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もしもに備えて、わが家の防災対策!赤ちゃん向けの備蓄アイテムも紹介

災害は、いつ起きるかわかりません。いざというときに慌てないためにも、最低限の備えは必要です。

わが家には、2歳と0歳の子どもがいます。そして南海トラフ地震が発生した場合には、大きな被害が出ると予想される地域に住んでいます。

子どもたちもまだ小さいため、防災についてはしっかり対策しておきたいものです。そんなわが家の防災対策・備蓄アイテムを紹介します。

わが家の防災対策

安否確認の方法を決めておく

災害が起きたとき、必ずしも家族が一緒にいるとは限りません。別々の場所にいて、電話がつながらないなど、連絡がとれない可能性もあります。

すぐに連絡がつかないときのために、安否確認の方法を決めておくと安心です。わが家の場合は、携帯電話会社の災害用伝言板を利用することにしています。

避難場所の確認

災害が起きたときの、避難場所も確認しています。災害時は避難場所も混雑する可能性が高いので、具体的な集合場所を決めておくとなお安心です。自宅に戻れない場合や、連絡がとれない状況でも、避難場所で落ち合えるようにしています。

保育園の避難マニュアルもチェック

保育園や学校では災害時の避難場所など、あらかじめ対策が決められていると思います。いざというときに慌てないためにも、災害時に保護者がとるべき対応など、事前に避難マニュアルを頭に入れておくことも大切です。

祖父母とも協力

普段子どもは保育園に預けているので、夫婦ともに災害時に迎えに行けない場合も考えて、祖父母にも協力をお願いしています。安否確認の方法、避難場所は祖父母にも共有しています。

子ども向けの防災グッズ/備蓄アイテム

乳幼児がいる、わが家の備蓄アイテムを紹介します。

食品/飲料

レトルト食品(ベビーフード)

子ども用の加熱がいらないレトルト食品は常に多めに備蓄しています。食べたことがないものだと、嫌がる可能性もあるので、普段から食べ慣れているものにしています。

離乳食のときは、加熱がいらないレトルトのベビーフードを常備していました。長期保管ができるパンや、子どもが好きなお菓子も常に多めにストックしてあります。

スティックタイプの粉ミルク

わが家には0歳の赤ちゃんがいるので、持ち運びができるスティックタイプの粉ミルクも普段から常備するようにしています。

普段用でもありますが、備蓄用としてもミネラルウォーターをケースで購入しています。大きいペットボトルだと避難のときに持ち運ぶのが大変なので、500mlのペットボトルを常備しています。

経口補水液

小さい子どもは突然の発熱や、ウイルス性胃腸炎にかかることもあるので、普段から常備しています。夏場に災害が起きたときは、熱中症なども考えると水だけでは不安なので、災害に備えた防災グッズとしてもおすすめです。

消耗品の備蓄アイテム

オムツ

オムツは常に、余分に購入するようにしています。災害時などはオムツなどがすぐ手に入らない可能性も。手に入らなくても一週間くらいは大丈夫なように、備えておくと安心です。

おしりふき

赤ちゃんの体を拭くだけでなく、いろいろな場面で使えるので便利です。わが家の場合は、おしりふきはケースでまとめ買いしているので、常に多めに備蓄しています。

除菌シート/ポケットティッシュ

災害時は衛生面も心配なので、除菌シートなども常に多めにストックしています。

使い捨てカイロ

冬場の防寒グッズとしてもあると安心ですが、レトルトのベビーフードや液体ミルクを温めるのに使用できると知り、常備しています。

使い捨てマスク(子ども用)

避難する際や、万が一避難所での生活となったときに備えて、子ども用の使い捨てのマスクも常備しています。

防災グッズや、備蓄アイテムは定期的に見直しを

食品などの賞味期限はもちろんですが、定期的に備蓄アイテムや防災グッズの見直しも必要です。防災についての情報も日々更新されているので、定期的にチェックしています。特に、実際に被災したママたちの意見はとても役に立ちます。

実際に自分が被災しなければ、当事者意識をもつことは難しいかもしれません。筆者も、防災に対して強く意識するようになったのは子どもが産まれてからでした。普段から家族と話し合っておくこと、万が一を想定してすぐに避難できるように用意しておくことが大切だと思います。子どもの命を守るためにも、家族と話し合って万が一に備えてくださいね。

石野アサミ
一男一女の二児の母、兼業ライター。複業と、二人の子育ての両立に奮闘中です。趣味は読書、ピラティス。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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