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子どもが夢中になれる!電動から手作りまでシャボン玉遊びあれこれ
シャボン玉遊びって楽しいですよね。
筆者も子どもたちも夢中ではしゃげる遊びの一つです。夏だけでなく、一年中我が家の子どもたちはシャボン玉遊びを楽しんでいます。
今回の記事では、我が家がお外遊びで活用しているシャボン玉遊びをいくつか紹介します。
液がこぼれないシャボン玉容器
定番の小さなシャボン玉容器は、小さな子どもが手にするとすぐに液をこぼしてしまいませんか?結果、親のお手伝いが必要になり、子どもも親も少しストレスを感じます。
そこで活躍するのが、ダイソーで購入できる「しゃぼん玉専用・液がこぼれない容器」です。
インターネットの記事で目にして、探しましたがなかなか売っておらず、数軒回ってようやく入手しました。
十字状の形態で子どもが握りやすい設計になっていて、子どもに渡すといつもと違う容器にワクワクの様子。
実際使ってみるとたしかにこぼれませんでした。ただしこれは、上手な使い方をした場合です。小さな子どもが持つと振り回したり逆さにしたりしますよね。あとは走ってころんで容器が転げると、やっぱりシャボン液はこぼれます。
激しく動き回ることをしなければ、おすすめです。
電動シャボン玉マシーン
キャンプでテントを設営している間など親が子どもの相手をできない時間に、子どもたちはシャボン玉遊びをしています。
前述の液がこぼれない容器のシャボン玉もよいのですが、「液がなくなったー!」「手が汚れたー!」だの、いろんなヘルプを求められるので、電動シャボン玉マシーンが欲しい!と思うようになりました。
Amazonで発見した電動シャボン玉マシーンは1000円くらいのお値段で、予想以上にお手頃価格だったので迷わず購入しました。
電池でも動きますが、USBタイプの電源コードがついているので、電源につないでスイッチをオンにするだけでシャボン玉がテンポよく次々と出てきます。購入した装置はスピードが2種類あり、高速と低速で動きますが、低速でも十分楽しめています。シャボン液の減りは早いので、たくさん用意しておきましょう。
周囲がシャボン玉に囲まれて、親も楽しい気持ちになりますし、シャボン玉に囲まれて遊ぶ子どもの姿は幸せな光景ですよ。
手作りシャボン液と輪っか
一度やってみたかった、大きなサイズのシャボン玉。シャボン液は、100円ショップで購入できる洗濯ノリ、グラニュー糖、食器用洗剤を材料に手作りできます。2リットルのペットボトルにたくさん作りました。
次にバケツを用意し、そのサイズに合わせた輪っかを作ります。ワイヤーをひねって輪っかをつくり、そこに毛糸をきっちり巻き付けて輪っかの完成。
今年の夏のキャンプでは、この手作りシャボン玉グッズを子どもに内緒で用意して、キャンプ場で披露してあげました。大きなシャボン玉に大興奮の子どもたち!
子どもたちは親の真似が上手なので、4歳の子どもでも丁寧に手をひねって大きなシャボン玉を作ることができていました。
バケツにはフックをつけておくと、使わないときはどこかに引っ掛けておけるので、液をこぼされず続けて遊ぶことができます。
大きなシャボン玉は、できればすぐに割れてほしくありませんよね。より強度の強いシャボン玉は、お砂糖ではなくはちみつやガムシロップなど粘土のある糖分を材料に使うとよいようです。次回は材料を変えて、さらに大きなシャボン玉作りに挑戦したいと思っています。
シャボン玉と真剣な表情
真剣にシャボン玉を作っている姿。大きなシャボン玉ができた時のうれしそうな表情。すぐに割れた時の悲しい顔。シャボン玉を追いかける子どもの姿。キラキラのシャボン玉と共に、子どもが夢中で遊ぶ姿をこれからもたくさん見ていきたいです。
Richika
3人兄妹のママ。お料理大好き。怒らない子育てを目指して日々努力中。