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2021.08.19
#子育て

子どものおもちゃの収納のコツ【体験談】

おもちゃなど子どものグッズの収納に悩んでいませんか。「どう収納したら、子どもがお片付けをしてくれるのか」と頭を抱えているママさんもいるかもしれませんね。今回は、子どものおもちゃの収納で私が意識しているコツやポイントなどご紹介します。

子どものおもちゃの収納は、子どもが「わかりやすい」が基本

私の子どもグッズの収納のポイントは「子どもにとってわかりやすいかどうか」です。1歳児がいる我が家では、子どものおもちゃ用の棚を1つ用意しています。

配置は子どもがわかりやすいように絵本の段以外は、1つの段に置く物は2~3つに。この棚にはそのときの子どものお気に入りのおもちゃなど、よく使う物を置くようにしています。

写真の向かって左下は動物のパズル、その上に小さめの絵本、一番上はカードが入っている箱と積み木です。右下は大きめの絵本、その上がお気に入りのおもちゃをいくつか入れている箱とブロックです。

そのほかのおもちゃは大きなボックスにまとめて入れています。

このボックスもカードを入れる箱もすべてルールは1つ。そのボックスに入っていればOK。結構ぐちゃぐちゃに入っています(笑)

見た目は少し悪いですが、親が片付けるときも楽ですし、子どもにとってもわかりやすいんじゃないかなと思いこのルールにしています。

たとえば「このおもちゃはここ、こっちのおもちゃはあっち」というように細かく分けすぎてしまうと、子どもは混乱しそうなので、今はわかりやすいことを一番に考えています。

子どももなんとなくこのルールを理解しているようで、カードはカードの箱に、ブロックはブロックのカゴというように、元の場所にきちんとお片付けしてくれます。

収納のポイント

「子どもにわかりやすい収納」を実現するために私がこだわっているポイントや、気を付けていることなどをご紹介します。

子どもの目線を意識

基本的に子どもが自分で取れるようにしたいものは、子どもが取りやすいよう子どもの目線の位置を目安にしています。

たとえば我が子はもう歩けるので、我が家の棚で言うと2~3段目くらいが、ちょうど子どもの目線上にあります。ハイハイの時期の目線は1段目くらいでした。物の配置は子どもの成長に合わせてあげるといいですね。

子どもができるレベルの収納方法

最近は子どもも成長してきたので「箱に入れる」という比較的簡単な作業であれば、上手にお片付けができるように。

カードのお片付けは、カードよりも大きめの箱に入れるだけ。向きなどは問いません。ブロックはカゴに、棚に置いている少し小さめのお気に入りのおもちゃも箱に入れるだけ。

収納方法をわかりやすく簡単にすることで、子どももクリアしやすく、できたときは自分でも満足そうです。できたときは「お片付け上手にできたね」と褒めると、とても嬉しそう。

このサイクルは子どものモチベーションアップにもつながっているようです。

棚に置くものを決めることでわかりやすく

子どもの棚に置くおもちゃは決めておかないと、子どもがどこに片づければいいのか混乱してしまいそうなので、基本的にはいつも同じものを同じ場所に置くようにしています。

子どもがパッと見て理解できるように、あまりごちゃごちゃさせずスッキリさせておきましょう。

もし子どもや夫が違うところに置いていた場合は、あとからこっそり戻しておきます(笑)

そうすることで、子どもも棚に置いてあるものを認識しやすく、結果的にはお片付けがしやすいかなと思っています。

子どもが好きそうなケースに入れる

私はもともと収納が上手な方ではないので、だいたいの物は子どもが喜びそうなデザインの箱、もしくはオシャレな箱などに入れています。

見た目がスッキリするだけでなく、子どもも結構喜んでくれます。なんとなくおしゃれに見えるので、私のような収納が苦手なママさんにはおすすめの収納方法です(笑)

注意点

我が家では子どものおもちゃはリビングに収納していますが、子どもに触れてほしくないものは近くに置かないようにしています。おもちゃの電池交換で必要な乾電池やドライバーなどは必ず子どもの手が届かない別の場所に置くようにしましょう。

子どもの成長は早く、昨日まで届かなかった場所にも手が届くようになり、急に引き出しやフタを開けられるようになります。

とくに薬や電池、ピアスなど誤飲の可能性が高いもの、刃物などケガの恐れがあるものは、早い時期から置き場所を見直しておくようにしてくださいね。

収納は子どもの成長に合わせて

子どものおもちゃの収納場所や方法は、子どもの成長に合わせて変えていくことが大事だと私は思っています。

基本的には子どもが混乱しないよう大幅には変えないようにしていますが、子どものおもちゃが増えたときは新しい収納方法を取り入れたり、置き場所を変えたりすることも。

急に置き場所が変わっていたら、大人も子どもも混乱しますよね。

子どもの棚の配置換えをするときは「これはここに置くようにしようね。どう?いい?」など、子どもと一緒に置き場所を確認しながら決めるようにしています。

子どものおもちゃの収納場所や方法は、子どもの成長に合わせて変えていくことが大事だと私は思っています。

基本的には子どもが混乱しないよう大幅には変えないようにしていますが、子どものおもちゃが増えたときは新しい収納方法を取り入れたり、置き場所を変えたりすることも。

急に置き場所が変わっていたら、大人も子どもも混乱しますよね。

子どもの棚の配置換えをするときは「これはここに置くようにしようね。どう?いい?」など、子どもと一緒に置き場所を確認しながら決めるようにしています。

そのおかげか我が子は、比較的お片付けをしてくれるので助かっています。もちろんまだまだ散らかしっぱなしのときもありますが(笑)

子どもが自分でお片付けしやすい収納にすることで、お片付け上手になれるかもしれません。ママも楽になるので、ぜひ子ども目線の収納を取り入れてみてはいかがでしょうか。

hato
男の子一児のママ、梅酒が好きな30代。育児奮闘中。

ライター紹介

からふるMoms

からふるMoms

KaRaFuRuのママライターチームです。

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