toggle

つらい生理中も育児は休めない!乗り切るためにしていること5つ

生理中は気分が落ち込んだり、体調が優れなかったりすることも多いですよね。生理期間であっても、何とか自分を奮い立たせながら育児や家事、仕事などをこなすママも多いのではないでしょうか。

フリーランスの仕事と育児の両立を図りながら、日々過ごしている筆者ですが、生理中は特につらいと感じています。こちらの記事では、生理中のつらいエピソードや、生理期間を乗り切るためにしていることについての体験談をご紹介します。

1.生理中のここがつらい!

生理中は体調面や気持ちの面でいつもとは違うため、つらいと感じるママも多いのではないでしょうか。筆者の場合は、以下の理由から生理期間がつらいと感じています。

経血量が多い

生理中がつらいと感じる大きな原因がこちらです。2人目を出産後に生理が再開して1年以上経ちますが、経血の量が増えたと感じています。筆者は生理中にナプキンを使用していますが、多いときは1~2時間おきに取り替えが必要です。

ドロッとした経血が出る度に漏れていないか心配になったり、ナプキンはまだ取り替えなくても大丈夫かと確認したりと、生理中は何かとソワソワしています。まだ後追いする下の子の面倒をみているため、行きたいときにすぐにトイレに行けないときもあり、生理がくるのが億劫に感じてしまいます。

生理中のナプキンの取り替えや経血漏れの心配がストレスに感じ、月経カップやタンポンも試したものの、使いこなすことができませんでした。練習すれば使えるようになって、生理期間を快適に過ごせるのかもしれませんが、なかなか練習できないままになっています。

とにかく眠い

生理中はとにかく眠くなります。いつも通り睡眠時間をとっているのに眠く、特に朝起きてからの数時間や昼食後の時間帯は睡魔との闘いです。ちょっと横になって仮眠しようとしても子どもがいると難しく、眠いのを我慢しながら生理期間を過ごしています。

イライラする

ホルモンバランスの変化によって、生理中はイライラしてしまうというのはよく聞きますよね。経血量が多いことや眠気を我慢していることも影響していると思いますが、筆者も例外なく生理中はイライラすることが多いです。

何もしたくない・やる気がでない

生理中は気分が落ち込みやすく、家事・育児・仕事においてやる気がでないことが多いです。昼間もゴロンと寝転がって、ゆっくりしたい気持ちになります。家事は調整できたとしても、育児や仕事はなかなか休めませんよね。生理中でも子どもにとっては関係ありません。いつも通り、「公園行く!」「遊ぼ!」と言われるため、何もしたくない気持ちを何とか奮い立たせながら遊びに出掛けています。

2.生理中を乗り切るための対策5つ

生理中はつらいとはいえ、毎月やってきます。生理期間を乗り切るために筆者がしていることを5つご紹介します。

対策1|生理中はなるべく予定を入れないようにする

筆者は割と生理周期が安定しているため、予定を立てる際は生理期間、特に生理期間の前半に被らないように気をつけています。子ども関連の行事ごとなど、どうにもならないこともありますが、あらかじめその月の生理期間を意識しておくことで、調整できるものは日程を調整しています。

対策2|夫に頼る

平日は仕事をしているため毎回とはいきませんが、夫が休みの日と筆者のつらい日が丁度重なった場合は、家事や育児は夫に頼っています。「生理中だからつらい」と伝えて、ゆっくり休ませてもらっています。

対策3|家事は手抜きでもよしとする

普段から家事がしっかりできているとは言えない我が家ですが、生理中はさらに家事を手抜きしています。レトルトや出来合いのものを活用したり、トイレ掃除をさぼったりと、減らせる負担は極力減らしています。数日だけのことなので、「生理中はいつもより家事を手抜きしてもよし」として、自分を甘やかしています。

対策4|頭痛の薬は常備

もともと生理痛があった筆者ですが、2人目出産後は生理痛に悩まされることがなくなりました。ただ、生理前から生理中にかけては頭痛に悩まされる日があるため、頭痛薬は常備しています。頭痛がすると何もする気がしなくなりますが、薬を飲めば落ち着きます。頭痛薬は常備しており、外出する際も持ち歩くようにしています。

対策5|本当につらいときは休む

生理中も基本的に育児や仕事は休めませんが、眠くて眠くて仕方ないときや、気分が落ち込んでいるときなどは、休むようにしています。今日は、子ども向けアニメを観る日と決めて公園遊びをやめ、家でのんびり過ごすこともあります。子どものお昼寝時間はフリーランスの仕事をする時間にしていますが、眠気が我慢できないときは一緒にお昼寝をしています。

つらいときに無理をすることで子どもにきつく当たってしまうよりは、無理のない程度で過ごす方が、子どもにとっても自分自身にとってもよいと思うからです。つらいときは休めるなら休み、復活してからまた思いっきり子どもと遊んだり、仕事をしたりするようにしています。

3.生理中の我が家のお風呂事情

平日は筆者が子どもをお風呂に入れています。生理中でも関係なく、子どもをお風呂に入れなくてはなりません。

我が家では、生理中は子どもと一緒にお風呂に入らず、筆者が服を着たまま子どもたちの全身を洗っています。湯舟には浸からず、シャワーで済ませます。

以前は生理中でも子どもと一緒にお風呂に入っていましたが、2人目出産後は経血の量が増えたため、やめました。お風呂のときに大量の経血が流れて娘を驚かせてしまったこと、まだ小さい赤ちゃんの頃は分からずに経血を触ってしまいそうだったことなどから、現在の入浴方法に変えました。

4.まとめ

生理中は体調面も精神面も不安定になりがちです。それでも育児や仕事はこなす必要があり、ママは負担が大きいですよね。筆者も生理前は億劫になりますが、数日が過ぎれば気分も晴れやかになるため、それを楽しみに生理期間を過ごしています。自分が無理なく過ごせる方法を探して、生理期間を乗り切りたいですね。

ハナミ
2人姉妹の子育て奮闘中。家事や育児の傍ら在宅ワークに励んでいます。ネットショッピング&スイーツが大好き。

ライター紹介

からふるMoms

からふるMoms

KaRaFuRuのママライターチームです。

facebook line twitter
関連記事