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ベビースイミングはいつから?育休中にできる!メリット&デメリット
出産して約1年、働くママは育休を取得して赤ちゃんと過ごす場合が多いでしょう。
私は育休中、どんどん成長していく息子の子育てにおいて悩みが尽きませんでした。なかでも私が悩んでいたのは“息子がなかなか寝てくれない”ということです。
まだ0歳にもかかわらず、お昼寝をしない日もありました。
息子が寝ないため私にはひとり時間があまりなく、家事が思うように進まずにイライラしてしまうことも…。
そんなときベビースイミングに通い始め生活リズムが一変しました。
今回は実際にベビースイミングに通ってわかったことをお伝えしたいと思います。
寝ない息子に効果アリ!0歳からのベビースイミング
なかなか寝てくれない息子について保健師さんへ相談したところ「午前中に身体を動かして疲れさせた方がいい」とアドバイスをされました。
そこで子ども向けのイベントに積極的に参加したり、毎日公園に行ったりしました。
体力がありあまっているようで、0歳にもかかわらずお昼寝は長くて1時間ほど。まったくしない日もありました。さらに夜も夜泣きで頻繁に起きるのです。
そんなある日、夫と「学校でのプールの後って眠くなるよね〜」と話題になったことをきっかけに「スイミングをさせよう!」と思いつきました。
生後6ヶ月頃、近所のスイミングスクールにベビークラスがあったので入会。4歳になる今も週1回のスイミングの日は、お昼寝を2時間したうえに夜も寝つきがよくなりました。
私が感じたベビースイミングのメリット&デメリット
ベビースイミングに通ってみると、よく眠るようになったこと以外にもいろいろなメリットがありました。デメリットも含めご紹介します。
メリット
①身体を動かして食欲UP
身体を動かすと言っても、赤ちゃんなので基本はママに抱っこされて水に浸かっている時間がほとんどです。
それでも水圧を受けたり、浮き輪をつけて浮いたり、顔を水につけたりと、50分間プールに入っているだけで心地よい疲労を感じるようです。
終わった後のお昼ごはんはいつもより勢いよく食べてくれました。
②水への恐怖心を感じない
3歳くらいになると水をこわがる子どももいるでしょう。
ベビースイミングでは「水がこわい」という感覚がわかる前にレッスンで水と親しむため、水への恐怖心を感じにくいようです。
息子はスイミングを始めてから、お風呂で頭からお湯をかけても泣かず、むしろ楽しそうにしています。
同じクラスの0歳児たちはみんな、頭から水をかけられてもプールの中に潜っても平気でした。
③ママへのシェイプアップ効果とリラックス効果
私が息子と通っているスイミングスクールは2歳まで親子で一緒に入るベビースイミングです。
レッスンの最後10分はママ向けのシェイプアッププログラム。
例えば息子を抱っこしたまま、水の中でジャンプをしながら腰を捻って進むような運動をします。
正直疲れますが、とても心地よかったです。
さらに水にはリラックス効果があるようで、プールに入っているだけで身体が軽くなりリラックスできていました。
デメリット
①ママもスッピンで水着姿
私が通っていたクラスではママは泳げなくても大丈夫。
でもプールに入る前は全身にシャワーを浴び、たまに息子と一緒に顔を水につけることもあるので、スッピンでした。
そのため帰りに用事があるときは、終わってからメイクをしなければなりません。
まだ赤ちゃんを抱えた状態でゆっくりメイクする時間はなかったので、いつも日焼け止めだけ塗って帽子を深くかぶって帰っていました。
②慣れるまではママも疲れてよく眠る
最初は子どものお昼寝と一緒に私も寝落ちしていました。
ぐっすり眠って疲れが取れるのでスッキリします。
メリットだと感じられるママは多くいるでしょう。
ただ私はひとり時間がほしかったので、いつも「しまった!一緒に寝てしまった!」と後悔していました。
でも1ヶ月ほどで身体が慣れてきたので、一緒に10分だけ寝て、あとは家事をする時間にできています。
少しだけお昼寝をすることで、スッキリした気持ちで午後を過ごせていました。
ベビースイミングを始めて変わったわが家の生活
息子がスイミングを始める前までは、私にひとり時間がほぼありませんでした。
そのため、家事がたまる一方…。
息子が起きている間、何度も私と遊ぼうとする息子を説得して、家事をしなくてはならないこともよくありました。
息子にひとり遊びばかりさせていたように思います。
ベビースイミングに通い始め、息子がお昼寝をしてくれるようになったので、私にひとり時間ができました。
家事を済ませたりゆっくりコーヒーを飲んだりして過ごせています。
ひとり時間ができると家事が進み、その後は子どもとの時間を確保しやすくなりました。
まとめ
0歳から始められるスイミング。
4歳の今もスイミングは続けていますが、もうママの出番はありません。
両腕に浮き輪をつければ、バタ足だけで25mを泳げるようになりました。
そして何より、息子はスイミングスクールが楽しい様子。
ワーママは時間的な制約があり、子どもに習いごとをさせるのが難しい場合もあるとは思いますが、ベビースイミングは育休中に始められます。
子どもと一緒にプールで楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。
海原えめ
フルタイムワーカー&4歳男児を育てるママ。幼児食インストラクターの資格を保有。楽しいことが大好きなアラフォー。
ライター紹介
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