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子どもと過ごす年末年始。暇つぶしにもなる上手な過ごし方
年末年始の長期休みは、親子の時間を作る絶好のチャンス。とはいえ、何をして過ごせばよいか迷っているママやパパも多いのではないでしょうか。せっかくならだらだらせずに、充実した時間を過ごしたいものですよね。そこで今回は、子どもと楽しめる年末年始の楽しみ方について調査してみました。
年末年始、子どもといっしょに何する?
年末からお正月にかけてのお休みは、働いているママやパパにとっては貴重なお休み期間。ゆっくり過ごしたい気持ちがありつつも、「何もしないで過ごす」のが苦手な子どもも多いですよね。子どもといっしょにできる暇つぶしを探している場合もあるでしょう。
せっかくの長期休みは子どもといっしょに楽しみたい!
そんな声を叶える暇つぶし方法について、筆者の体験を交えつつご紹介します。
子どもと楽しむ年末の過ごし方
1年を振り返りながら新しい年に向けて準備をすすめる年末。子どもと楽しく過ごす方法には何があるでしょう。
大掃除
年末恒例の大掃除は、子どもにとってはお手伝いできる絶好のチャンスです。窓をみがいたり床を拭いたり、子どもができそうなことをお願いしながら取り組んでみてはいかがでしょう。
ただ「お手伝いして」と言うだけでは子どもが興味を持てない様子なら、
「ここの窓を拭くお仕事を依頼します!」
「子どもお掃除やさん、出番ですよ~」
など、声のかけ方を工夫してみるのはいかがでしょう。
伝え方によってはやる気になってくれるかもしれません。かんぺきを求めすぎず、楽しみながら大掃除ができるとよいですね。
来年のカレンダーを手作り
壁やテーブルに飾るカレンダーを手作りするのも、年末におすすめしたい過ごし方の一つです。
お絵描きが好きな子どもなら画用紙などに絵を描いてもらい、近くにママやパパが日付をかけばカレンダーのできあがり。子どもが描いた絵をかざることもできるし、手作りならサイズや素材も自由に選べます。
写真データを使ってカレンダーを作ることができるサービスもあるようです。子どもといっしょに写真を選びながら、1年を振り返ってみるのもよさそうですね。
お正月飾りを手作り
干支飾りやだるまさん、門松など、お正月ならではの飾りも年末のうちに準備したいですよね。お店にはすてきな物がたくさんありますが、せっかくなら子どもといっしょに手作りしてみてはいかがでしょう。
筆者は以前、当時3歳の娘と紙粘土で手のひらサイズの門松を手作りました。けっして上手にできたわけではありませんが
「年神様が迷わずうちにきてくれるように飾るんだよ」
と意味を伝えながらできたのは、よい思い出となっています。
手作りすれば子どもも気軽にさわって楽しめます。折り紙で手作りしたり、100円ショップのアイテムを使ってしめ縄を手作りする方法もあるようです。子どもの年齢や好きな遊びを踏まえつつ、お正月飾りの手作りを考えてみてはいかがでしょうか。
お正月にぴったり♪親子で年始にやりたい過ごし方
1年幸せに過ごせるよう、お正月は家族みんなで笑顔で過ごしたいですよね。お正月に親子で楽しむ方法について調査しました。
書き初め
お正月の年中行事である書き初め。大人になってからやっていない人も多いのではないでしょうか。
半紙と筆で本格的にやるのもよいですし、なければ普段使っているクレヨンやお絵描き帳でもよいでしょう。子どもに新年の目標を書いてもらったり、文字の代わりに絵をかいてもらったりなど、自由に楽しんでみるのもよさそう♪
書いたら目につきやすい場所に飾り、忘れないよう心掛けましょう。
福笑いなどのお正月らしい遊び
福笑いやかるた、羽根つきなどの伝統的な遊びも、親子の時間がたっぷりあるお休みに挑戦しやすいのではないでしょうか。特に福笑いは、紙にパーツを書いて切り抜けばすぐにできてアレンジもしやすい遊びです。
外に出て遊ぶなら体を動かす羽根つきもおすすめ。昔ながらの遊びを通して、笑顔の時間がふえるとよいですね。
アレンジレシピに挑戦
おもちやおせち料理などに飽きてきたら、ぜひアレンジレシピに挑戦してみてはいかがでしょう。普段は忙しくて子どもと料理をするのは難しいかもしれませんが、お正月休みは時間にゆとりがあるご家庭も多いですよね。
レシピサイトなどを見ると、おせち料理やおもちのアレンジレシピがたくさんあります。子どもといっしょにできそうなレシピを選び、楽しみながら料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。
親子で充実した年末年始を過ごそう
子どもとコミュニケーションをとりやすい年末年始の長期休み。せっかくならだらだらせずに、充実した時間を過ごしてみてはいかがでしょう。
親子で笑顔で過ごせる上手な暇つぶし方法が見つかるとよいですね。
上田美里
一男一女を育てる30代フリーライター。子どもを振り回し、振り回されながら、楽しい&心地よい暮らしを目指し奮闘中。