子どもも喜ぶ!?そうめんの盛り付け方を調査
食欲がダウンしがちな暑い夏は、冷たいそうめんが大活躍する時期。食卓に何度もそうめんを出しているご家庭も多いのではないでしょうか。
麺類好きの子どもを持つ我が家もそうめんは夏の常備品ですが、「そうめん飽きちゃった」なんて言われることもしばしば……。アレンジレシピをいろいろ試しましたが、結局子どもたちが食べたがるのは冷たいめんつゆにつけて食べる普通のそうめんなんですよね。
見た目を変えれば飽きもこないのでは?ということで、今回は「そうめんの盛り付け方」に注目。味つけはそのまま、盛り付け方を変えて楽しむ方法を調査してみました。
簡単にできる!そうめんの盛り付け方
アレンジレシピのように味を変えるわけではないですが、盛り付け方が違うだけでも気分を変えられるのではないでしょうか。面倒な手間をかけずにできる簡単な盛り付け方についてご紹介します。
のりとハムでお顔そうめん
キャラ弁などで定番ののりとハムを使った飾り方は、そうめんの盛り付けでも重宝します。
はさみで目と口を作れば簡単にお顔のできあがり。
小さく切るのが苦手な筆者は、一つのお皿にのせたそうめんを一つの顔に見立てて目と口を作りました。
子どもの好きなキャラクターを作ってもよいですし、型抜きを使って飾るのもよいでしょう。アレンジの幅が広いので、子どもの好みなどを考えながら作ってみてはいかがでしょうか。
きゅうりでくるっと一口サイズ
きゅうりをうすくスライスして丸めれば小さなお皿のような見た目に。一口サイズに丸めたそうめんを入れるだけで完成です。
大人用には、潰した梅をちょこんとのせると爽やかな味わいを楽しめます。子ども用には型抜きしたにんじんなどをのせてもよさそうですね。
色付きそうめんに挑戦!
真っ白な見た目を変えるなら、色付きそうめんはいかがでしょう。
赤色の食紅を入れて茹でてみました。
今回は入れすぎてしまいましたが、ごく少量入れればピンク色に。
淡い水色や赤色などを作って、カラフルなそうめんにしても楽しそうですね。
見た目を変えるだけで気分は変わる!
そうめんの味付けは変わりませんが、見た目を変えるだけでも子どもたちは好反応をしてくれるようになりました。
盛り付け方をいろいろ試していくうちに「今日はどんなそうめん?」と聞かれることも増え、子どもたちなりに楽しんでくれているようです。
ほんのひと手間加えるだけでも食欲アップにつながるかもしれません。
今年の夏は少し変わったそうめんを楽しんでみてはいかがでしょうか。
上田美里
一男一女を育てる30代フリーライター。
子どもを振り回し、振り回されながら、楽しい&心地よい暮らしを目指し奮闘中。