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【Amazon非公開】ひらがなの練習はいつから?おすすめアイテムや練習方法を紹介します
小学校入学前までに、ある程度ひらがなの読み書きができるようになってほしいと思うパパやママは多いのではないでしょうか。
教えなくても自然に読めるようになる場合もありますが、正しい書き順や鉛筆の持ち方を習得するには練習が必要です。この記事では、ひらがなを練習するベストなタイミングやおすすめの教材などを紹介します。
ひらがなの練習はいつから始める?
幼稚園や保育園では、4〜5歳からひらがなの練習を始めることが多いようです。
しかし、ひらがなの読み書きに関する能力は個人差が大きいです。一般的には、5〜6歳になると9割前後の子どもがある程度ひらがなを読めるようになります。
パパやママは周りの子がひらがなの読み書きができるようになると、「うちも早く練習させなければ!」と焦ることもあるでしょう。しかし、興味がない子どもに無理やり練習をさせると、ひらがなの学習が嫌いになってしまうかもしれません。
まずは3〜5歳を目安にドリルや知育玩具などでひらがなを認識させ、興味を示したタイミングでご家庭でも練習を開始するといいでしょう。
参考:保育所保育指針解説(P266)
幼児教育、幼小接続に関する現状について(P13)
ひらがなの練習の進め方
〜一般的なひらがな練習ステップをご紹介〜
ひらがなの練習は、読みから始めるのが一般的です。興味を持ちやすいように、子どもにとって身近な自分の名前や好きなキャラクターの名前から、ひらがなの読みをはじめるといいでしょう。
ある程度読めるようになったら、次は書く練習を開始します。しかし、子どもにとって鉛筆で思い通りに線を引くのは至難の業。まずは鉛筆を正しく握り、線を書く練習から始めましょう。
鉛筆の持ち方や書き順のクセを後から直すのは大変です。ひらがなの練習をする際は、パパやママがそばについて間違ったクセがつかないように見守るようにしましょう。
【筆者おすすめ】4歳の娘が夢中になったひらがな練習アイテム
幼児向けのひらがなを練習するアイテムは数多くあります。その中でおすすめのアイテムをいくつか紹介します。
うんこドリル ひらがな 3・4さい
シリーズ累計1000万部以上の売り上げを誇るうんこドリルは、未就学児向けのラインナップが豊富です。
ひらがな学習用のドリルは、3.4歳向け、4.5歳向け、5.6歳向けの3種類。ユーモアたっぷりの問題とイラストは、子どもの食いつきが違います。
うんこドリル ひらがな 3・4さい (幼児 ドリル)
音が出るひらがなの知育絵本
発音でもひらがなが勉強できる知育絵本は、車の中や習い事の待ち時間などスキマ時間の学習アイテムとして最適です。
おしゃべりアンパンマン あいうえおであそぼう! は問題を出す機能もついているため、ゲーム感覚でひらがなを学べます。
NEWおしゃべりアンパンマン あいうえおであそぼう! ([レジャー])
インターネット上の無料の教材
インターネットで「ひらがな 無料 プリント」と検索すると、無料で使用や印刷ができる練習プリントが多数ヒットします。
いつも使っているドリルに飽きた時や反復練習に活用するのもおすすめです。
遊び感覚でできるひらがな練習方法
ドリルやひらがなカードなど、学習アイテムを使わない練習方法もあります。
お散歩でひらがな探し
お店の看板や標識、遊具の注意書きなど、街の中にはたくさんのひらがなが溢れています。
- 特定のひらがなを探しながら散歩をする
- ひらがなを見つけたら声に出して読む
などルールを決めて散歩をしてみてはいかがでしょうか。机に向かって勉強をするのが苦手な子にもおすすめです。
図鑑を読む
単語が多い図鑑は、ひらがなを読む練習におすすめです。絵や写真が添えられているため、文字を意味としてとらえやすいでしょう。
単語が上手に読めるようになったら、文字数が少なく大きなサイズでひらがなが印刷されている0〜1歳向けの絵本の音読します。子どもの成長に合わせて、少しずつステップアップしていきましょう。
楽しくひらがなの練習ができる工夫をしよう
ひらがなの練習を始める時期として多いのは3〜5歳頃です。
うんこドリルは子どもの興味を引く内容が多く、初めてのドリルとしておすすめ。またインターネット上には無料で使用できるプリントが数多くあり、反復練習にも最適です。
散歩中にひらがな探しゲームや図鑑の音読なども取り入れると、飽きずにひらがなの練習ができるはず。子どものペースに合わせて、楽しく学習する環境を整えられるといいですね。
藤永瞳
一男二女の子育てをしながらフリーライターとして働く兼業ママです。お菓子作り、ネットショッピング、お得情報、読書が大好きです!