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出産後にどう変わった?義実家との付き合い方や気をつけていること
結婚すると始まるのが義実家との付き合い。迷ったり悩んだりしたことがある人も多いのではないでしょうか。子どもが産まれると、義実家との付き合い方が変わることも少なくないようです。
筆者は結婚して5年がたちました。義実家との付き合いで大きなトラブルや悩みこそありませんでしたが、子どもが産まれてからは、義実家との付き合い方も少しずつ変わってきたように思います。
筆者の経験を踏まえて、子どもが産まれる前と後で義実家との付き合い方がどう変化したのか、また気をつけていることを紹介します。
義実家との付き合い方、出産後にどう変わった?
連絡をとる回数は少し増えた
出産前に比べると連絡をとる頻度は高くなったように思いますが、極端に連絡が増えることはありませんでした。わが家の場合は義実家の近くに住んでおり、会う機会が多いからかもしれません。
会う機会が増えた
子どもが産まれてからは、会う頻度は増えました。義両親も孫の顔を見たい気持ちがあるのだと思いますが、「ご飯を食べに来ない?」など誘っていただく機会も増えたように思います。夫の兄弟にも年齢が近い子どもがいるので、義実家で一緒に遊ばせてもらうことも。誘っていただいたときには、できるだけ顔を出すようにしています。
話題の中心はやっぱり子どものこと
出産前と変わらずたわいもない世間話もしますが、やっぱり話題の中心は子どものことが多くなりました。最近では大人の会話に娘が入ってくることもあり、にぎやかな時間を過ごしています。
義実家との付き合い方で気をつけている4つのこと
1.事後報告ばかりにしない
義両親は私たち夫婦の考えを尊重してくれているのですが、何もかも事後報告ばかりにならないように気をつけています。例えば子どもの保育園選びについては祖父母に送迎を協力してもらう可能性もあるので、選ぶ段階で自分たちの考えを話しておくなど、義両親にも関わることは積極的に伝えるようにしています。
2.自分の実家と差をつけすぎない
筆者の場合、自分の両親も近くに住んでいるため普段から自分の実家へ頼ることがどうしても多くなります。義両親にとってはあまりいい気持ちがしない可能性もあるので、自分の実家へ行ったことなどは必要以上に義両親には話さないようにしています。
また自分の実家に顔を出す機会が多く「最近、義実家に顔をだしていないな」と感じたら、特別な用事がなくても義実家にも顔を出すようにしています。
3.大切なことは直接伝える
義実家との連絡のやりとりは、基本的には夫からがメインです。ただ子どもへのプレゼントや野菜などのお裾分けをいただいたときなど、お礼を伝えるときには必ず直接連絡するようにしています。
4.適度な距離を保つ
結婚して親族になったとはいえ、もとは他人です。不満はなくても、やっぱり気を遣ってしまうのも本音。義実家との付き合いは長く続くので、自分にとって負担にならないよう、適度な距離を保つことも大切だと感じています。
まとめ
子どもが産まれると、必然的に義実家との関わりは増えます。人それぞれ環境も違うため、必ずこうしなければいけないというルールなどはありません。義両親にも気を遣わず、気楽に付き合いができている人もいると思います。
筆者の場合は、大きなトラブルやストレスを感じることはなく義実家との付き合いが続いていますが、最低限の気遣いや礼儀は欠かさないように気をつけています。
適度な距離感を保ちながら、お互いにストレスを感じないように付き合いたいものですね。
石野アサミ
一男一女の二児の母、兼業ライター。複業と、二人の子育ての両立に奮闘中です。趣味は読書、ピラティス。
ライター紹介
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