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今年はどこに寄付しよう?子どももワクワク、ふるさと納税の返礼品

みなさん、ふるさと納税していますか?ふるさと納税は、日本全国どこの自治体にも寄付することができ、確定申告などを行うことで所得税や住民税からの控除を受けることができる制度です。

ふるさと納税は税金が控除されるという点だけでなく、その地域特産の返礼品の数々が受け取れるのが最大の魅力。個人的には寄付金の使い道を指定できる点がいいな、と思っています。筆者はだいたい、「教育」や「子ども」というキーワードが入った項目を選んで寄付を行っています。

今回は、ふるさと納税歴8年の2歳、5歳、8歳の子どもをもつ筆者が毎年選んでいる、子どもが喜ぶふるさと納税返礼品を厳選してご紹介します。

全国から季節のフルーツ

春はいちご、夏は桃、秋はブドウ。

我が家の子どもたちが大好きなフルーツが届くのは、季節のお楽しみイベントです。フルーツは季節ものなので、返礼品を受け取る時期が決まっています。子どもたちにも「もうすぐ桃が届くよ!」「春になったらいちご食べ放題だよ!」など、子どもたちの期待を高め、一家で今か今かと到着を待ち望んでいます。

ブドウは、『シャインマスカット』をいつも選びます。寄付先は毎年いろいろですが、普段なかなか自分では買うことのない大きな立派な房でやってきて、種がなく皮ごと食べられるため、子どもたちも争奪戦です。

桃もいろいろな品種がありますが、山形や長野の自治体を選んでいます。一昨年の寄付先の長野県豊丘村からいただいた桃『あかつき』のおいしさに感動し、昨年も寄付しました。受け取りは翌年の夏なので、今年の夏もあのおいしい桃が食べられると、子どもたちも楽しみにしています。

いちごは、地元福岡の『あまおう』を選んでいます。せっかくなら遠い地域の普段食べることのない品種を試したいのですが、いちごは傷むのが早いイメージなので、なるべく近くの地域から送ってもらいたいという気持ちで自治体選びをしています。今年もいちごの季節になったので、子どもたちが楽しみにしている「いちご食べ放題」の一日がもう間もなくやってきます。

北海道の海産物

「いくら」が大好きな我が家の子どもたち。子どもたちのために、返礼品として必ず選んでいます。冷凍されているので受け取りの時期を気にしなくていいし、いくらがテーブルにあるだけで食事が華やかになります。

子どもたちには、特別な日に「いくら丼」を出しています。パクパクと食べるのですぐになくなり大人の口に入ることはほとんどありませんが、とてもおいしそうに食べてくれるので惜しまずおかわりさせています。

「ホタテ貝柱」も毎年定番の返礼品です。こちらも冷凍でやってくるため、使い勝手の良い食材の一つです。解凍してそのままお刺身に、軽くソテーしても、フライにしても、甘くてとてもおいしいです。味付けや調理方法でいろいろなお料理になるうえ、魚のように骨もなく、アサリのように砂もありません。子どもたちも食べやすく好評ですよ。

ソーセージ・ハム・ベーコン

積極的に食べさせたい食材ではないけれど、子どもたちが無条件に食べてくれる大好きな食材の一つが、ソーセージ・ハム・ベーコンなどの加工食肉です。

ソーセージ類は賞味期限が数週間程度のものが多いため、返礼品が届くとそこからは贅沢に加工食肉祭りです。けちけちせず、厚切りベーコン、ハムステーキ、グリルソーセージなどが夜ご飯のメニューに入ってきます。普段よりもたくさん&贅沢に食べられる!しかも普段のより大きい!おいしい!と、子どもたちもうきうきです。

地理のお勉強に役立つかも?

返礼品が届くと、子どもたちは「誰からもらったの?」「どこから来たの?」などと興味津々です。

お風呂に貼っている日本地図を見ながら「今日の桃はここから来たんだよー」「イクラは北海道でとれるんだよー」といった会話も子どもたちと楽しめます。

子どもたちの喜ぶ顔を想像しながら、「今年はどこに寄付しよう?」とふるさと納税ポータルサイトを検索する最近の筆者です。

Richika
3人兄妹のママ。お料理大好き。怒らない子育てを目指して日々努力中。

ライター紹介

からふるMoms

からふるMoms

KaRaFuRuのママライターチームです。

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