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2020.11.16
#子育て

クリスマス飾りを簡単に手作り!子どもといっしょに楽しもう

大人も子どもも待ち遠しいクリスマス。我が家の4歳になる娘はハロウィンよりもクリスマスが気になるようで、10月頃から「サンタさんくるかな~」とそわそわしています。

そこで今回は一足先にクリスマス気分を味わうべく、娘といっしょにクリスマス飾りの手作りに挑戦。SNSなどを参考に子どもと手作りできそうな飾りを作ってみました。

手作りする上で気をつけたいポイントとあわせ、遊びながらできるクリスマス飾りをご紹介します。

クリスマス飾りを作る前に意識したポイント

クリスマス飾りを飾る場所

我が家には4歳の娘と1歳の息子がいます。娘は「食べちゃいけないもの」や「さわると壊れそうなもの」の区別ができるようになりましたが、息子はまだまだ難しい時期。

そのためクリスマス飾りは、息子も見えるけれど触れない場所、を選びました。

飾る場所を決めておけばどのくらいの大きさがよいか検討しやすいです。子どもの意見を聞きながら考えてみてはいかがでしょうか。

手作りにかかる時間

手の込んだクリスマス飾りは魅力的ではありますが、時間をかけ過ぎると子どもが飽きてしまうかもしれません。

子どもが楽しみながらできるよう、今回は製作時間を15分程度と決定。楽しい気持ちのまま完成できるようなクリスマス飾りを選びました。

作業の分担

娘はまだ思うように手や指先を動かすことが難しく、はさみやえんぴつを練習している段階です。

子どもがけがをして楽しい気分を台無しにしないよう、線にそって紙をはさみで切る作業やイラストを描く作業などは、私が担当しました。

年齢の低い子どもの場合、すべての作業を任せるのは難しいかもしれません。子どもの成長にあわせ、親子で作業を分担してみてはいかがでしょう。

毛糸をぐるぐる!クリスマスツリー

クリスマス飾りの定番と言えば、クリスマスツリー。シール好きな娘のために、何度でも飾りつけができるクリスマスツリーを手作りしました。

【用意する物】

・太めの毛糸
・厚紙1枚(紙皿でも可)
・ビーズ
・はさみ、ホチキス、両面テープ
・紙コップ、マジックペン(土台用)

【作り方】

1 . 厚紙の上に定規をおき、弧(こ)を描くように印をつける

2 . 1で描いた印をもとに厚紙を切り、ホチキスで留める。とんがり帽子のような形になります

3 . ツリー縦方向に両面テープを数か所貼る

4 . 上から下へグルグルと毛糸を巻き付ける

5 . ビーズにも両面テープを貼り、ツリーに飾り付け

6 . 紙コップにペンで土台を描き、ツリーを上からかぶせれば完成

ツリーに飾るオーナメントはキラキラ光るビーズを選びました。何度でも貼って遊べるように両面テープで貼りつけていますが、完全に固定するならグルーガンがおすすめです。

我が家の場合、子どもが飾りつけをしばらく楽しんだ後にグルーガンで固定しました。子どもが飾った位置をそのまま再現し、手作りした思い出を残すよう意識しました。

窓もオシャレに!ステンドグラス風クリスマス飾り

【用意する物】

・ガラス絵具(100円ショップで購入)
・クリアファイル
・紙、ペン

【作り方】

1 . 紙に描きたいイラストをペンで描く

2 . 描いた紙をクリアファイルに入れる

3 . ガラス絵具を使い、クリアファイルの上からイラストの線をなぞる

4 . インクが乾いたらはがし、窓に貼りつけて完成

ガラス絵具で何を描くかは娘と相談しました。難しそうなイラストは私が線を描き、娘がその中をぬりぬり。色鉛筆とは違い難しいかな? と不安でしたが、集中して一生懸命にぬってくれました。

細すぎる線や複雑な形をしたイラストはクリアファイルからはがしにくいです。はがれた後もからまりやすいので、今回は私がはがし、窓に貼るのは娘にお任せ。息子の手が届かない少し高い位置に貼っています。ハイチェアに座るとちょうど窓の飾りが見え、指をさして喜んでくれるのがうれしいです。

まとめ

手作りしたクリスマス飾りに娘も大満足したようで、ここ最近毎日「作ったね」と話してくれます。色や大きさ、形を自由に選べるのは手作りならではの楽しさでした。

不器用な私たち親子でも簡単に手作りできるクリスマス飾り。おうち時間が増えた今、親子で作ってみてはいかがでしょうか。

上田美里
一男一女を育てる30代フリーライター。
子どもを振り回し、振り回されながら、楽しい&心地よい暮らしを目指し奮闘中。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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