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どうする?コロナ禍のいま、2021年のお花見事情を考える

緊急事態宣言が解除されたとは言え、人混みへのおでかけはまだ自粛傾向にあります。

1年以上我慢の生活を強いられてきたこともありますし、桜がキレイに咲く季節はお花見を楽しみたいという気持ちがムクムクと湧き上がってきますよね。

「よし!お花見だ!!」と思っても、今年は例年とは違うスタイルで楽しまなくてはいけないのは必須…。

筆者が住む北海道や生まれ故郷である宮城県といった、東北・北海道地区ではこれからがお花見シーズン本番!ゴールデンウィークあたりがちょうど見頃になります。

コロナ禍で楽しむ新たなお花見スタイルを提案していきたいと思います。

健康的なお花見【ウォーキングスタイル】

普段ジョギングやウォーキングをしている方なら、そのスタイルをそのままお花見に取り入れてみるのもよいのではないでしょうか?

桜が咲く公園や河川敷などを、いつもよりゆっくりとしたペースで歩を進めながら、お花見を楽しんでみてください。

ウォーキングを大人数で楽しむことは難しいですが、1人や少人数で散策がてら楽しむには手間もお金もあまり掛からず、手軽に楽しむにはうってつけです。

その際には、水分補給を忘れずにぜひ飲み物を片手に。けっして無理はせずに自分のペースで、桜を愛でながら歩き、癒されてみてはいかがでしょうか。

人混みを避けて散策【人力車スタイル】

こちらも1人もしくは2人で楽しむスタイルになりますが、人力車に乗ってお花見観光はいかがでしょうか?

地元ではなかなか見かけないかもしれませんが、観光地では運行されているところも意外とあります。

お近くの観光案内所に訪ねてみる、もしくはインターネットで近隣の観光情報を検索してみるとよいでしょう。

人力車でのお花見を楽しむ際におすすめしたいのが、服装をいつもと違って和服にしてみることです。レンタルでもよいと思います。

普段と違う装いにテンションアップ間違いなしですよ。

人混みを避けられる裏道などを案内してくれることも多い人力車。

現在は感染症対策も行った上で運営をしているようなので、長時間滞在を避ける屋外散策の一つとして利用してみるのもおすすめです。

リッチにホテルでお花見はいかが?【パーティールームスタイル】

最近の観光業の低迷から、宿泊施設でもお得なプランがぞくぞく出ています。

お得プランを活用して、ホテルの1室で普段と違った気分でパーティーを楽しんでみるのはいかがでしょうか?

大人数での利用は避けたいところですが、数人でホテル代を割り勘にすると一人当たりの利用料は安く抑えられます。

窓から桜が見えるお部屋をチョイスできればよいのですが、もし桜が見えないお部屋でもディスプレイを工夫してお花見の雰囲気を作ることができます。

造花を窓際に飾ってみたり、壁に桜の形に切ったピンクの紙を貼りつけてみたりするのもよいですね。

着る洋服や、用意する料理もピンクを意識するなどして、トータルコーディネートしても楽しそうです。

遠方の友人と楽しむお花見【オンラインスタイル】

コロナで自粛生活が始まってから、新たな飲み会の形として定番になりつつあるオンライン飲み会。

このスタイルをお花見にも活用してみてはいかがでしょうか?

桜のライブ映像を見ながらできるとさらに楽しめそうですね。

参加者はそれぞれ家の中で実施するため、感染の心配をすることなく飲食ができるので安心。

この方法なら、遠方に住む人達とも一緒にお花見を楽しむことができます。

離れた場所に住んでいるおじいちゃん・おばあちゃんとも一緒にお花見なんて、ステキですよね。

まとめ

コロナの中でも楽しむお花見スタイルを、いくつかご提案させていただきました。

不要不急の外出を控えて、人との接触もなるべく避けて…そんな1年を過ごしてきて、新しい生活様式も当たり前になりつつありますが、ストレスを感じる毎日を過ごしてきたことは否めません。

約1年経過しても元の生活に戻れないことはとても残念ではありますが、新しい生活様式の中でも自分なりに楽しむ方法を考えていきたいですね。

白藤さつき
13年間正社員として勤務。お局街道まっしぐらと思いきや、予想外に結婚。はたまた予想外に3人の子を持つ子だくさん母となる。現在、肝っ玉母ちゃんライターとして活動中。

ライター紹介

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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