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【親子製作】秋の草花で押し花づくり〜簡単おしゃれなアレンジもご紹介〜

秋の草花が美しい季節になりました。子どもが花をつんできて、「お母さんこれあげる」なんてことがあるのではないでしょうか。そんなかわいらしくて気持ちがホッコリするような思い出を、押し花製作にギュッとつめこんでみませんか。

家にあるもので作りやすい昔ながらの押し花の作り方をご紹介します。

秋の草花の種類

代表的な秋の草花は、

コスモス、シバザクラ、パンジー、ビオラ、リンドウ、ニチニチソウ、ケイトウ、ガーベラ、ナデシコ、もみじ等があります。押し花には、クローバーや木の葉のように緑のものも一緒に組み合わせると、バランスがしまります。

押し花にしやすい花の特徴

押し花に適していて扱いやすい花の特徴は

  • 膨らみが少ない薄い花
  • 花びらが少ない花
  • 小さめの花
  • 水分が少ない花

です。

葉っぱは、はじめての方でも簡単にきれいに仕上がります。厚めの花の場合、小さい虫が花の中に潜んでいることもあるので、ご注意ください。花びらが薄いと花の中の状態が見やすく、異物の混入も事前に把握しやすいかもしれません。

押し花の作り方

基本的な押し花の作り方を紹介します。

材料

  • ティッシュペーパー
  • はさみ
  • 重りとなる図鑑等
  • ピンセット

作り方

  1. 庭などで、形の良い花を選んで摘み、不必要な部分をカットします

2.新聞紙の上にティッシュペーパーを置き、その上に花が重ならいように間隔をあけながら、そっと置いていきます。置き終わったら、花の形が崩れないように花の上にティッシュペーパーと新聞紙で挟んでいきます。



3. 2の上から図鑑などの重しをのせ、3日~1週間ほど置きます。花が乾燥したら完成です。

早く作りたいときはアイロンで!

時間をかけずにパパッと作りたいときは、アイロンがおすすめです。押し花の作り方2の後、新聞紙の上から低温で花全体にゆっくりと、20秒ほどアイロンをあてていきます。花を崩さないように時々様子を見ながら、乾燥するまで何度か繰り返します。ティッシュペーパーが花からサラリとはがれるようになったら(花が乾燥していることが確認できたら)できあがりです。

押し花アレンジ2つ

1.しおり作り

ダイソーなどでも購入できるセルフララミネートシート(手貼りラミネート)を用意します。押し花を配置する場所がわかりやすいように、あらかじめ紙に印を入れて大きさを決め、ラミネートの下に敷いておきます。*ちょっとしたひと手間ですが、ラミネートは透明なので、綺麗に作るポイントです。

紙に印を入れた大きさを目安に押し花を配置し、ラミネートに挟んで、好きな形にカットしたら完成です。

2.押し花を飾ってインテリアに

※手貼りラミネート、写真立て共に100均で揃います

写真立て(フォトフレーム)を用意します。押し花をピンセットで好きな形に配置し、写真立てに挟みビスなどを差し込んでセットしたら、できあがりです。

おわりに

押し花の作り方とそのアレンジ方法をご紹介しました。簡単ですが、おしゃれに仕上がります。お友だちやご家族、おばあちゃんやおじいちゃんへのプレゼントにも喜ばれます。

秋の気持ちのよい季節に、親子で押し花製作を楽しんでみてはいかかでしょうか。

オリーブ 

もと保育士のアラフォー主婦。園児1人、小学生2人の3児を子育て中のダブルワークママ。『スキマ時間に10分間、おカネをかけずに親子で本気遊び』を模索中です。

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からふるライターズ

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