#子育て
【子どもの習い事 人気NO.5】始めるきっかけや選び方は?
子どもの可能性は無限大!パパやママは、子どもにたくさんのことを経験させたい、長所を伸ばしたいと願っていらっしゃるでしょう。
ですが、実際に子どもに習い事をさせたいと思ったときに「何を習わせたらいいのか分からない」「何歳から始めるべき?」という悩みが浮かんできませんか?そこでこの記事では、筆者の実体験も含めて子どもの習い事について紹介しています。
人気の習い事は?
株式会社バンダイの調査結果によると、子どもに人気の習い事は
1位 水泳
2位 学習塾
3位 ピアノ
4位 英会話
5位 習字
という結果になりました。
男子・女子と分けてみるとやや順位に違いがありますが、水泳は性別問わず第1位となっています。
参考サイト:https://www.bandai.co.jp/kodomo/pdf/question252.pdf
我が家の体験談
筆者の4歳の娘は、現在水泳を習っています。この章では、我が家の体験談を紹介します。
水泳を始めたきっかけは?
習い事を始める時期や内容は、ほぼ親の意向です。
小学生以上になると、自発的に「これを習いたい」ということが増えますが、未就学児の場合両親主導で決めることがほとんどでしょう。
数ある習い事の中から水泳にした理由は、長女はお風呂や水遊びが大好きだったので、水泳ならば楽しみながら泳力がつくと思ったからです。
習い事を始めたタイミングは?
水泳を始めたのは、2歳10ヶ月の時です。
希望していたスクールは2歳6ヶ月までは親が一緒にプールに入らないといけませんでした。水泳を習わせることを考えた時私は2人目を妊娠していたこともあり、ひとりで指導を受けられる年齢になることと、産後ある程度落ち着くだろうというタイミングで始めることにしました。
習い事をさせて感じたメリット
水泳の基礎が学べたことはもちろん、それ以上に良かったことは保育園就学前に集団行動を経験できたことです。
親と離れて同年代の子どもと過ごすということに初めは戸惑いもありましたが、友達を応援する、順番を守るなど、親子のコミュニケーションだけでは得られない経験がたくさんできました。そのおかげでスムーズに保育園に慣れることができたと考えています。
子どもの習い事の選び方は?
自分の子どもにあった習い事を選ぶためのコツを紹介します。
体験授業を活用する
多くの習い事は、初回に無料で体験ができたり超短期で申し込めたりと体験授業を受けられるので、それを活用しない手はありません。
筆者も、習い事を始める前に英会話、体操、レスリングと子どもに体験授業を受けさせ、最終的に本人が「やりたい」といった水泳を習わせることにしました。
娘は体を動かすことが好きなので体操も視野に入れて体験をしましたが、元気いっぱいのコーチが怖かったようで「もう行きたくない」と完全拒否。やはり教室の雰囲気やコーチとの相性をしっかり見るためには、体験授業を受けるのが一番ですね。
子どもの好きな分野を選ぶ
習い事は、得意分野を伸ばすことが目的の場合もあれば、苦手分野を克服することが目的の場合もあるでしょう。
実際に水泳では「水が苦手なので、小学校のプールで困らないように」と入校するお子さんもいました。もちろん水泳を習うことで水に慣れる子もいると思いますが、「入りたくない」と泣いてママも子どももイライラ。結局すぐに辞めてしまったという子も多かったです。
特に未就学児のお子さんは、好きなことは親が驚くほど集中して取り組みますが、嫌なことは全く身になりませんよね。初めての習い事の場合、環境の変化で戸惑いが大きいですから、お子さんの好きな分野を楽しく学べるものを選ぶのが良いのではないでしょうか。
親子で学べる習い事をする
習い事というと子ども主体で考えがちですが、実は親子で一緒に学べる教室もたくさんあります。同じ体験をすることで親子の絆が深まりますし、小さいお子さんもパパやママと一緒なら安心して取り組めますよね。
ダンスやヨガといったスポーツ系なら、ママの運動不足の解消や産後ダイエットにぴったり。
ピアノや英会話は、習いたいと思いつつ「今さら」と思っている方も多いでしょうが、お子さんと一緒に始めるのならばハードルが低いですね。
その他お料理教室もおすすめ。実用性が高く、食育にもなります。
【まとめ】楽しく学べる習い事を
子どもの習い事は、楽しく学べるものを選ぶとよいでしょう。そのためには、無料体験を活用したり、親子で学べる教室を検討してみてください。
藤永瞳
4歳と2歳の姉妹を育てながらフリーライターとして働く兼業ママです。甘いもの、映画鑑賞、ネットショッピング、わんこが大好きです!