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もらった年賀状はどうしてる?収納のアイデアを調査

新年になると届く年賀状、毎年どのように収納していますか?

年賀状を出す人が減ってきたとはいえ、やり取りがまったくないという人は少ないのではないでしょうか。

心のこもった年賀状は大切に整理し保管したいもの。
とは言え、年々増え続けるので収納方法も悩みますよね。

そこで今回は、年賀状の収納アイデアを調査してみました。
我が家の年賀状ルールを交えつつ、整理&収納方法をご紹介します。

まずは整理!収納前に抑えておきたいポイント

届いた年賀状をただ収納していくだけでは、保管スペースが増え続けてしまいますよね。


年賀状を上手に保管していくにはどのようなポイントを意識すればよいのでしょう。
具体的な整理の仕方について調べてみました。

保存期間

年賀状を収納する上で大切なのは保存する期間。増え続けていくものなので、まずは何年分を手元に置いておきたいかを決めましょう。

一人で決めてサッと整理してしまう場合もあるかもしれませんが、パパや子どもにもそれぞれ交友関係があります。
できれば家族の意見も考慮しながら保存期間を決められるとよいでしょう。

我が家の場合、年賀状は2年間保管するようにしています。
喪中で年賀状が届かない年があっても一昨年の年賀状を見れば送る相手を確認できるので、夫と相談し2年という期間を決めました。

年賀状を思い出の品と捉えるなら、もっと長い期間を保管してもよいと思います。
捉え方や思い入れは人それぞれなので、事前にすり合わせしておくと安心です。

どこに収納したいか

年賀状の収納場所も、先に考えておいた方がよいでしょう。
棚の中やクローゼットの中など、収納したい場所は各家庭によって異なりますよね。

収納スペースが少ない我が家では、リビングで1番大きな家具である本棚に年賀状をしまっています。
一時期2階の物置きにしまっていましたが、親戚や友人の住所を確認したいときに年賀状を見ることが多く、すぐに取り出せる今の場所に落ち着きました。

年賀状を手書きするなら、シールやスタンプもいっしょに保管しておくと便利そうですよね。
収納したいものと収納スペースが見合うかどうかも確認しておきたいですね。

分け方

年賀状の分け方も見落としたくないポイント。
1年ごとに家族みんなの年賀状を一つにまとめる方法が多いかもしれませんが、枚数が多いなどの場合は、仕事とプライベートを分けて保管するのもよいでしょう。

自分で持っていたいから、という理由で子どもの分だけ別に保管する場合もあるかもしれません。

どういう分け方なら後から見返しやすいのか、少し考えるだけで整理の仕方が変わりそうですね。

年賀状の収納アイデア

年賀状をわかりやすく収納するにはどういった方法があるのでしょう。
具体的なアイデアを3つご紹介します。

そのまま入れるだけ!【はがきケース】

毎年40枚ほど年賀状が届く我が家では、100円ショップで購入したはがきケースに入れて収納しています。
1年ごとに輪ゴムでざっくりくくった年賀状を2年分入れ、前述したようにケースは本棚にしまいます。

届いた年賀状をそのまま入れるだけの手軽さが最大のメリット。
ハードケースなので自立し、本棚にしまいやすい点も気に入っています。

おしゃれにアレンジ♪【手作り製本】

届いた年賀状を本のように収納する方法も人気です。作り方は以下の通り。

  1. 年賀状を一つにまとめ、ずれないようにそろえる
  2. 閉じたい方の面に木工用ボンドを塗り、乾くまでクリップで挟む
  3. はがきサイズの厚紙などを用意し、背の部分を再び木工用ボンドで固定

木工用ボンドが乾けば完成です。

3.で使用する紙は何でもOK。
お気に入りの包装紙などでカバーするのもよいでしょう。
ボンドで固めた背の部分を年ごとにラベリングすれば、見た目もおしゃれな仕上がりになります。

今すぐできる!?【チャック付きビニール袋】

家にあるもので今すぐ収納したいなら、チャック付きビニール袋がおすすめです。

ビニール袋なら「今年」「去年」などマジックで簡単にラベリングもできますよね。
届く枚数によって厚みが変わるので、必要以上に収納スペースを占領しないのもメリットです。

年賀状が入れば袋のサイズは気にしなくてもよいですが、あまりに大きすぎるとあまった部分が邪魔になってしまうかもしれません。

年賀状のサイズは【縦:148mm×横:100mm】です。
収納する枚数なども含めて適切なサイズのチャック付きビニール袋を選びましょう。

まとめ

年賀状の整理は後で後で…と思っていると、「どこかにいっちゃった」なんて場合もあるかもしれません。
個人情報の観点からもあまり紛失したくはないですよね。届いたら年賀状の定位置を決めておくのもおすすめです。

簡単な収納なら手間はかからず、おしゃれな収納ならインテリアの一部としても楽しめます。

自分たちにあった年賀状の収納方法で、気持ちよい1年のスタートが切れるとよいですね。

上田美里
一男一女を育てる30代フリーライター。
子どもを振り回し、振り回されながら、楽しい&心地よい暮らしを目指し奮闘中。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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