#子育て
プレママ必見!もっと早くに知っておきたかった育児の小ワザ
育児をしていると「面倒だな」、「どうにかならないのかな」と思うことがよくあります。
あとからその対処法を知ることも多かったので、今回は私が「もっと早くに知りたかった!」と思う「育児の小ワザやアイデア」などをご紹介していきたいと思います。
これから出産される方や育児奮闘中のママやパパさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
もっと早く知りたかった!育児で役立つ小ワザ
私が「本当に知れてよかった」、「早く知れたらもっと楽だっただろうな」と思う育児の小ワザやアイデアをピックアップしてみました。
おしりふきのフタのシールは縦に貼ると取りやすい
自宅ではおしりふきを専用のケースに入れて使う家庭が多いと思いますが、おしりふきのフタのシールを捨てているママやパパも多いのではないでしょうか。
おしりふきを取ろうと引っ張ると、2枚も3枚もつながってなかなかうまく取れないという経験をしたママやパパも多いはず…。少し見にくいですが、写真のようにおしりふきのフタのシールを一度剥がし、取り出し口を少し塞ぐように縦に貼ることで、1枚ずつ取りやすくなります。
お手持ちのおしりふきに合わせて、シールを貼る幅は調節してみてくださいね。
ジョイントマットの裏には養生テープ
赤ちゃんが寝返りやハイハイを始めたりすると、ジョイントマットを用意する家庭も多いと思います。
我が家のリビングはほぼ全面にジョイントマットを敷いているのですが、使っているうちにどんどんズレていき、範囲が広いので元に戻すのも大変でした。ジョイントマットの裏にはすぐに子どもの食べかすなどが入り込むことも、とてもストレスでした。
これを解決してくれたのが、養生テープ。
ジョイントマットの裏側のつなぎ目部分を養生テープで固定します。養生テープを貼ることでつなぎ目がふさがり、ゴミも入らなくなるので裏にゴミがほとんどたまりません。
固定されているので、以前のようにジョイントマットとジョイントマットの間が大きく開いてくることもなくなり、ストレスフリーになりました。
使用するテープはガムテープなどでもいいのかもしれませんが、剥がしやすく跡も残りにくい養生テープがおすすめです。
オムツ替えシートではなくペットシート
可愛いデザインの洗えるオムツ替えシートなども売られていますが、汚れたらすぐに捨てられ、たくさん入っていてコスパもいい「ペットシート」が便利です。ペットシートとは、犬や猫のおしっこを吸収するトイレ用のシートのことです。
ペットシートは、おしっこが漏れても下に漏れないような構造になっており、防臭性もあるので赤ちゃんのオムツを替える際にもピッタリです。
見た目はあまりよくありませんが、かさばらないので持ち運びも便利ですし、外出時にもおすすめです。
離乳食の10倍粥はミキサーでOK
離乳食を始めたときは本やネットを見て、分量を計って10倍粥を一生懸命作っていました。
実は、厚生労働省が出している離乳食スケジュールの資料には「〇倍粥」というような記載はありません。「つぶし粥」と書かれています。
10倍粥をわざわざ作る必要はなく、普通に炊いたご飯に出汁などを加えて、赤ちゃんが食べられる硬さにつぶせばOKということを離乳食が終わってから知りました。
当時は慣れない離乳食を作るのに必死でとても大変でしたが、ミキサーなどを使えばもっと楽にできたと思います。これから離乳食を始める方はぜひ、ミキサーやブレンダーを活用してみてくださいね。
ゆで卵の卵白は刻んでお粥に混ぜれば冷凍できる
離乳食の本などを見ると、ゆで卵の卵白はそのまま冷凍すると水分が抜けて食感が悪くなるため、冷凍には向かないと書かれていることが多いです。
私もゆで卵の卵白は冷凍できないものだと思っていて、少量のために毎回わざわざゆで卵を作るのは「面倒だな」と感じていました。
しかし、そのままでは冷凍できないゆで卵の卵白ですが、刻んだ卵白をお粥に混ぜて冷凍すれば食感が変わりにくいそうです。
製氷皿に耳かき1杯分、耳かき2杯分…というように刻んだ卵白を小分けし、お粥と混ぜてしまえば冷凍できます。毎食ごとにゆで卵を作ったり、計量したりする手間を省くことができますよ。
できるだけ手間を減らそう
家事や仕事をしながら育児をするのは本当に大変です。
育児に慣れないうちは、一生懸命頑張りすぎて自分の余裕がなくなり、イライラして家族に当たってしまうことも少なくないと思います。
育児中は小さな手間が省けるだけでも、ストレスが大きく軽減されたと感じることも多いです。できるだけ手間やストレスを減らせれば、心の余裕を保ちやすくなりますよ。
使えそうな小ワザがあれば、ぜひ活用してみてくださいね。
hato
男の子一児のママ、梅酒が好きな30代。育児奮闘中。