炊飯器を有効活用!おすすめ離乳食レシピ
「週に離乳食を数種類作りたいけど時間がない」「離乳食のメニューが思いつかない」など、離乳食で悩んでいるママたち必見!今回は、炊飯器を使って簡単にできる、おすすめの離乳食レシピをご紹介します。ぜひ今日からバリエーションに追加してみてくださいね。
炊飯器で簡単!離乳食はご飯と一緒に炊くのがおすすめ
よく離乳食の本やサイトなどに、離乳食の硬さの目安は「赤ちゃんの歯ぐきで潰せるくらいの硬さ」と書かれています。しかし、このくらいの硬さまで茹でようとすると結構時間がかかり、作るのが面倒に感じる方も多いのではないでしょうか。
そんなママは、炊飯器を使うのがおすすめです。野菜を切って炊飯器でご飯と一緒に炊けば、ほかのことをしている間に、ちょうど歯ぐきで潰せるくらいの硬さに出来上がるのでとても楽ですよ。
【材料】
・お好みの野菜
・白米
量は、子どもがだいたい1週間以内で食べきれるくらいの量にしましょう。あまり多すぎるとお釜に入らないので注意してくださいね。
【作り方】
1. お米を研ぎ、通常通りお水を入れる
2. 火が通りやすいように野菜をある程度小さく切り、アルミホイルに包んで1に入れる
3. 白米を炊くときと同じように、炊飯ボタンを押して炊飯する(お急ぎモードでも可)
炊き上がるとこのような感じになります。
4. 一度ボウルなどに入れて、大きい具材はさらに切って、混ぜて完成
炊き上がったら1回分ずつに分けて、冷凍しましょう。
はじめに子どもが食べられるサイズに切ってからアルミホイルで包み、炊飯してもOKですが、あとから切る方が柔らかくなっているので切りやすいです。
モグモグ期など、まだ細かくしないと食べられない場合は、炊飯後に赤ちゃんに合わせて野菜をみじん切りにしてください。
ちなみに最近ではいわゆる「ぶんぶんチョッパー」を使うと、みじん切りもとっても楽です。離乳食だけでなく、日頃の料理のみじん切りなどにも使えるので、ぶんぶんチョッパーは1つ持っていると便利です。
野菜の組み合わせを2~3種類作り、ローテーションするとさらにバリエーションが増えます。冷凍ストックは1~2週間以内、できるだけ早めに使い切るようにしてください。
味付けをアレンジしてレシピを増やしましょう
上記の野菜をそのままあげてもOKですが、味付けを変えてあげるとなお良いでしょう。
具材にもよりますが、以下のレシピに応用できます。
・出汁を入れて少量の味噌を溶き即席みそ汁
・豆乳と粉チーズ(少し出汁を入れても◎)でシチュー風
・冷凍しているあらごしトマト缶と混ぜてトマトベース
そのほか、牛乳、市販のベビーコンソメ、和風スープの素なども応用レシピにできます。
また、ミンチを炒めて1回分ずつ冷凍しておき、野菜の冷凍ストックにプラスして電子レンジで加熱すれば、野菜とたんぱく質がしっかり摂れるメインの一品になります。
炊飯器を積極的に使って、時間を有効活用しましょう
離乳食を始めた頃は作る量も少量ですが、だんだん食べる量や回数が増えてきたりすると、離乳食作りも大変になりますよね。赤ちゃんが離乳食をある程度食べるようになってきたら、炊飯器で離乳食を作るのがおすすめです。
ご飯を炊くのと同時にできるので、その間にほかのことができ時間を有効活用できますよ。ぜひ炊飯器を活用して、離乳食を作ってみてくださいね。
hato
男の子一児のママ、梅酒が好きな30代。育児奮闘中。