2019.10.28
#ライフスタイル #仕事 #子育て

からふる保育園六本松の親子給食試食会に参加✪給食から学ぶ成長過程！

保育園の給食試食会に初参加！！

からふる保育園では、年に1回給食試食会が行われます。
保護者の方に普段の給食の様子を見て頂く機会として、園児と同じメニューを試食できます。
普段、我が子がどんな給食を食べているか気になるとこ！
私もこの日は、仕事をお休み頂いて参加しました。

ママのサプライズ登場にみんな満面の笑み☆

給食時間前の準備時間内に、参加希望の保護者の方が保育園入りします。
園児さん達は、いつもと変わらない保育園生活をしていますから、
いないはずのママが突然目の前に現れて「！？！？！？」と一瞬驚きながら、
嬉しくてたまらない表情を見せていました！
1歳半の我が子は、私と目が合ったのを見て見ぬふりをしたかと思いきや！
二度見して、理解したようで（笑）キャーと抱っこをせがみ、甘えモード全開でした・・・汗
他の園児さんたちも笑顔全開だったのが印象的です！

給食前の準備から観察

園児さんは、トイレ（オムツ替え）を済ませて手を洗います。
毎朝、自分の手拭きタオルを自分のシールが貼ってある場所に掛けていますので、手を洗った後はその自分のタオルで手を拭きます。
そして、いつもの自分の席に座り、エプロンを着けてもらいます。
「いただきます」のお歌を歌ってから、手を合わせます。
毎日こうしているんだなぁとマジマジと見て、自宅とは違う子の様子に目を見張りました。
給食のプレートが運ばれて来ると、「わぁー」と目を輝かせて嬉しそう！

9月26日メニューは！？

麦ごはん
豚肉とごぼうの甘辛煮
切干し大根の和え物
さつまいもの味噌汁

パッと見て、こんなに食べられるの？とまず思いました。
家では、食べる時と食べない時のムラがあるので・・・
そして、切干し大根を薄味で煮たものを以前あげた時に、あまり食べなかったのでそれ以来あげていなかったので食べられるの？との疑問。
また、意外と具材が大きめに切ってあることに驚きました。
我が子は奥歯が生えてきた頃ですが、噛めないかも・喉に引っかかると怖いなとの思いから小さめに刻んでいました。
しかし、噛む力を付ける為にゴボウなど固い根菜も使われています。
もちろん、管理栄養士の先生が食べやすいよう調理されていますので、子ども達は美味しそうにバクバク食べていました。

我が子も離乳食メニューから普通食になって1ヶ月くらいなのですが、夢中で切干し大根の和え物を食べていてビックリ！
キュウリも家ではあまり食べていなかったのに、調理の方法や味付け、みんなと同じものを食べるという効果で、よく食べていました。
よく食べそうなメニューや園児さんの食べる量によって、「おかわり」も用意させています。
我が子にも、おかわりがでてきました（笑）
できるだけ自分ですくって食べさせるようにしていますので、こぼしている量もけっこうありますが・・・！

同じメニューを戴きます

試食で用意されたプレートが出てきました！

さつまいもの味噌汁も、さつまいもだけではなく具だくさん。
薄めの味だけど、だしや素材の味がしっかりし、滋味に富む料理。
物足りなさもありません。
豚肉もこの大きさ、固さを噛めるのだなと、成長を感じることもできました。
子供と同じものを食べ、連絡帳だけでは見えない実際の様子を知ることができてとても良かったです。
おいしいなぁ～娘は幸せだな！と感じ、安心しました♪

ひしひしと感じる給食メリット

1ヶ月分の給食メニュー表（おやつ含む）が毎月配布され、毎朝送る際には玄関にメニューが掲示されています。

私は、それをチェックして、家での食事とダブらないように心掛けています。
言わずもがな、栄養バランスの取れたメニューの給食。
働いていると、帰ってから家でのご飯の準備はバタバタです。
平日は、作り置きの冷凍を利用したり、時にはレトルトに頼ったり・・・
その分、休みの日にゆっくり手間をかけて作ることでバランスを取っているのですが・・・
働くママにとって、毎日給食でしっかり栄養が考えられているということは、とてもありがたい。
「家でも100%じゃなくてもいいのよ」と、先輩ママや保育士さんからも言われたことがありました。
また、離乳食から普通食への移り変わりは遊び食べやムラがあったり、ストレスになることもあります。
同じ月齢の子に比べ、量を食べず悩んでいた時期、
小児科の先生に「保育園に行くようになれば食べるようになるので心配しなくていいですよ」と言われたのですが、ホントにその通りになりました！
周りが食べていると一緒に食べよう！と思うようです。
我が子は、お兄ちゃん・お姉ちゃんをよく観察して言葉や行動を真似するようになるのも早く、給食もその効果が大いにありました！
なので、スプーンやフォークを使うのも早かったように思います。