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【出産準備】チャイルドシートはどんなのがいい?選び方のポイントを紹介
「チャイルドシートってどんなものがいいのかわからない」と悩んでいませんか。車があるなら産後は必要になるチャイルドシート。車で退院する場合は、出産前に準備しておく必要があります。
今回は、チャイルドシートを購入するときに私がこだわったポイントなど、実際に使った感想を含めてご紹介していきます。チャイルドシートの購入に悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。
チャイルドシートは何重視?選び方のポイント
チャイルドシートの選び方のポイントについてご紹介します。
チャイルドシートは回転式が便利!
私が重視したのは乗せ降ろしが楽なこと。
姪っ子たちで少し経験していたのですが、回転しないタイプのチャイルドシートは使いにくいと感じたためです。
私はもともと首が少し悪く腕の力も弱いので、自分が少しでも楽にできるようなものを探していました。そんな私が譲れなかった条件は、回転式のチャイルドシート。チャイルドシートを回転させることができるので、乗せ降ろしがしやすく本当に買ってよかったです。
我が家では夫が休みの日は出かけて、車内で子どもにご飯を食べさせることが多いです。停車していれば、チャイルドシートを横向きに回転させて食べさせることもできます。
回転式のデメリットは、本体が大きめで結構重いことでしょうか。車種や車内のスペースなどを考慮して選ぶ必要があるかもしれません。妊婦さんは必ずパートナーなど家族の方に持ってもらってくださいね。
新生児を乗せるなら後方向きタイプがおすすめ
新生児をチャイルドシートに乗せる場合、寝かせて横向きに取り付けるタイプと後方向きに取り付けるタイプがあります。
横向きはとてもスペースを取るので、個人的には横向きよりも後方向きのタイプがおすすめです。2人目ができても「横向きのチャイルドシートが大きすぎて、後部座席にもう1つチャイルドシートが乗せられない」なんてことも…。
実際に店舗で現物のサイズをチェックしたり車内のサイズを測ったりしてから購入することをおすすめします。
安全性を見分ける「Eマーク」
国土交通省が定める現在の安全基準に適合しているチャイルドシートには「Eマーク」が付いています。
このほかに、以前の古い基準をクリアしていることを表す「自マーク」などがあるので、おさがり品や中古品などを使う場合はマークの有無を確認してみてはいかがでしょう。
私はチャイルドシートを購入する際、このことを知らずに購入しました。
結果的に安全基準をクリアしているものだったのでよかったのですが、たくさん種類があり選ぶのが一苦労でした。
どの商品がより安全なのかわかりにくい部分ではあるので、これからチャイルドシートを購入される方は、チャイルドシートの安全基準もしっかりチェックしてくださいね。
チャイルドシートを購入する際の注意点
チャイルドシートを購入する際の注意点をまとめます。
チャイルドシートが対応していない車種もある
赤ちゃんが乗車するときに必須のチャイルドシートですが、実は種類によっては、対応していない車種があるので注意が必要です。
チャイルドシートの対応車種をチェックしてから購入するようにしましょう。対応車種はメーカーのサイトなどで確認できますよ。
また、車を複数所有している場合や両親・義両親など、チャイルドシートを取り付ける可能性のある車は全てチェックしておきましょう。
対応車種でも車に取り付けると狭いことも
チャイルドシートが対応している車種でも、実際に車に取り付けると「狭い」と感じる場合もあります。
自家用車がチャイルドシートに対応しているかだけでなく、チャイルドシートの大きさや車内の広さを確認して、しっかりイメージしてから購入を決めましょう。
タイミングがよければ定価より安く買えることも
固定式であれば比較的安いものもありますが、チャイルドシートは結構高価です。
大切な我が子の命を守るものですから、できればいいものを買ってあげたいとは思うものの、「高額なものは厳しい…」という方もいるかもしれません。
店舗に行けばセールがあったり、展示品を定価より安く売っていたりすることも多いですよ。私は店舗へ買いに行ったらちょうど展示品が売られていて、13,000円ほど安く買えました。
いくつか店舗をチェックしてみるのもいいかもしれませんね。
赤ちゃんのためにチャイルドシートを準備しよう
チャイルドシートは赤ちゃんの命を守る大事なアイテム。安全性や機能面などもしっかりチェックしましょう。
チャイルドシートは赤ちゃんが快適なものを選ぶのはもちろんですが、ママやパパにとっても使いやすいものを選ぶことも大切ですよ。
チャイルドシートを準備して、大切な赤ちゃんの命を守っていきましょう。
hato
男の子一児のママ、梅酒が好きな30代。育児奮闘中。