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ブレインスリープからキッズピローが登場! 子どもの睡眠について考えよう

子どもの睡眠について、ママやパパは普段からどれくらい意識しているでしょうか?早く寝かせたい、朝までぐっすり眠ってほしい、などと思っても、具体的な解決策が見いだせず悩んでいる場合もあるかもしれません。

そこでkarafuru編集部では、“最高の睡眠で、最高の人生を”をスローガンに掲げるイノベーション・カンパニー、ブレインスリープに注目。今年6月に発売された枕「ブレインボー キッズピロー」の商品発表会に参加しました。実際に枕を使用した体験レポートも含めご紹介します。

子どもの睡眠環境の重要性

寝る子は育つと聞きますが、睡眠不足が続くと具体的にどのような影響があるのでしょう。

商品発表会では、「脳の成長」と「睡眠障害」について紹介されました。

ある研究結果によると、睡眠不足が続くと脳が育たないという報告がされています。特に記憶や空間学習能力に関わる海馬(かいば)と呼ばれる脳の一部に影響を受けやすく、睡眠時間が十分な子どもの脳と比べ小さい傾向があるそうです。

さらに睡眠時無呼吸症候群や過眠症などの睡眠障害を引き起こす可能性もあり、子どもにとって十分で良質な睡眠は必要不可欠と言われています。

ブレインボーとは

ブレインボーは、(株)ブレインスリープから生まれた子ども向けブランドです。

ブレインスリープはアメリカのスタンフォード大学で睡眠・生体リズム研究所の所長を務める西野精治博士が創業し、現在は最高研究顧問を務め、医学的観点から脳の健康と睡眠の質を高める寝具などを発売しています。

ブレインボーでは睡眠で子どもの才能と成長を応援することを目的に、さまざまな商品が展開されています。

ブレインボー キッズピローの特徴

子どもが良質な睡眠をとれるよう、ブレインボーから「ブレインボー キッズピロー」が発売されました。ママやパパに知ってほしいおすすめポイントをご紹介します。

圧倒的な通気性で頭を冷やす

深く眠るには体の中の温度を冷やすことが大切ですが、未成熟な子どもはうまく放熱できません。そのため寝ている間にたくさん汗をかきやすいです。子どもの寝汗に驚いたことがある人も多いのではないでしょうか。

「ブレインボー キッズピロー」は放熱しやすい特殊素材が使用され、寝返りするたびに枕の中の空気が押し出され循環します。

肩から頭にかけて放熱できる設計となっているので、頭をのせるだけで眠りやすい最適な温度をキープ。頭に熱がこもらず寝苦しさを解消します。

成長する身体にフィットする設計

肩から頭にかけて全体を支える形状も特徴の一つです。

頭がしっかり沈むよう設計され、子どもが成長し体が大きくなってもフィット感はかわりません。寝返りがうちやすいよう中央から両端にかけて少し硬くなっているのもうれしいですね。

形が崩れてきたら45度以上のお湯をかければふっくら感が復活。子ども用枕として長い間使いやすい設計になっています。

ダニやカビが発生しづらい&丸洗いできる素材

子ども用の枕ですから衛生面も気になりますが、ダニやカビが発生しづらい素材を使用しているのでアレルギー対策にもおすすめです。

汚れなどが気になったらシャワーで水洗いもOK。風通しのよい場所に15分ほど置けば乾くそうなので、清潔な状態を気軽にキープできます。

100%REBORN

「ブレインボー キッズピロー」に使われている素材はすべてリサイクル可能。
人だけではなく環境にもやさしい、サステイナブルな枕となっています。

もし子どもが環境問題に興味を持ち始めたら、学びの一つとして伝えてみるのもよさそうですね。

【体験談】ブレインボー キッズピローの使い心地は?

枕のサイズは幅45cm、奥行35cm、高さ2-7cm。肩側と頭側では高さが異なります。

注目したいのが側面の空洞。通気性がよいため枕だけでも充分頭を冷やせますが、ここにアイスパックを詰めればさらにクールダウン。熱帯夜などに重宝しそうです。

専用カバーはスナップボタンで、取り外ししやすいのもうれしいです。

「ブレインボー キッズピロー」をお試ししたのは我が家の5歳になる長女。

1歳頃からはずっと枕を使わずに寝ていたため、今回久しぶりに枕で寝ることになりました。

最初は枕に抵抗感があったようですが、枕の中にアイスパックを入れてみたところ大喜び。「気持ちいい~」と言いながら喜んで枕を使っています。

最近では枕を早く使いたい一心で、お風呂を急かしてきたり、1人で寝室へ行ったりすることも増えました。もちろん夜もぐっすり眠ってくれるので、親としてはうれしい限りです。

子どもの睡眠環境を整えよう

「ブレインボー キッズピロー」を使うようになってから、子どもが自分から眠るようになりました。私が何もしなくても眠っている様子を見ると、寝かしつけをそろそろ卒業してもよいのかもしれません。

睡眠環境を整えることで子どもの成長を身近に感じることができました。これからは睡眠時間だけではなく、睡眠の質も意識していこうと思います。

子どもの成長に睡眠は欠かせません。子どもが健やかに育ってくれるよう、睡眠について考えてみてはいかがでしょうか。

上田美里
一男一女を育てる30代フリーライター。子どもを振り回し、振り回されながら、楽しい&心地よい暮らしを目指し奮闘中。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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