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365日からふるに子育て!第96回 夏の疲れを残さない!生活リズムを整えよう

「次世代へ健やかな未来をつなぐ」 ウェルサポのフレンドナース、菊池です。

9月に入り、朝晩は少しずつ秋の気配を感じるようになりましたね。

夏休みが終わり、園や学校での生活が始まったこの時期、お子さんの様子はいかがですか?

・朝、なかなか起きられない
・夕方になると疲れて機嫌が悪くなる
・夜になっても、なかなか寝てくれない
・なんとなく元気がないように感じる

そんな様子が見られることもあるかもしれません。

夏休み中は、いつもより起きる時間や寝る時間が遅くなったり、お出かけや旅行などで食事や生活の時間が変わったりすることがあります。
楽しいことがたくさんある夏ですが、子どもにとっては普段とは違う生活が続くことで、知らず知らずのうちに疲れがたまっていることもあります。

今回は、夏の疲れを残さないための、9月の子どもの生活リズムの整え方についてご紹介します。

 

1.まずは「朝」を意識しよう

生活リズムを整えようと思うと、「早く寝かせなくちゃ」と夜のことを考えがちですよね。でも、まず意識したいのは「朝」です。

●朝の光でスイッチを入れる、朝起きたらカーテンを開けて、部屋に光を入れてみましょう。
「おはよう!」と声をかけながらカーテンを開けるだけでも、朝のスイッチを入れるきっかけになります。

無理のない朝食からスタートし、そしてできるだけ朝食をとることも大切です。
朝は何かと忙しく、「朝ごはんを食べる時間がない!」「毎朝ちゃんと作るのは大変……」というご家庭もありますよね。 そんなときは、最初から完璧な朝食を用意しようとしなくても大丈夫です。
おにぎりやパン、果物、ヨーグルトなど、食べやすいものを組み合わせながら無理なく続けていきましょう。「毎朝きちんとしなければ」と頑張りすぎないことも大切です。

 

2.夜は「眠る準備」をつくろう

夏休み中に就寝時間が遅くなっていた場合、急に早寝に戻すのはなかなか難しいものです。
「明日から早く寝よう!」と思っても、子どもは大人の思い通りにはいきませんよね。

そんなときは、寝る時間だけを変えるのではなく、眠る前の過ごし方を少しずつ整えてみましょう。

・寝る前は部屋の明るさを少し落とす
・テレビやスマートフォンなどを見る時間を短くする
・入浴、歯磨き、着替えなどを毎晩同じような順番で行う
・絵本を読むなど、親子でゆったり過ごす時間をつくる

「これをしたら、そろそろ寝る時間」という流れができると、子どもも一日の終わりを意識しやすくなります。

もちろん、毎日同じようにできなくても大丈夫です。
「今日はいつもより少し早く布団に入れたね」と、そんな小さな変化を大切にしていきましょう。

 

3.家ではしっかり休もう

園や学校での生活が始まると、子どもたちは久しぶりの集団生活の中で、思っている以上に頑張っています。
帰宅するとぐったりしていたり、普段より甘えたり、ちょっとしたことで怒ったりすることもあるでしょう。そんなときは、「どうしてこんなに機嫌が悪いの?」と思う前に「今日は疲れたのかな?」と、少し立ち止まってみるのもいいかもしれません。

ママやパパでも、長いお休みの後に仕事や学校が始まると、いつも以上に疲れることがありますよね。外でたくさん頑張った分、家では安心して甘えたり、ゆっくり過ごしたりする時間が必要です。
帰宅後は予定を詰め込みすぎず、親子でゆったり過ごす時間をつくることも、秋の生活へ戻っていくための大切な時間です。

また子どもの生活リズムを整えようと奮闘する中で、保護者の方自身が疲れてしまっては本末転倒です。
子どもが園や学校に行っている間や、夜寝た後の数分間でも構いません。あたたかいお茶を飲んで深呼吸をしたり、好きな音楽を聴いたりと、ご自身がホッとリラックスできる「自分時間」を意識的に作ってみてくださいね。
親御さんの笑顔とゆとりが、お子さんにとっても一番の安心感につながります。

 

4.最後に

生活リズムは、一日で元通りになるものではありません。
朝起きる時間、食事の時間、遊ぶ時間、入浴、そして眠る時間。
毎日の小さな積み重ねの中で、少しずつ「いつものリズム」を取り戻していき、家族で無理なく秋を迎えましょう。そしてパパやママも頑張りすぎないこと

子どもの生活リズムを整えることは大切ですが、家庭によって生活スタイルも、子どもの成長やペースもそれぞれです。
「我が家はこれならできそう」という方法を見つけて、無理なく続けていきませんか?

 


 

  <ウェルサポについて>

臨床経験豊富なフレンドナース(かかりつけナース)が、利用者自身の身心の相談はもちろん、子育てや介護、ご家族の健康に寄り添ったオンラインのチャット相談を行っています。他にも、オフラインで行う定期訪問サポートやアテンドサポートなど行っています。社会福祉士、健康運動指導士、助産師、管理栄養士などの専門家や他サービスとも連携して、利用者とそのご家族の「自分らしい健やかな暮らし」をサポートしています。

一般財団法人ウェルネスサポートLab(ウェルサポ)情報

webページ : https://www.wellsuppo.or.jp メールアドレス:info@wellsuppo.or.jp 電話番号:092-231-9762

〇ライター紹介

菊池 美保(きくち みほ)

看護師歴20年。「祖母らしい最期」を目の当たりにしナースの道へ。福岡赤十字病院17年在籍中に様々な科で実績を積み、病棟管理職、病院運営などを経験。「患者さんファースト」の医療をモットーのスーパージェネラリスト。

好きなこと:筋トレ、キックボクシング、スキンケアやコスメリサーチ 苦手なこと:細かい作業、ずっと座っていること

ライター紹介

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