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2021.07.06
#子育て

親子で挑戦スライム作り!簡単な作り方や保存方法などを紹介

さわるとぷにゅっとするスライムを、子どものころに遊んだ記憶があるママやパパもいるのではないでしょうか。
少しひんやりとした触感も面白く、筆者も大好きな遊びの一つです。

先日ママ友からスライムを作ったという話を聞き、そう言えばうちの子はまだスライムで遊んだことがないなぁと気づきました。

せっかく楽しい遊びがあるのに知らないのはもったいない!
さっそく我が家でもスライム作りに挑戦してみました。

簡単な作り方やスライムがゆるい時の対処法、遊んだ後の保存方法などと合わせてご紹介します。

スライムの作り方

用意する物

スライムを作るのに必要な物は以下の通りです。

  • 洗濯のり
  • ホウ砂(ほうさ)
  • 絵の具
  • 割り箸
  • 空き容器2つ(プラスチックカップなど)
  • 水、お湯

洗濯のりはホームセンター、ホウ砂はドラッグストアなどで購入できます。
筆者は両方とも近くのドラッグストアで購入しました。

透明なスライムを作る場合絵の具は必要ありませんが、色つきの方が見た目もかわいらしく、子どもも喜んでくれそうですね。

空き容器は基本的になんでも構いませんが、水やお湯を入れるので紙コップなどは避けたほうがよいでしょう。

簡単にできる基本的な作り方

子どもに大人気のスライムは意外と簡単に作れます。作りながら変化も楽しめるので、ぜひお子さんと一緒に挑戦してみましょう。

【1】空き容器に洗濯のり50ml、水50ml、絵の具を入れてよく混ぜる

【2】もう一つの空き容器にお湯25ml、ホウ砂2g程度を入れてよく混ぜる

【3】【2】で作ったホウ砂水をスプーンで1杯程度入れ、割り箸でよく混ぜる
※溶け残ったホウ砂がある場合は、なるべく入らないよう注意

【4】水っぽさがなくなり固まってきたら容器から取り出し、手でよく揉めば完成

空き容器に次々材料を入れていくだけなので、授業の一環としてスライムを作っている小学校もあるようです。

小さな子どもの場合、割り箸を使って混ぜたりお湯を入れるなど、一人で作るにはまだ難しいかもしれません。
どんなにスライム作りに慣れてきても、必ずママやパパと一緒に楽しみたいですね。

スライムが水っぽい時の対処法

スライムがなかなか固まらず水っぽい場合は、ホウ砂水を加えていきましょう。

筆者も最初はベタベタする水のような状態でしたが、ホウ砂水をスプーンで継ぎ足していくとまとまりが出て、想像通りのスライムになりました。

水っぽい触感も楽しいですが、ある程度まとまっていた方が遊びやすいかと思います。

2歳の長男は初めての感触にとまどい、最初はスプーンで遊んでいました。4歳の長女も最初は指先だけで遊び、慣れてくるころには手のひら全体を使って楽しむように。

手にまとわりつくのを嫌がる場合もあるので、お子さんと相談しながら硬さや遊び方を考えてみてはいかがでしょうか。

スライムの保存方法

遊び終わったスライムは、チャック付きのビニール袋に入れるとしばらくの間繰り返し遊べます。

袋に入れておけばほこりがつく心配もないので、続けて楽しむ場合は準備しておくとよいでしょう。
子どもが一人で遊ばないよう、子どもの手が届かない場所に収納しておくと安心です。

スライムの処分方法

たくさん遊んで十分楽しんだあとは、正しい方法で捨てるのが原則ですよね。

処分方法は住んでいる地域により異なりますが、多くの場合、可燃ゴミとして処分できるようです。

筆者の地域でも可燃ゴミ扱いとなりました。

水っぽいスライムだと水道水に流してしまいたくなる場合もあるかもしれませんが、水道管に詰まる可能性もあるようなので気をつけましょう。

まとめ

スライム作りは思った以上に簡単でした。混ぜていくうちに見た目が変わる様子に子どもは釘つけ。独特な感触はさらに面白かったようです。

これから何度も子どもからリクエストが入りそうなスライム遊び。

室内遊びの一つとして、取り入れてみてはいかがでしょうか。

上田美里
一男一女を育てる30代フリーライター。
子どもを振り回し、振り回されながら、楽しい&心地よい暮らしを目指し奮闘中。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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