親子で工作!簡単に10分でできるひな祭り人形
3月3日は、女の子のお祭りとされる雛祭り(ひな祭り)ですね。ひな祭りとは、日本において女の子の健やかな成長と幸せを祈る節句の年中行事として、江戸時代に定着し行われているものです。
素敵なひな壇を飾るのもいいけれど、今年は子供と一緒に、手作りのひな人形も作って飾ってみませんか。玄関やリビングがパッと華やかになりますよ。おじいちゃんおばあちゃんにプレゼントしても、喜ばれそうです。
では、元保育士がおすすめする簡単でかわいいひな飾りの作り方を以下にご紹介していきます!家にあるものを使って手軽に挑戦できます。
準備するもの
・トイレットペーパーの芯
・紙皿
・折り紙
・はさみ
・のり(テープ式の糊や両面テープがオススメです)
・ペン
作り方
1. 好きな色の折り紙を2色選び(折り紙は4分の1サイズを2枚程度)、子供と一緒にビリビリやぶって、紙皿に貼る。
<ポイント>
同系色だとキレイです。おだいり様とおひな様のバック部分になるので、淡い色を多く混ぜるとよりキレイに仕上がります。
2. トイレットペーパーの芯全体に、糊をつける。
<ポイント>
糊をつけすぎると、後で折り紙を貼るときにシワになりやすくなります。キレイに仕上がるには、糊を薄くつけるか、テープ式の糊、両面テープを使いましょう。
3. 顔の部分となるうすだいだい色の折り紙を巻く。
4. 折り紙の端の部分を、トイレットペーパーの芯の内側へ折り込む。
5. 4を半分に切って二つにする。髪の毛の部分の黒色折り紙と、洋服となる折り紙(お好きな色・柄)を3分の1のサイズで用意する。
<ポイント>
3の工程で糊をつけた場合は、すぐハサミで切ると折り紙がよれてしまいます。キレイに仕上がるように乾かしてから切りましょう。
6. 髪の毛の部分の黒色折り紙を貼り、さらに顔の部分のうすだいだい色の折り紙を残し、洋服となる色の折り紙をそれぞれに巻く。
7. ペンで顔を描く。
8. 折り紙で冠や扇子を作り、7に貼る。
<ポイント>
7の正面部分を、少し押して潰すと紙皿につけやすく見た目も良くなります。
9. 8を、1の紙皿に貼る。
<ポイント>
壁面に飾りたい場合は、穴をあけてリボンなどの紐を通す。
置いて飾りたい場合は、紙皿を半分にすると、ゆらゆらと揺れてかわいいです。
おわりに
いかがでしたか?「自分が作った自分だけのひな人形」が嬉しくなり、自分の好きなところに飾ってニコニコと眺める様子が目に浮かびますね。親子でひな祭り製作、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
オリーブ
30代主婦、7歳、5歳、3歳の3児を子育て中。時短・簡単・楽チンをモットーに、お金をかけずに楽しむことを模索中♪
ライター紹介
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