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帰宅後は時間との戦い!働くママの夕食づくりに、時短料理のコツを紹介

仕事の日は、帰宅後は夕食、お風呂、寝かしつけと大忙し。中でも、できるだけ夕食づくりは早く済ませたいですよね。かといって、いつも出来合いのものばかりというのも、栄養面や、家計の面でも気がかりです。

筆者もフルタイムで働きながら、子育てをしています。帰宅後は子どもの相手をしながら家事をこなさなければいけないので、毎日が時間との戦いです。特に夕食づくりは、少しでもラクになるように試行錯誤の毎日です。

できるだけ平日のご飯づくりが簡単に済むように、筆者が実践している方法を紹介します。

キッチンバサミでまな板いらず

実はとても便利なキッチンバサミ。筆者は、キッチンバサミでカットできるものは包丁を使いません。特にお肉のカットは、まな板を使わずにキッチンバサミで切る方が衛生面でも安心です。

まな板を洗う手間が省けるので、料理時間の短縮にもつながりますよ。分解できるタイプのものなら、しっかり洗えるので衛生面も問題ありません。

冷凍できるおかずは多めにつくって、いざというときの一品に

味や触感に影響のないおかずは、多めにつくって冷凍するようにしています。例えばひじきの煮物や、切り干し大根の煮物、子ども用のハンバーグなどです。急な残業などで、帰宅時間が遅くなってしまったときにレンジで温めるだけで済むので大助かりです。

週末にまとめ買いして冷凍保存

ご飯づくりも大事ですが、買い物も時間を使います。仕事帰りに子どもを連れてとなると、少しの買い物でも時間がかかってしまい、大変ですよね。筆者はできるだけ週末にまとめ買いし、買い物に行く回数を減らすようにしています。

まとめ買いしたお肉や、きのこ類は、使いやすい大きさにカットして冷凍しています。細切れ肉などは、小分けにラップに包んで冷凍しておけば、使う分だけ解凍すればすぐに調理できて便利です。

またブロッコリーなどの冷凍できる野菜も、使いやすい大きさにカットし、まとめて茹でて冷凍しています。冷凍することで長期保存ができますし、使う分だけ解凍すれば食材のロスも防げます。

よく使う野菜は、まとめて多めにカット

筆者の場合、お味噌汁などの具材はパターン化しているので、余裕があるときに多めに切って食品保存用袋に入れています。お湯を沸かして具材を入れるだけで済むので、調理時間が短縮できます。

レシピを見ない

レシピを見ながらの料理は、時間がかかってしまうので、できるだけレシピを見なくて済むような工夫が必要です。

例えば和食では、砂糖、しょうゆ、みりん、酒、など使う調味料は同じで、配分が違うだけです。配分さえ覚えておけば、レシピを見ずに作れます。

覚えられないときは、冷蔵庫などに調味料の配分だけ書いて貼っておけば、時間短縮につながります。

まとめ

料理は下ごしらえに一番時間がかかるので、時間に余裕がある休日に少しでも下ごしらえをしておけば、平日のご飯づくりの時短につながります。下ごしらえだけに取り掛かろうとすると大変ですが、余裕があるときに多めに野菜を切るなどしておけば、それほど負担になりません。

献立など毎日のご飯づくりは大変ですが、少しでも参考になれば幸いです。

石野アサミ
一男一女の二児の母、兼業ライター。複業と、二人の子育ての両立に奮闘中です。趣味は読書、ピラティス。

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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