#ライフスタイル
ズボラママにおすすめ!「30秒掃除」するだけで綺麗な状態をキープしよう
最低限の掃除はしているけど「細かい場所の掃除までは手が行き届かない」と困っていませんか。「掃除をする時間をつくるのが難しい」、「掃除する気はあるけど面倒くさい」と悩んでいるママさんも多いかもしれませんね。
とくに子どもが小さいと、掃除をするためにまとまった時間を確保するのは難しいもの。そんなママさんにおすすめしたいのが、ズボラな私でも続けられている「30秒掃除」です。今回は、忙しいママさんや私のようなズボラママさんにおすすめしたい「30秒掃除」についてご紹介していきたいと思います。
多忙なママやズボラママにおすすめ!「30秒掃除」とは?
「30秒掃除」は、その名の通り「30秒間」掃除をするだけ。30秒だけならなんとなく「できそう」な気がしませんか。育児中のママは「1分すら時間を確保するのが難しい、面倒くさい」という人もいるはず…。私なのですが…(汗)
「1分」だと長く感じてしまう私は、普段「30秒掃除」を心がけています。
「30秒掃除」のルール
ルールは簡単。どこでもいいので1回「30秒間だけ」掃除をするのがルールです。私は気になったときに30秒掃除をすることで、綺麗をキープしています。
30秒で掃除をするわけですから、もちろん一度にたくさんの掃除はできません。そのため、基本的には掃除を細分化して、複数回に分けます。掃除を細かく分けて行うのがポイントです。
「30秒掃除」を続けるコツ
●使う「ついで」に掃除する
私は普段なかなかできない、かつホコリや汚れが溜まりやすい場所の掃除を細かく分けて、使う際についでに掃除するようにしています。わざわざ掃除をするのではなく、使う「ついで」にするのがポイントです。
●掃除道具はすぐ取れる場所に
ズボラな私は思い立ったときに道具がないとすぐやる気がなくなってしまうので、すぐに取り出せる場所に道具を収納しています。
たとえばハンディモップはキッチン、リビング、トイレ、洗面所、寝室など、それぞれの場所に置いてあります(笑)これが実は意外と便利。サッと取り出して掃除ができるので、継続しやすいです。ズボラなママさんにはかなりおすすめです。
日頃私がしている「30秒掃除」
私が実践している30秒掃除についてご紹介します。掃除の方法は人それぞれと思いますので、ご自分に合った掃除の方法やルールを決めてみてくださいね。
洗面所
- 洗面台をメラミンスポンジで磨く
- 洗濯機の上、下、棚をハンディモップで拭く
- 洗濯機の排水ホースのトラップ部分に泡タイプのハイターをする(後で水を流す)
洗面台は意外とすぐホコリが溜まってしまうので、気づいたときに水を流しながらメラミンスポンジで簡単に掃除するようにしています。このときは細かく掃除はしないので、30秒あれば十分です。
洗面台を使った際に周りに水が飛んだときはすぐに拭けるように、おしゃれなふきんを横に置いています。インテリアを邪魔せず、ママの気分も上がるようなおしゃれなふきんというのがポイント。
洗濯機周辺もホコリが溜まりやすいので、気づいたときにハンディモップで拭くようにしています。ササっと拭くだけでOK。たまに掃除をするだけでも、ホコリの溜まり具合が全然違いますよ。
洗濯機の排水ホースのトラップ部分は、気づいたときに泡ハイターでシュッとしておくだけで、ドロドロの汚れが付きにくくなります。ハイターをして放置している間は、換気をするのも忘れずに。時間を置いた後はハイターを洗い流すため、多めに水を流しておきましょう。このとき飛び散ったり溢れたりしないように注意してください。
トイレ
- 便座、便器をお掃除シートで拭く
- 床をお掃除シートorフローリングワイパーで拭く
- トイレの蛇口をクエン酸水で拭く
- 便器内にハイターをする
- 便座のフタ、タンクの上、コードの部分をハンディモップで拭く
トイレは汚れやすい場所なだけに掃除をする部分も多いですよね。トイレは毎日何度も使う場所なので、まとめて掃除するのはやめ、使用した際に「ついでにサッと」数回に分けて掃除するようにしました。
トイレのタンクの上やウォシュレットのコード、便座のフタの上などはとくにホコリが溜まりやすい場所。これはウエットタイプのお掃除シートよりもハンディモップで拭いた方が簡単に取れますよ。トイレ用にハンディモップを置いておくのもおすすめです。
床はお掃除シートでも拭きますが、トイレ用に小さめのフローリングワイパーも置いています。トイレを使った際、気づいたときにすぐ床を拭けるのでトイレ用を置いておくと便利です。
浴室
- 鏡を多目的クレンザーで磨く
- 椅子をお風呂用洗剤とスポンジで磨く
- 洗面器をお風呂用洗剤とスポンジで磨く
浴室もお風呂に入った際に洗面器などを掃除します。うちの子(1歳)はお風呂が大好きなので、機嫌がいいときは掃除をする絶好のチャンス。子どもがまだ小さかったりお風呂が苦手だったりするとついでにお風呂場の掃除をすることは難しいかもしれませんが、「できそう」なタイミングがあればたとえ30秒より短い時間でもやってみてはいかがでしょうか。
水垢が付きやすい鏡は、多目的クレンザーと柔らかめのスポンジでこすると綺麗になりますよ。ただしコーティングされている鏡などで使用すると傷がつく可能性もあるので注意書きに従って使用してくださいね。
30秒で掃除するのは難しいお風呂場の床や排水溝の掃除は、夫に子どもを見てもらえるので夫がいる週末にまとめてするようにしています。
「マイルール」を決めて綺麗なおうちをキープしよう
掃除をする場所や方法は人それぞれと思うので、まずは普段掃除ができていない場所や続けられるようなルールを考えてみてください。
ルールを決めても続けられなければ意味がないので、続けられるようなルールにすることがポイント。もし続かなかったら、その都度ルールを変えていきましょう。「30秒掃除」を習慣にして、おうちの綺麗をキープしてみてはいかがでしょうか。
hato
男の子一児のママ、梅酒が好きな30代。育児奮闘中。