【父の日の夕飯】子どもと作れる簡単レシピ3つ
2022年の父の日は、6月19日(日)です。仕事や育児を頑張ってくれているパパに、いつもよりちょっと豪華なご飯を振る舞ってみませんか?
この記事では、父の日におすすめのおかずレシピを3つ紹介します。2〜3歳以上の子どもがお手伝いできそうな工程は太字にしているので、ぜひ一緒に作ってみてくださいね。
パパも満足!食べ応えがある【豚肉のチリソースのレシピ】
豚肉を使うと、エビチリよりもボリューミーなおかずになります。チリソースはちょっと難しそうだと感じるかもしれませんが、多くのご家庭にある材料で簡単に作れますよ。
材料(2人分)
豚肩ロース(ブロック)300g
塩こしょう 少々
片栗粉 大さじ2と1/2
<チリソース>
水 大さじ4
ケチャップ 大さじ3
酒 大さじ1
みりん 大さじ1/2
鶏ガラスープの素 小さじ2
豆板醤 小さじ2
砂糖 小さじ1/2
にんにくチューブ 3cm
生姜チューブ 2cm
水溶き片栗粉 大さじ1
作り方
1.豚肩ロースを一口大にカットして塩こしょうをしたら、ビニール袋に入れます。
2.片栗粉を1に入れて、空気を含ませるように封をしたらよくふります。
3.多めの油で揚げ焼きにします。火が入ったら、一度取り出します。
4.<チリソース>の水溶き片栗粉以外の材料をフライパンに入れて混ぜます。
5.中火にかけて沸騰したら、少し水分が飛ぶまで1分ほど煮詰めます。
6.揚げ焼きにした豚肉をフライパンに入れ、ざっと混ぜ合わせます。
7.水溶き片栗粉を入れて、一煮立ちさせます。
8.お皿に盛って、お好みできざみねぎをかけたら完成です。
スパイシーでビールが進む!フライドポテト(カレー風味)のレシピ
ビールのおつまみにぴったりの、カレー粉をまぶしたフライドポテトです。
材料(2人分)
じゃがいも 3個
片栗粉 大さじ2
塩 ふたつまみ
カレー粉 小さじ1
コンソメ 小さじ1/2
作り方
1.じゃがいもは皮付きのままくしぎりにします。
2.30分ほど水にさらして、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
3.ビニール袋にじゃがいもと片栗粉を入れて、空気を含ませるように封をしたらよくふります。
4.160度に熱した揚げ油で、爪楊枝がスッと通るようになるまでじっくり揚げます。
5.ボウルに4.と塩、カレー粉、コンソメを入れてスプーンなどで満遍なくまぜあわせたら完成です。
巻いて揚げるだけ!パリパリ美味しいアスパラの春巻き
6月が旬のアスパラガスを使った一品。ちょっと多めに黒こしょうをふるのがおすすめです。
材料(2人分)
春巻きの皮 3枚
アスパラガス 5本
スライスチーズ 3枚
ハム 3枚
塩 少々
粗びき黒こしょう 少々
作り方
1.アスパラの下半分をピーラーでむき、半分に切ります。
2.春巻きの皮、スライスチーズ、ハムを3等分します。
3.春巻きの皮にスライスチーズとハムを乗せ、塩と粗びき黒こしょうをふります。
4.アスパラを斜めに置き、一巻きしたら、端を折り込みます。
5.くるくる巻き付けて、巻き終わりを水溶き小麦粉(分量外)でとめます。
6.全体をギュっと握って密着させます。
7.多めの油できつね色になるまで揚げ焼きしたら完成です。
父の日は手作りのご飯で日頃の感謝を伝えよう
小さな子どもがいると子ども中心のメニューになりがちではないでしょうか?そんなご家庭も、父の日はピリッとスパイシーな料理や、ビールが進むおつまみを作ってみませんか。
子どもと一緒に作れば、パパにより喜んでもらえそう。
ぜひ真心をこめて作ったご飯で、いつも頑張っているパパを労ってあげてくださいね。
藤永瞳
一男二女の子育てをしながらフリーライターとして働く兼業ママです。お菓子作り、ネットショッピング、お得情報、読書が大好きです!