#子育て
夏にぴったり☆ひんやり氷絵具で描いてみよう
子どもはお絵描きが大好き。
紙にクレヨンや色鉛筆で描くのも楽しいけれど、今回はいつものお絵描きとはひと味違った氷絵具でお絵描きしてみませんか?
見た目も涼しく、冷たくて気持ちいい氷絵具。
夏にぜひチャレンジしてもらいたい遊びです。
準備するもの
・製氷皿
・絵具、筆
・ストロー
・アルミホイル
・お絵描きする紙
作り方
①きれいに洗ってよく乾かした製氷皿に、好きな絵具をたらします。
絵具が少なすぎると、描いたとき色がつかなくぼんやりとした感じになってしまうので、適量入れてください。
➁そっと水を入れていき、筆でよく混ぜ、アルミホイルをかぶせます。
筆で混ぜるとき、色が移らないように1回ごとに水で洗い、いらない布などで筆の絵具を拭きとりながら行うときれいに仕上がります。間違えて他の色の場所に垂らしてしまったときに色が濁らないよう、薄い色から作業するといいと思います。
③ボールペンなどで、そっと穴を開け、その上から5センチ位に切ったストローをひとつひとつさしていきます。
④冷凍庫で一晩冷やしたら完成です♪
氷絵具で遊ぼう!
冷やした後に製氷皿のアルミホイルをはがすときは、ぜひ子どもにやらせてあげてください。氷絵具ができた喜びが倍増しますよ。
ではさっそく氷絵具で遊びましょう♪
はじめに製氷皿をねじるように動かし、氷絵具を取り出しやすいようにします。
そっと持ち上げてみると…。
「わー♡凍ってる!」と子どもたちは大喜び。
「きいろ、ピンク…。」色を確認しながらひとつひとつ並べています。
すぐに持ち上げてみたら、紙に色はあまりつきませんでした。
今度は、しばらくしてから持ち上げてみると…。
スタンプになりました♪
文字を書いたり、絵を描いたり、「冷た~い♪」と言いながら手のひらに氷絵具をぬりぬりしてみたり…。紙にペタン!と手をあててみると…。
手形ができました♪
クレヨンで描いた上に氷絵具を滑らせていくと…。クレヨンがはじいた!
水をたっぷり含んだ氷絵具なので、ふんわりした優しい絵ができあがりました。
おわりに
子どもたちと氷絵具を作る過程を楽しみ、できあがるワクワク感を味わい、おもいきり遊ぶことができる。一度で3度おいしい体験になりました♪
はじめて見る氷絵具で、子どもたちはどのように遊ぶのかな~と眺めていたら、自分で考えながら思い思いにたのしんでいる様子でした。
今度は普通のお絵描き帳以外にも、画用紙や半紙を用意してみよう、床いっぱいに広げた大きい紙を用意してみようと思います(^^)
オリーブ
30代主婦、園児1人、小学生2人の3児を子育て中。時短・簡単・楽チンをモットーに、お金をかけずに楽しむことを模索中♪