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2023.06.09
#子育て

【簡単工作】幼児から大人まで楽しい!オリジナルビニール傘を作ろう!

「子どもの傘って可愛いものがたくさんあって、買うときに迷っちゃう」、「せっかく買った子ども傘を外出先で取り違えによりなくしてしまった」という方へ、今回おすすめしたいのがビニール傘のデコレーションです!
シールを貼るだけと簡単にできるので、小さい子どもからママパパまで、オリジナルの素敵な傘を作ってみませんか?季節を問わずいつでも作れて、雨の日のお出かけが楽しくなること間違いなしです。

用意するもの

  • ビニール傘
  • 傘用クリアデコレーションシール
  • ダクトテープ
  • はさみ

上記は、すべてダイソーで揃いましたが、他の100均やホームセンターでも揃えられます。
ビニール傘は子供が使いやすい傘(およそ50cm)を用意しましょう。
クリアデコレーションシールは、子どもが好きなキャラクターで揃えるとGOOD。

作り方

  1. ビニール傘を広げて、汚れやほこりなどがあれば、表裏ともに布等できれいに拭き取ります。
  2. ビニール傘の裏(内側)に、好きなシールをデコレーションしたら、出来上がりです。
    (表に貼ると雨風で剥がれやすくなるので、必ず裏(内側)から貼りましょう。)

他にもたくさんデコレーションのアイディア7つ

1. ダクトテープを傘の表面に貼る

傘の先端にあるプラスチックの部分が欠けたりしてしまうと、傘の骨の部分がビニールをつらぬいてしまって、とても危険です。そのままの状態で、小さい子がふらふらとした足取りで持っていると、自分や周りの子供の目に刺さってしまいそうで、見ていて不安になりますよね。

破けたり、傘の骨の部分がつらぬいてしまったりすることがないよう、補強もかねて、傘の骨組みのフチにダクトテープを貼っておきましょう。ダクトテープは粘着力や強度、さらに水にも強いので安心です。ダクトテープではなく、マスキングテープでも代用できます。

2. ダクトテープを傘の柄に貼る

傘の柄(持ち手の部分)にダクトテープをくるくると巻き付けていきます。よりきれいに仕上げたい時は、テープを細くして巻き付けるとキレイに仕上がりますよ。(ダクトテープを切るときは、普通のはさみより、クラフトはさみが切りやすいです。)
ひと手間ですが、取り違え対策にもなりおすすめです。

3. 傘の先端にあるプラスチック(露先)をマニキュアで塗る

色は、濃い色のマニキュアがきれいに仕上がります。2~3色を、色違いに塗っても可愛いですね。

4.立体パーツを貼る

立体パーツを、接着剤で傘の表面に貼ったり、傘を束ねるベルト部分に貼ったりしても可愛いですね。

5. レースを飾る

レースを、接着剤で傘のフチに貼っていきます。お姫様のようなラブリーな傘に仕上がり、女の子が喜びそうなアレンジです。

6. ペンで好きな絵を描く

油性ペンで描くと表(外側)に描いても雨風に耐えてくれるので安心です。

7. ビニールテープを貼る

ビニールテープを1.5センチ~2センチくらいに小さく切って貼ってもかわいく仕上がります。特に小さい子どもがいる方には、ビニールテープを散りばめるだけでもおすすめです。

おわりに

ビニール傘の工作はいかがでしたか。世界に1つだけの、自分だけの傘だ!」と自分の作った傘を嬉しそうに持って、何度も開いたり閉じたり、色々な角度から眺めたりする姿が微笑ましくなりますね。

とても簡単で、年齢や好みに合った様々なアレンジができますので、ぜひご家族そろってチャレンジしてみてくださいね。

参考文献
小学生の自由研究パーフェクト1、2年生 成美堂出版

オリーブ
30代主婦、8歳、5歳、3歳の3児を子育て中。時短・簡単・楽チンをモットーに、お金をかけずに楽しむことを模索中♪

ライター紹介

からふるMoms

からふるMoms

KaRaFuRuのママライターチームです。

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