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2歳の子どものしつけ、上手な叱り方とは?気を付けたい5つのこと
イヤイヤ期到来!?
我が子も2歳になり、「イヤイヤ期」かな?と思うような反応も増えてきました。「自分でやりたい!」という気持ちは尊重したいのですが、してはいけないことの伝え方に悪戦苦闘の毎日です。
同じように2歳頃の子どもへのしつけの方法、叱り方について悩んでいるママも多いのではないでしょうか。
筆者もWebや書籍を参考にしたり、家族に相談したりしながら、試行錯誤しています。そこで我が家で実践していることや、気を付けていることを紹介します。
我が家で気を付けている5つのこと
①感情的に伝えない
注意するときは、なぜダメなのかを冷静に言い聞かせるよう気を付けています。ただ親も人間なので、イライラしてしまうこともあります。そんなときは、深呼吸をして気持ちを落ち着かせるなどして、できる限り感情的にならないよう心がけています。
②余裕があるときは子どものペースに合わせる
仕事をしながらだと、朝の出勤前の準備など、時間がなくて慌てることがよくあります。なかなかご飯が進まなかったり、着替えを嫌がったりすると、急かしてしまいそうになることも。仕事など決められた時間があるときは、ある程度は仕方ないかもしれません。
その代わり、休日のお出かけなど時間に余裕のある時は、できるだけ子どものペースに合わせるようにしています。例えば着替えを嫌がるときは無理に着替えさせず、しばらく放っておくと、自分から「着替える」と言い出すことも。子どものペースに合わせることも、時には必要だと感じています。
③同時にいくつも注意しない
食事の時など、ついマナーについてあれこれ指摘したくなる人も多いのではないでしょうか。こぼしてしまったり、服を汚してしまったり、後片付けも大変ですよね。
ただ、注意してばかりだと、せっかくの食事の時間が子どもにとって楽しいものではなくなってしまいます。我が家では、まずは「楽しく食事ができること」を第一にしています。注意することは1つか2つに絞って、1つずつクリアしていければいいかなと思っています。
④できることに目を向ける
ついつい、ダメなことばかりに目がいってしまうことがあります。ですが、注意するばかりにならないよう、できることはどんどん褒めることも心がけています。
特に、いろんなことを自分でやりたがる時期です。何かいけないことをしようとしているときに、お手伝いをお願いするなど得意なことで気をそらすのも有効だなと感じています。
⑤叱る要因を増やさない
「ダメ!」と注意しそうになる状況を、未然に防ぐのも有効です。例えば、我が家では触ってほしくないものや、危ないものは子どもの目につかないところに片づけるようにしています。
外食や買い物へ連れていくにも、なかなかじっとはしていられないですよね。スーパーなどの買い物は、週末に夫に子どもを任せて一人で行くなど工夫するのも一つです。また外食は短時間で済ませられるものにしたり、テイクアウトできるものは、自宅で食べたりするようにしています。
迷ったり悩んだりしたときには
家族や友人に相談してみる
気になる行動が増えると、不安になることもありますよね。そんなときは、周囲に相談することもおすすめです。筆者の場合は、実母や姉妹に相談することがよくあります。誰かに話すことで、「そんなに気にしなくていいのかな?」と気持ちが楽になることもあるのではないでしょうか。
Webや書籍も参考に
先輩ママの体験談や、専門家の意見などが紹介されているWebサイト、書籍なども有効でしょう。ただあくまで一般論であるなど、すべての子どもに有効とは限りません。自分が共感できるもの、実践できそうなことを、少しずつ取り入れて、試してみるのがいいかなと思っています。
まとめ
Webや書籍なども参考にしながら、筆者が実践していることをご紹介しました。ただ、子どもによって性格も違うので、絶対の正解はないと思います。
「イヤイヤ期」や「魔の2歳児」といわれる時期も、後から振り返ればほんのひと時のことです。大変なことも多いですが、言葉も増え、かわいい盛りでもありますよね。
しつけなど悩むことも多いですが、あまりとらわれすぎず、子どもの成長を日々感じながら、楽しんで子育てしていきたいものです。
石野アサミ
一児の母、現在第二子を妊娠中。フルタイムで働きながら子育てに奮闘中です。趣味は読書、ピラティス。
ライター紹介
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