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2021.07.14
#子育て

小学校に入学するまでには身につけたい!我が家の数字の覚え方

1年生で足し算引き算がやってくる!

保育園や幼稚園から小学校にあがるまでに、足し算や時計の読み方も含めて、いったいどれくらい数字を理解していればいいのでしょうか。

小学生と年長の子どもがいる筆者の経験としては「1から100まで数えられること」「10までの足し算ができること」「時計が読めること」が一つの指標かなと思っています。

上の子が1年生の時は、入学してすぐに足し算カードを読み上げる宿題が始まりました。おもてに足し算の式、うらに答えが書いたカードをひたすら読み上げながらめくっていくというものです。

入学前に小学校から、「入学までに足し算ができるようにしておいてください!」とのアナウンスはもちろんありませんでした。ところが、数字の読み書き、簡単な足し算はできる状態で入学してきた子どもが多かったように思います。

来年は下の子も小学生になりますので、ラストスパートで数字を教え込んでいる筆者の方法をいくつかご紹介します。

基本は、とにかく数字を読み上げること

両手の指の数だけ 1から10を覚える

2歳頃になると上手におしゃべりができるようになる子が多いかもしれませんね。自分の両手の指を指しながら「1,2,3・・・」と10までの数字を覚えることが、数字への第一歩でした。「今は2歳だからこの指、誕生日がきたら3歳になるからこの指だよ」と、子どもの年齢と数字を紐づけると分かりやすいかもしれません。

1から100まで数える習慣をつける

1から10までの数字を覚えたら、次は100までが目標です。

大活躍したのは「100玉そろばん」という知育教材です。1から100まで書かれた数字にあわせて、100個の玉を一つずつ動かしていきます。29から30,39から40など、次の段にいくときは少し難しかったようですが、繰り返し行うことで覚えられるようになりました。

お風呂では100玉そろばんを使わず、親子で1から100まで読み上げたらお風呂が終わりというルールにするのも、いい習慣でした。

ものの数え方は歌にのせて

1から100までの数字を覚えたら、少しステップアップして変形バージョンです。ものの数え方を楽しく覚えられるように、書店で購入できる数え歌のCDを利用しています。子どもにとっては意味が分からなくても、音楽で楽しく覚えられればいいかなと思っています。

カレンダーを見ながら日づけを数える

「ついたち、ふつか、みっか、よっか・・・」など、カレンダーを見ながら日付の数え方を覚えていきます。ふとした時に「にじゅうにちじゃなく、はつか」とフレーズを口にしていることもあります。子ども自身は勉強しているという認識はないと思いますが、知らず知らずのうちに覚えているのが、親としても楽しみです。

大きな数字を数える

「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、おく、ちょう、けい、がい・・・」と無量大数までの数の単位を歌にのせて楽しく覚えることができます。

NHKの『にほんごであそぼ』という番組で流れていた『いちじゅうひゃくせん』という歌です。オススメです!

まとめ

数字を覚えるということについて、筆者の家では入学までに「簡単な足し算ができるようになっていること」「アナログ時計で時刻が分かること」の2つを目標にしています。

入学までにできなかったとしても、小学生になればいずれはできるので焦ることはありませんけれどね。

しかし、子どもが算数の宿題をする時に親の負担が軽くなったり、何時何分には○○するようにと口頭伝達が楽になったり、親としてのメリットも十分にあります。

下の子が小学1年生になるまでに、少しずつ練習していきたいと思います。

rimos
小学生と保育園児の姉妹育児中のママ。金曜夜のビールが大好物。仕事も家事も時短命。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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