【2歳】子どもの歯が茶色に!歯に着色が着いた時の対処法
2歳を過ぎて歯に着色が付いてしまった我が子ですが、そのときの原因や対処法、普段からできる着色予防についてご紹介していきます。乳歯の着色が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
子どもの歯に着色が付くことってあるの?
結論から言うと、子どもの歯にも着色が付くことはあります。我が子も2歳を過ぎた頃に着色が付いてしまいました。
原因としては、義実家に数日間帰省した際に子ども用のカレーを2~3回食べさせたのですが、慣れない場所での生活ということもあり、帰省している間、歯磨きを嫌がりほとんどさせてくれなかったからではないかなと思います。
子どもの歯に着色が付いたときの対処法は?
子どもの歯に着色が付いてしまったときは、どうしたらよいのでしょうか。私の体験談も含めてお話ししていきますね。
歯医者さんに連れて行く
子どもの歯の着色がどうしても気になっていた私は、歯科の機械で着色を取ってもらおうとかかりつけの小児歯科に連れて行きました。
私は以前、歯科に勤めていたので、我が子に着色について話しどんな機械でどうやって取るのかを何度も説明して、小児歯科に連れて行きました。そのおかげか、なんとか専用の機械で着色を取ってもらえました。
ただし、2歳くらいだと歯科医院そのものを怖がる子も多く、その上、専用の機械で着色を取るというのは結構難しいかもしれません。
ペースト状の研磨剤入り歯磨き粉で磨く
私は7年半ほど歯科に勤めていたので基本的な歯科知識はあるものの、恥ずかしながら乳歯に関しては知らないことも多いです。
私が行った小児歯科の歯科衛生士さんのお話によると、「歯科で乳歯の着色を取ることはできるものの、使用している研磨剤が結構粗く、乳歯の表面に傷がついてしまうこともあるのでペースト状の歯磨き粉の方がおすすめ」とのことでした。
ペーストタイプの「研磨剤入り」と書かれている歯磨き粉がいいそうですが、ペーストタイプ(一般的な泡立つ歯磨き粉)には表記がなくてもだいたい研磨剤が入っているそうです。
我が子の場合、うがいはできるものの、普段は小さい頃から使っているうがいをしなくてもいいジェルタイプの歯磨き粉で歯を磨いていました。
その日からしばらく、ペーストタイプの歯磨き粉を使ってみたところ、小児歯科で取り切れなかった歯間部などの細かい部分の着色も、少しずつ取れて綺麗になっていきました。
だたし、大人用の歯磨き粉は子ども用よりも研磨剤やフッ素が多く入っているため、大人用ではなく子ども用を使うようにしてくださいね。
子どもの歯の着色予防にはペーストタイプの歯磨き粉がおすすめ
小児科でおすすめされたペーストタイプの歯磨き粉は、本当に着色予防に効果的でした。
使用した歯磨き粉は、ドラッグストアなどで売られている一般的な子ども用の歯磨き粉です。
我が子はペーストタイプの歯磨き粉を嫌がることが多いため、普段はジェルタイプを使っています。着色が気になってきたときは、ペーストタイプを使うようにしています。
我が子の場合、「また少し着色が付いてきたかな?」と思うときに、ペーストタイプの歯磨き粉を何度か使うと着色はほとんど落ちて綺麗になります。
2歳くらいだと、我が子と同じように、うがいをしなくてもいいジェルタイプの歯磨き粉を使っている子も多いかもしれません。着色が気になったときは、まずはペーストタイプの歯磨き粉を試してみてはいかがでしょうか。
hato
男の子一児のママ、梅酒が好きな30代。育児奮闘中。
ライター紹介
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