にやさしかったりと多くのメリットがあります。またカラーやパーマの持ちも違います。美容室専売品は、インターネット通販や美容室でも購入可能です。事前に美容師さんに髪質にあった商品を紹介してもらうと、よりその効果も高まるのではないでしょうか。

美容室に行けるようになった!子どもは預ける?連れて行く?

体調も元に戻り、子どもの生活ペースが安定してきた頃、ようやく美容室に行けるようになった時に、子どもはどうすればいいでしょうか。パパがいる日なら良いのですが、タイミングが合わないと難しいですよね。育児中のママが美容室へ行くには、預けるか、子どもも連れていける美容室を探すしかありません。

キッズスペースがある美容室へ連れて行く

キッズスペース付きの美容室だと、子どもが大きな声を出してもあまり気にせずに過ごすことができます。ただ、長時間になると子どもも飽きてくるのでじっとしてはいられません。ある程度大きくなりDVDなどを見られるようになるまでは、ママはカットだけにするなど、なるべく短時間で済ませるほうがいいでしょう。

可能なら子どもは預けて美容室へ

キッズスペース付きでも、子どものことが気になって落ち着かない可能性もあります。また慣れない場所で、ママの姿は見えているのに近くに行けないとなると、子どもが泣いてしまう可能性もあります。

子どもが小さいうちは、可能ならパパや実母などに預けて美容室へ行く方が、ママもリフレッシュできるのではないかと思います。特に、カラーやパーマなどカット以外の施術をお願いする場合は時間もかかるので預けるのがベストです。

美容室に行けるようになったら、思い切ってリフレッシュを

育児中で時間がなくても、綺麗にしていたいママは多いでしょう。出産前ならエステやヨガなど、王道のリフレッシュがありますが、育児中は美容室に行くことだけでもリフレッシュとなるでしょう。家族とのスケジュールをうまく合わせて、数時間でもリフレッシュの時間をとれるといいですね。

石野アサミ
一男一女の二児の母、兼業ライター。複業と、二人の子育ての両立に奮闘中です。趣味は読書、ピラティス。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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