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クリスマスが待ち遠しくなる|おうちクリスマスを盛り上げるアイデア
年に一度のクリスマスが近づくと、今年はどう過ごそうか、何をプレゼントしようかと考えるママやパパも多いのではないでしょうか。
今回のテーマはクリスマスプレゼントの渡し方です。特別な日にするために、プレゼントの渡し方を工夫してみませんか。子どもがよりクリスマスを楽しめるアイデアをご紹介します。
クリスマスプレゼントのユニークな渡し方&置き方
1.クリスマスツリーの下に置く
イブに子どもが寝静まってから、こっそりツリーの下に置いておきます。兄弟姉妹がいる場合は、プレゼントに名前を書くなど目印をつけるのをお忘れなく。ツリーの下なら大きなおもちゃも渡しやすいですね。ダミーの箱を用意して、どれに入っているのか見つけてもらうのもひとつです。
クリスマスの数日前からプレゼントを置いておく方法もあります。ママやパパ、おじいちゃん、おばあちゃんからのプレゼントなど、クリスマスが近づくにつれて箱が増えていくと、子どももワクワクする気持ちが募るでしょう。「クリスマスにみんなで開けようね」と子どもに伝えておきましょう。
2.大きな靴下に入れる
イブの夜、枕元に靴下を置いておきます。プレゼントが入るほどの大きな靴下は、クリスマスシーズンになると生活雑貨店や100円ショップでも見かけます。ぜひ子どもと一緒に靴下を選ぶところから楽しんでみてくださいね。プレゼントの大きさによって靴下のサイズに注意しましょう。
3.複数の場所に置く
たとえば枕元の靴下とツリーの下など、複数の場所にプレゼントを置いてみてはいかがでしょうか。枕元の靴下には手袋やマフラー、学校などで使える実用的な物などを入れておき、本命のプレゼントはツリーの下に置いておきます。
何度もサプライズがあり、本命のプレゼントを見つけたときの喜びも一層強まりそうですね。
4.プレゼントに囲まれる演出で渡す
たくさんの箱を用意してそれぞれにプレゼントを入れ、プレゼントに囲まれるという夢のような演出です。10~20個くらいのたくさんのプレゼントを用意する必要があるため、単体の価格が低くても喜んでもらえる低年齢向けのアイデアです。
視覚的にも楽しめる方法で、クリスマスの思い出として素敵な写真を残せます。
5.玄関に置く
玄関にプレゼントをこっそり置いておき、誰かに頼んで玄関のチャイムを押してもらう、スマホのバイブなどを使って何か物を落とすなどして玄関先で物音を立てるといった方法で、サンタが来たかのような演出をします。
「誰か来た?」「何か音がしなかった?」と言って子どもを玄関に向かわせて、自分でプレゼントを見つけるように促します。戸建てであれば、親がチャイムを鳴らして裏口から入ることもできますね。
6.宝探し感覚で見つけてもらう
幼児後期や学童期のお子さんにおすすめの方法です。「プレゼント探しも楽しんで」といったサンタからのメッセージと、プレゼントの隠し場所を示す地図やクイズを子どもに渡し、家の中に隠したプレゼントを宝探し感覚で見つけてもらいます。
子どもの年齢に合わせて、難易度を上げ過ぎないように注意が必要です。結局見つからなかったとなっては、子どもが落ち込んでしまうかもしれません。必要に応じて大人が手助けしつつ、プレゼント探しを楽しみましょう。
7.当日宅配で届けてもらう
パーティーの日やイブの夜などに日時を指定して、宅配で届けてもらう方法です。時間の幅はありますが、なるべく子どもが家にいる時間を指定します。
ネットで注文して自宅に届くという仕組みを子どもが理解していると、サンタからの贈り物であると思わない可能性もあります。後で紹介しますが、事前にサンタからの手紙の送付や電話をかけるなどして、サンタからの贈り物であるように演出するのがおすすめです。
8.サンタから渡す
パパが変装したり、知り合いのパパ同士で変装してお互いの家に行ったりして、サンタから子どもに手渡しをしましょう。
サンタクロース派遣サービスもあります。外国人のサンタが来てくれたり、手紙を用意してくれたりと、サービスもいろいろです。ただ、プレゼント代とは別にサービスの利用料金がかかります。
また「あなたも誰かのサンタクロース」を合言葉に活動されているNPO法人チャリティーサンタ さんでは以下の取り組みをされています。
○クリスマスイブの夜にサンタクロースに扮したボランティアが、小さなお子様がいる家庭にプレゼントを届ける「サンタ活動」
家庭から頂く寄付(チャリティー金)により、また違う子どもにもプレゼントが届く仕組み
○広く寄付を募り、困難な状況にある子ども・保護者へ無償で取組を行う「支援活動」
NPO法人チャリティーサンタ:
https://www.charity-santa.com/
https://twitter.com/charitysanta14
クリスマスを盛り上げるためのひと工夫
1.子どもと一緒にサンタへ手紙を書く
サンタへの手紙を準備して、靴下の横やテーブルの上などに置いておきます。文字が書けないうちは、大人が代わりに書いてあげましょう。サンタへのお礼のお菓子を一緒に置いておくのもよいですね。
手紙やお菓子と引き換えにプレゼントが置いてあると、サンタが来てくれたという演出ができます。子どもが書いた手紙をあえて残しておき、子どものメッセージの下に「Merry Christmas!」などと書き加えるのもよいかもしれません。
また一般財団法人 日本フィンランドサンタクロース協会では、「サンタさんからの手紙」の受付をしています。詳しくは下記のツイートまたは一般財団法人 日本フィンランドサンタクロース協会 のWebサイトをご覧ください。
日本・フィンランドサンタクロース協会が、今年も「サンタさんからの手紙」の受付を開始しました。公式サイトや日本全国の郵便局に設置された申込用紙より申し込みが可能です。お申込みの期限は11月21日(月)まで。詳細はこちら https://t.co/5ZyqTGnZqh pic.twitter.com/x6hk8YP52v
— 駐日フィンランド大使館 (@FinEmbTokyo) September 2, 2022
2.前日までに子ども宛の手紙を書く
サンタから手紙を送るという演出です。「直接は会えないけれど、プレゼントを送ったよ」「プレゼントを楽しみにしていてね」といった内容の手紙を送っておけば、当日受け取ったプレゼントがサンタからの贈り物であるという演出ができます。英語で書くと、よりリアルです。
3.サンタの落とし物の演出
ベランダや玄関に赤い帽子を落とすなど、うっかり落とし物をしてしまったという演出をすることで、本当にサンタが来たと思わせる方法です。
さらに、来年のイブの夜に帽子を分かりやすいところに置いておき、翌朝までに回収しておけば、来年も楽しめます。帽子と引き換えにサンタからのお礼の手紙があると、子どもも喜ぶでしょう。
4.サンタからの電話アプリを使う
サンタと話せたり、映像つきで楽しめるアプリもあります。サンタから電話がかかってきたとなれば、子どももびっくりするかもしれません。当日までに電話をかけておくと、クリスマスが待ち遠しくなりそうですね。
5. サンタの追跡サイト
毎年話題に上がるGoogleが提供しているサンタクロース追跡サイト。サンタ村を探検したり、ゲームをしたり、クリスマスについて学んだりできます。
https://santatracker.google.com/intl/ja/
サプライズでクリスマスを楽しもう!
プレゼントの中身も大切ですが、渡し方に工夫するとちょっと違った楽しみ方ができます。子どもが喜んでくれると、ママやパパも嬉しくなりますよね。
アイデアやひと工夫で、心に残るクリスマスを演出できます。今回ご紹介した方法も参考に、サプライズでクリスマスを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ハナミ
2人姉妹の子育て奮闘中。家事や育児の傍ら在宅ワークに励んでいます。ネットショッピング&スイーツが大好き。
ライター紹介
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