#ライフスタイル
いつものそうめんに飽きたら試してほしい!アレンジレシピ3選
夏の食卓にはかかせないそうめんですが、夏も終わりに近づくと家族から「え〜またそうめん?」と言われることがありませんか?
毎回めんつゆで食べるだけだとマンネリ化してしまいますよね。
そこで今回は、そうめんのアレンジレシピを3つ紹介します。「家にあるそうめんを美味しく消費したい」と悩んでいる方は参考にしてみてください。
塩ダレそうめん
豚しゃぶ入りでボリューム満点!もやしでかさまししているのでダイエット中のママにもおすすめです。
<材料>
そうめん 1束
豚バラスライス 50g
もやし ひとつかみ
A水 200ml
A白だし 小さじ1
A鶏ガラスープ 小さじ2
ごま油 大さじ1
黒こしょう 少々
ネギ(小口切り) 適量
<作り方>
1.小鍋にAを入れてひと煮立ちさせたら粗熱を取り、冷蔵庫で冷やします。
2.もやしを熱湯で1分茹でて取り出し、氷水でサッと冷やします。(お湯は捨てないでください。)
3.豚バラスライスは3cm幅にカットしてもやしを茹でたお湯で色が変わるまで茹でます。お湯を切ってもやしと同様に冷やします。
4.そうめんを茹でて流水でしめます。
5.そうめんを器に盛りつけ、もやしと豚肉を乗せたら上からスープをかけます。
6.仕上げにネギと黒こしょう、ごま油をかけて完成です。
さっぱりしたそうめんは、食べ盛りの子どもにはやや物足りなく感じることも。このレシピは豚肉やごま油のコクがプラスされているので、満足感があります。
今回はスープと具材を冷やしていますが、温かいままでも美味しいです。気候や気分に合わせてお好きな食べ方をしてください。
あんかけ皿うどん風そうめん
揚げそうめんはパリパリおやつ感覚で食べられるので子どもウケがいいはずです。
<材料>
そうめん 1束
サラダ油 適量
豚こま切れ肉 30g
レタス 2枚
うずらの卵の水煮 3〜4個
A水 140ml
A鶏ガラスープの素 小さじ1
A醤油 小さじ1
水溶き片栗粉 適量
<作り方>
1.そうめんをやや硬めに茹でて水を切ります。
2.フライパンに深さ2cmほどサラダ油を入れて熱し、そうめんを入れたら軽くほぐして丸く形を整えます。
3.そのまま触らずに揚げて、きつね色になったらひっくり返します。
4.裏面もこんがり揚がったらキッチンペーパーの上に出して油を切ります。
5.フライパンの余分な油を拭きとり、豚こま切れ肉を入れて炒めます。
6.手でちぎったレタスとうずらの卵の水煮を入れてサッと火を通します。
7.Aを入れて沸騰したら水溶き片栗粉を入れ、ひと煮立ちさせます。
8.お皿に麺を盛りつけて、あんをかけたら完成です。
そうめんは焦げやすいので弱めの中火でじっくり揚げるのがポイント!2cmくらいの厚さにすると外はカリッと中はもっちり、もっと薄くすればカリカリに仕上がります。お好みで厚さを調節してください。
そうめんはもともと塩気があるので、あんかけは薄味でOK。
揚げそうめんをサラダの上にかけても美味しいですよ。
そうめんでふわとろお好み焼き
そうめんを入れるとふわっと柔らかいお好み焼きに仕上がります。
<材料>
そうめん 1束
キャベツ 1枚
もやし ひとつかみ
豚バラスライス 30g
卵 1/2個
薄力粉 大さじ2
水 40ml
ほんだし 小さじ1/2
マヨネーズ 適量
ソース 適量
けずり節 適量
ネギ(小口切り) 適量
<作り方>
1.そうめんを茹でて食べやすい長さにカットします。
2.キャベツは千切り、豚バラスライスは3cm幅にカットします。
3.ボウルに卵、薄力粉、水、ほんだしを入れて混ぜます。
4.そうめんとキャベツを加えて混ぜます。
5.フライパンにサラダ油を入れて熱し、4.を丸く伸ばして上に豚バラスライスを乗せます。
6.焼き色がついたらひっくり返して蓋をします。
7.裏面もこんがり焼きます。
8.お皿に盛り付けてマヨネーズ、ソース、けずり節、ネギをかけたら完成です。
そうめん入りのお好み焼きは空気をしっかり含み、ふわっふわに仕上がります。また加熱されて柔らかくなったそうめんは、とろっとした食感になり小さい子どもでも食べやすいです。一口サイズに焼き上げれば、離乳食の掴み食べメニューとしてもおすすめ。
娘(3歳)の反応もとてもよく、「お好み焼きを作る時は絶対そうめんを入れよう!」と思ったくらいわが家の定番レシピになりました。
余ったそうめんはアレンジして美味しく食べよう!
「そうめんはめんつゆにつけて食べるもの」というイメージが強いですが、意外とアレンジしやすい食材です。
そうめんは伸びやすいので温かいスープに入れる場合はちょっと硬めに茹でるのがポイント。
皿うどんやお好み焼きは、茹ですぎたそうめんの救済レシピとしてもおすすめです。
めんつゆで食べるそうめんに飽きたら、ぜひ今回紹介したアレンジレシピを試してみてはいかがでしょうか。
藤永瞳
一男二女の子育てをしながらフリーライターとして働く兼業ママです。お菓子作り、ネットショッピング、お得情報、読書が大好きです!
ライター紹介
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