#ライフスタイル
家事コレやめました!生活が快適になるやめリストを教えます
育児をしながら家事も頑張りすぎてしまうと、精神的につらくなることもありますよね。私は「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」と頑張りすぎて精神的に余裕がなくなったことをきっかけに、いくつかの家事をやめました。
今回は、私がやめて生活が快適になった家事についてご紹介します。
やめてよかった!生活が快適になるやめ家事リスト
私がやめた具体的な家事は以下の4つです。
- 米とぎボウルの使用
- 箱ティッシュの使用
- 洗い終わった食器拭き
- トイレのブラシ掃除
たった4つだけ?と思う人もいるかもしれませんが、これだけで私の生活は激変。
やめたことで節約になったり、ストレスが減ったり、とてもプラスになりました。今日からできそうな内容も多いので、一例としてぜひ参考にしてみてくださいね。
米とぎボウルの使用
お米をとぐ際に米とぎボウルを使っているママさんも多いはず。今まで何も疑問に思うことなく使っていましたが、育児や家事で忙しくなると大きなボウルを洗うのも面倒で「これって必要なのかな?」と疑問に思うようになりました。
思い切って炊飯器のお釜でそのままお米をといでみると、はじめは少しお米がこぼれてしまいましたが、慣れれば何の支障もありません。米とぎボウルの必要性を感じなくなったので、思い切って捨てました。
大きい洗い物が1つ減るので、たったこれだけで余計なストレスが減りました。
ただし、炊飯器メーカーや使っている機種によってはお釜での洗米を推奨していない場合もあります。洗米中に指輪などで内部を傷つけコーティングがはがれたり、洗米を続けることで摩耗したりする可能性があるためです。
気になる方はご自宅の炊飯器が洗米に対応しているか確認するなど、ご自分の判断で行うようお願いします。
箱ティッシュの使用
もともと私はよくティッシュを使う方で、ティッシュケースに入れてあちこちに置いていました。ティッシュがなくなったら箱をつぶして、新しいティッシュを出してケースに入れる、というこの名もなき家事が手間に感じるように。
ドラッグストアでソフトパックタイプのティッシュを見つけ、試しに購入。思い切ってティッシュケースも捨てました。
使用後は空になった外袋をそのままゴミ箱へ捨てるだけ。空箱をつぶす作業やティッシュケースの出し入れという作業もなくなりストレスフリー。
箱に入っていないティッシュはコストも抑えられるので、節約にも繋がって一石二鳥となりました。
洗い終わった食器拭き
我が家は食洗器を使っていますが、タッパーのフチやお椀の裏側などは構造上どうしても乾きにくく、水滴が残りやすいのが悩みでした。
今までは食洗器が終わったら水が切れていない食器はタオルで拭いて食器棚に片づけていたのですが、実はこの作業、意外と時間がかかるんですよね。
ズボラな私は食器が多いとやる気を失ってしまっていました。どうにかこの作業をなくしたいと考え、水切りカゴを購入。
水滴が残っている食器は拭くのをやめ、軽く水気を切って一旦水切りカゴへ。自然乾燥させ、乾いたら食器棚に片づけるようにしました。
カゴを置くスペースは必要になりますが、食器を拭く手間が省けます。食器を片づける作業を分けることで、1回にかかる時間を短縮できました。
育児をしていると1回の家事に時間をかけられないので、個人的には楽になったと感じています。
トイレのブラシ掃除
トイレのブラシ掃除自体はそんなに時間がかかるものではありませんが、育児中のママは忙しいもの。小さなことでも、手間を省けるなら省きたいですよね。
「なくした」というより「減らした」のですが、トイレの便器内のメインの掃除は「泡ハイターやジェルタイプのハイターをかけて放置するだけ」に変更。
たまにブラシで掃除はしていますが、ハイターをこまめにすればサボったリングと呼ばれる黒ずんだ汚れも今のところできていません。トイレを使用したあとに、ついでにハイターを便器内にかけておき、しばらくしてお水を流せばOKなのでズボラなママさんにもおすすめです。
ハイターなどを便器内にかけて放置している間は、換気扇を付けるなど換気を十分に行うようにしてくださいね。
あれこれ家事するのはやめて快適に過ごそう
何気なく使っている物、当たり前にしている家事や習慣は意外と多いもの。改めて考えてみると、私のように必要なかったことをなくすことで生活が楽になることも多いかもしれません。
育児も家事も仕事も…と頑張り過ぎていては、自分に余裕がなくなって育児や生活を楽しめなくなってしまいます。
そうなる前に、ぜひ無駄な家事や物を見つけてやめていきましょう。生活が快適になれば、心の余裕も生まれてきますよ。
hato
男の子一児のママ、梅酒が好きな30代。育児奮闘中。