お正月明けの胃腸を労わる!七草がゆレシピ
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からふる保育園の栄養士・調理師の先生から、春の七草、七草粥について教えていただきました!
春の七草とは?
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せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな(かぶ)・すずしろ(大根)の7つのことを春の七草といいます。
日本では、邪気を払い無病息災を祈って、1月7日の朝に春の七草が入った七草がゆを食べる習慣があります。お正月のごちそうで疲れた胃腸を休め、不足した緑黄色野菜を補うのにもぴったりです。
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七草がゆレシピ
●材料(作りやすい分量)
・精白米・・・100g
・鶏肉・・・80g
・油揚げ・・・小1枚
・七草・・・50g(ほうれん草も可)
・白菜・・・1/16個
・人参・・・小1本
・大根・・・50g
・煮干しだし・・・90g
・しょうゆ・・・大さじ1/2
●作り方
1. 鶏肉は小切、油揚げは油抜きにして線切、七草(ほうれん草)はゆでて水にさらし食べやすい大きさに、白菜・人参・大根は線切にしておく
2. 半量のだし汁で米を炊く
3. 8分目位の炊き上がりの2に、だし汁の残りと鶏肉・大根・人参・白菜の茎・油揚げ・白菜の葉を加えて煮る
4. 3に食塩・しょうゆで調味し、七草を入れ火を通す
<ポイント>
ごはんから作るときは、最後に混ぜ込んでください。このときは、だしを750ccにしましょう!
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お子さんに七草がゆや日本の伝統の事などを話しながら
一緒に作れると楽しい時間を過ごせそうですね。
今年一年もモリモリ食べて元気いっぱいに成長していってほしいです。
「参照:2019年1月 からふる保育園給食だより」
ライター紹介
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