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【手作りかき氷シロップのレシピ3つ】簡単で美味しい!

かき氷は真夏のおやつの定番!アイスクリームよりヘルシーなので、子どものおやつにもいいですよね。

市販のかき氷シロップも美味しいですが、手作りすれば添加物が気になりませんし甘さもお好みで調節できます。

この記事では手作りシロップのレシピを3種類紹介しています。とっても簡単にできるので、今日のおやつにぜひ作ってみてください。

一番シンプルなかき氷シロップ【みぞれ】

みぞれは砂糖水を煮詰めたシロップのことです。しろ、せんじ、かんろと呼ぶ地域もあります。材料は多くのご家庭に常備している砂糖と水だけなので、思い立ったらすぐに作れる手軽さが魅力。

かき氷屋さんで色とりどりのシロップが並んでいると無色透明のみぞれはちょっと味気なく感じますが、使う砂糖によって味やコクが変わる意外と奥が深いシロップです。

シンプルなみぞれはどんなフルーツとも合うので、缶詰のフルーツやカットフルーツをトッピングすると豪華な見た目になりますよ。

<材料>

砂糖 100g 
水 60m

<作り方>

1.砂糖と水を小鍋に入れ、中火にかけたら木べらでかき混ぜます。

2.砂糖の粒が溶けて透明になったら火を止めます。

3.粗熱が取れたら清潔な容器に入れて冷蔵庫で冷やします。

ママやパパには生姜のすりおろしや洋酒で香り付けするのもおすすめです。一気に大人なかき氷シロップになりますよ。

缶詰のフルーツで【みかんのかき氷シロップ】

みかんの缶詰を使ったかき氷シロップは、酸味がありさっぱり!甘〜い練乳との相性も抜群です。

みかん以外にも、黄桃の缶詰で作るシロップもおすすめです。黄桃の缶詰はもともと甘味が強いので、砂糖は1/2程度に減らしてください。

<材料>2人分

缶詰のみかん 120g
砂糖 50g
レモン汁  10ml

<作り方>

1.小鍋にみかんと砂糖、レモン汁を入れて中火にかけます。

2.木べらでみかんを潰しながらたえず混ぜます。

3.水分が1/4ほど飛んだら火を止めます。

4.粗熱が取れたら清潔な容器に入れて冷蔵庫で冷やします。

みかんを荒めに潰せば果肉感のあるシロップに、しっかりめに潰せば口溶けがいいシロップになります。より滑らかな食感にしたい場合は、ブレンダーでしっかりとみかんの粒を潰しましょう。

甘酸っぱい【はちみつレモンのかき氷シロップ】

はちみつレモンのシロップは、材料を混ぜるだけでできる超お手軽なシロップです。国産の無農薬レモンを使う場合は、皮をすりおろして入れるとより爽やかでフレッシュなシロップになります。

はちみつにはビタミンやミネラル類が豊富に含まれているので、食欲が落ちやすい夏の栄養補給にもぴったりです。

はちみつレモンのシロップは、サイダーと割ればレモンスカッシュに、ヨーグルトと牛乳を合わせたものと割ればレモンラッシーになります。ちょっと多めに作ってアレンジも楽しんでみてはいかがでしょうか。

<材料>

レモン汁 30ml
はちみつ  60g

<作り方>

1.レモン汁とはちみつをよく混ぜます。

2.冷蔵庫で冷やします。

はちみつを使用しているので、1歳未満のお子さんにはNG。間違えて口にしないよう十分注意しましょう。

手作りのかき氷シロップで暑い夏を乗り切ろう!

市販のかき氷シロップは添加物や砂糖のとりすぎが気になりますが、手作りすればその心配がありません。

今回紹介したシロップはどれも簡単に作れるものばかりです。お子さんと一緒に作るのも楽しいと思うので、この夏はかき氷シロップ作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

藤永瞳
一男二女の子育てをしながらフリーライターとして働く兼業ママです。お菓子作り、ネットショッピング、お得情報、読書が大好きです!

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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