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まだ間に合う!ふるさと納税おすすめ5選

2022年もあっという間に残りわずかとなりました。
新年に向けて、お仕事もおうちのことも、やり残しがないようにしたいですね。
今回は年末に忘れちゃいけないふるさと納税がテーマです。忘れていた方も、そもそもふるさと納税をしたことがない方もまだ間に合います!

ふるさと納税って?

ふるさと納税とは、自分で応援したい地方自治体に納税という名の『寄付』をすることです。
寄付金額が2,000円を超えると、上限があるものの所得税および住民税から2,000円を超えた金額分が控除されます。さらに、自治体に寄付をすると金額に応じて返礼品がもらえる場合もあります。
地域の活性化に貢献でき、税金の控除(還付)も受けられるお得な制度です。

     寄付金額         還付・控除される金額

  例)  4,000円 ー 2,000円 = 2,000円

手順は?

1.控除の上限額を調べよう

まずは、自分の年収でいくらまで寄付できるのかを把握しましょう。控除の金額は年収や家族構成によって異なります。事前に控除の上限額を詳細に把握すれば、自己負担金を2,000円まで抑えることも可能です。
今年の年収がわからない方は、去年の源泉徴収を参考に、無料で控除上限額の目安をシミュレーションできるサイトで調べてみましょう。

※医療費控除や住宅購入による住宅ローン控除が適用される方は、ふるさと納税による控除上限額に変動があるので注意が必要です。

さとふる|ふるさと納税の控除上限額がわかるシミュレーション&早見表

https://www.satofull.jp/static/calculation01.php

2.寄付したい自治体を決める

寄付先の自治体は自由に選べます。寄付金額や、魅力的な返礼品、思い入れのある場所や、応援したい自治体などでOKです。
インターネットで検索すると、各自治体が寄付金をどのように活用しているかも紹介してあるので、寄付先を迷っている方はチェックしてみてください。

3.返礼品と書類を受け取る

寄付の申し込みをすると、返礼品と、寄付を行った証明書となる『寄付金受領証明書』が届きます。この証明書は、確定申告で必要となりますので、大切に保管してください。
ちなみに、返礼品は自治体や選んだ返礼品により、到着時期が異なりますので確認しましょう。

4.寄付金控除の手続きをしましょう

税金の控除を受けるには、『確定申告』か『ワンストップ特例制度』の申請が必要となります。2つの違いは以下の通りです。

確定申告申請期限は原則寄付した翌年の3月15日まで(詳しくは国税庁のホームページをご確認ください)。
寄付する自治体数に上限がなく、寄付した自治体全ての寄付金受領証明書と確定申告書類を税務署に提出することで、所得税の還付および住民税からの控除を受けられます。

ワンストップ特例制度申請期限は寄付した翌年の1月10日必着。
1年間に寄付できる自治体は5自治体に限られるなど、諸条件を満たした場合に利用できます。寄付のたびに各自治体へ申請書(寄付申し込みの際にワンストップ特例制度を選択すると届く)と本人確認書類の提出が必要です。翌年度分の住民税から控除を受けられます。

手続きをより簡単に!

今回ご協力いただいたふるさと納税サイト「さとふる」では、ふるさと納税の手続きを簡単にしてくれるサービスが充実しています。
まずは、確定申告の際に寄付先全ての寄付金受領証明書を1枚にまとめてくれる「寄付金控除に関する証明書」の発行サービスが便利ですhttps://www.satofull.jp/static/kifukin_shomei.php

また、ワンストップ特例制度を利用する際に、寄付先ごとに必要な申請書の記入や本人確認書類の印刷、申請先への書類輸送が不要となる「さとふるアプリdeワンストップ申請」のサービスもスタートしています。※一部利用対象外の自治体があります。https://www.satofull.jp/static/onestop_app.php

これから忙しい年末年始に、心強いサービスが盛りだくさんです。ぜひチェックしてみてください。

さとふる

https://www.satofull.jp/

子育て世代に嬉しい返礼品5選

ふるさと納税がしたいけど、応援したい自治体もないし、探している時間もない!そんな方のために、KaRaFuRuメディアチームの声も参考に、働くお父さんお母さんにおすすめしたい返礼品をご紹介します。

・栃木県小山市ーボックスティッシュ30箱&トイレットペーパー48ロール 寄付額10,000円

物価高騰の波を受けているペーパー類をふるさと納税でカバーしてはいかがでしょうか。
買い物で荷物になる箱ティッシュやトイレットペーパーが全て自宅に届きます。保管場所さえ確保していれば、しばらくの間ストックの残りを気にせずに過ごせます。

https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1264477

・福岡県飯塚市ー鉄板焼ハンバーグ(デミソース)20個 寄付額12,000円

ふるさと納税の返礼品で言わずと知れた、飯塚市の鉄板焼ハンバーグ。
湯煎のみであっという間に食卓の主役ができるので、忙しいサラリーマンはもちろん、お子さんがいらっしゃるご家庭にもおすすめです。
そのまま食べてもよし、目玉焼きをのせてロコモコ丼にしたりとアレンジもできます。また、賞味期限が180日以上あり、冷凍で届くので長期保存が可能な点もおすすめポイントです。

https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1043715

・佐賀県上峰町ー新米20kgさがみのり5kg×4袋 寄付額10,000円

育ち盛りのお子さんがいらっしゃるご家庭は必見。
令和4年度の新米が20kgも入っており、佐賀を代表する銘柄から『夢しずく』『ヒノヒカリ』『さがびより』の3つをブレンドしたコスパ抜群の返礼品です。ふるさと納税で毎日食べるお米代を節約できたら嬉しいですね。

https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1344934

・宮崎県都城市ー国産若鶏もも肉3.6kg 寄付額16,000円

唐揚げに照り焼きに、レパートリーの多い鶏もも肉がいつでも冷凍庫にあると安心です。
驚くのは肉の量で、保存にも調理にも便利な300gの小分けパックにされた若鶏もも肉が3.6kg。
真空パックしてあるので、食べたいときに適量を解凍できます。
筆者はリピートしており、返礼品が到着するまでに冷凍庫の空きをチェックします。

https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1314555

・和歌山県美浜町ー濃厚有田みかん(家庭用)約5kg 寄付額6,000円

みかんの生産量が常に上位の和歌山県からは、子どもにも大人にも嬉しいみかんの返礼品です。
甘さと酸味のバランスが自慢で、ご家庭で食べるには十分な量が入っています。
傷みやすいみかんですが、冷凍みかんやジャムにして長く楽しむこともできます。寄付金が少額なので、他の産地のみかんと食べ比べてみてはいかがでしょうか。

https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1096237

※お礼品情報は、2022年11月時点のものです。

ふるさと納税でちょっとしたご褒美を!

ふるさと納税は、生活必需品から、普段は手にしない少し高価な品まで、バラエティー豊かな返礼品がそろっています。
1年間頑張った自分へのご褒美や、なかなか会いに行けない大切な方への贈り物として利用してみてはいかがでしょうか。

総務省|ふるさとの納税ポータルサイト

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/080430_2_kojin.html

ジュン
女の子、男の子の2児を子育て中の30代ママ。炊きたてほかほかのごはんが大好物です。

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からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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