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運動嫌いな私が実践した産後のお腹を引き締める習慣と運動

産後「体型を戻したい!」と思っていても「運動する時間がない」、「運動をしても続かない」というママさんも多いのではないでしょうか。私は妊娠中8キロ太り、出産8日後には元の体重に戻りました。しかし、伸びたお腹の皮はなかなか戻らず苦戦しましたが、産後約8ヶ月経った今では元の状態に戻りつつあります。

私はもともと運動が嫌いで、ストイックな筋トレや運動がなかなか続きません。
産後のたるんだお腹を引き締めるために行っているちょっとした習慣や運動をご紹介していきます。

普段意識しているちょっとした習慣

これからご紹介するのは、私が産後たるんだお腹を鍛えるために意識している習慣です。ポイントは「わざわざ運動をする」のではなく「日々の生活や習慣に取り入れる」ことです。

  • 子どもと遊びながら腹筋運動をする
  • 腹筋を意識しながら散歩する

順番に説明します。

1つ目は赤ちゃんと遊びながらお腹を引き締めること。

息子の首もすわり寝返りの頃になると、私は息子と「飛行機」の遊びを始めました。
「飛行機」のやり方は、ママは仰向けに寝て、赤ちゃんの脇の下をしっかりと支え、脚(膝~すね辺り)で赤ちゃんの胴体を支えます。そしてユラユラと飛行機のように浮かせて動かしてあげます。

このときに膝から下を床と平行にすると、腹筋に負荷がかかります。腹筋を意識して行えば、赤ちゃんとスキンシップができるのと同時に腹筋の運動にもなります。
これなら運動が嫌いでも比較的続けやすいのでおすすめです。はじめは赤ちゃんが怖がらないよう、激しい動きはしないようにしてくださいね。赤ちゃんはしっかり支えてあげましょう。

そして2つ目は散歩です。

赤ちゃんと散歩に行くことも多いと思いますが、ただ散歩するだけではもったいないです。
腹筋を意識して歩くことで、赤ちゃんと散歩をしながら、お腹の引き締めも行うことができますよ。

また、ママは赤ちゃんの抱っこや授乳などで姿勢が悪くなっていることが多いので、そのまま歩くと体の一部に負荷がかかってしまうことも。
背筋を伸ばして正しいフォームを意識して歩けば、普通に散歩するより体がスッキリしやすいのでおすすめです。

運動嫌いでも続けやすい運動

私は運動が苦手で嫌いなのですが、それでも私が続けやすくておすすめなのがフラフープです。

フラフープは子どものおもちゃではなく、少し重さがある大人のエクササイズ用のフラフープを使いましょう。家にいながら有酸素運動ができますし、直接お腹に刺激を与えてくれて、手軽にできるのが魅力です。

私が実際にフラフープをするときは息子をプレイマットで遊ばせ、少し離れたところでしています。
フラフープは立てれば収納場所にも困りませんし、すぐに行える手軽さがメリットではありますが、ある程度周りに障害物がない場所でしなければならないのがデメリットかもしれません。

ストイックに運動できないママは習慣を少し変えるだけでも◎

産後は家事や育児に追われ、なかなか本格的に運動を続けられないというママさんも多いと思います。
日々の生活の中で腹筋を意識することを習慣にしてしまえば、普通に生活するだけで少しずつお腹を引き締めていくことができます。

習慣を変えたりすることでモチベーションが上がれば、運動もやる気になることも多いです。まずは腹筋を意識した生活を習慣にしてみてはいかがでしょうか。

hato
男の子一児のママ、梅酒が好きな30代。育児奮闘中。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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