#子育て
お姉ちゃんになって6カ月!2人目を出産後の上の子の変化
筆者は今年2人目を出産し、二児の母となり半年が過ぎました。
新型コロナウイルスの感染拡大などイレギュラーな状況もありましたが、周囲の協力も得ながら、家族全員が元気に過ごしています。
2人目が産まれるまでは、パパとママを独占していた3歳になる上の子。
そんな日々から一転、下の子が家にやってきて赤ちゃんとの生活がスタート!上の子にとっては、非常事態だったことでしょう。
半年がたった今、最初の頃とは違った変化もみられるようになりました。今回は2人目出産後の上の子の変化についてつづります。
あからさまには表さなくなった「やきもち」
少しずつ下の子がいる生活にも慣れてきたのか、産まれてすぐの頃に見せていたあからさまな「やきもち」はあまり見せなくなったように思います。
ただ、祖父母が下の子を抱っこしているときに、ちょっかいを出すなど、「やきもちかな?」と思えるような行動をとることも。
上の子なりに、下の子の存在は受け入れているように思います。
それでも大好きな祖父母が下の子を抱っこしたり、あやしたりしている姿を見ると、どうしてもやきもちが芽生えてしまうのかもしれません。
下の子をあやしてくれることも
下の子もだんだんと表情が豊かになり、あやすとよく笑うようになりました。もともと赤ちゃんが大好きな上の子は、笑ってくれることが嬉しいようで、よくあやしてくれます。
自分が赤ちゃんの頃に遊んでいたおもちゃを渡してあげたり、絵本を読んであげようとしたり、優しい一面も見せるようになりました。
保育園を休みたがる
現在筆者が育休中のため、家にいることが分かっているせいもあるかもしれませんが、保育園に行きたくないと駄々をこねる日が増えました。
あるときには、お迎えに行くと「なんで私だけ一人で保育園に行くの?」と聞かれたことも。
保育園にいる間は、お友達や先生たちと楽しく過ごしているようですが、ふと母と下の子が迎えに来た姿を見て、自分だけが仲間外れにされているような気持ちになってしまうのかもしれません。
お姉ちゃんだからできるよ!
上の子なりに、「私はお姉ちゃんだ」というプライドを持つようになったのか、自分から頑張る姿も見られるようになりました。
特に下の子の離乳食がスタートしてからは、「食べ方のお手本を見せてあげる!」と、残すことが多かったご飯を以前よりも食べるようになりました。
子どもなりに、一生懸命に受けいれている
優しくあやしてあげたかと思えば、いじわるをすることもあり、気持ちの波はありますが、下の子の存在を一生懸命に受け入れているように感じます。
これからますます下の子も活発に動くようになり、新たなトラブルが起きるかもしれません。反対に、一緒にできる遊びが増えるなど、たくさんの楽しみもあります。子どもの変化に気を配りながら、私自身も母として成長していきたいと思っています。
石野アサミ
一男一女の二児の母、兼業ライター。複業と、二人の子育ての両立に奮闘中です。趣味は読書、ピラティス。