toggle

(体験談)義実家と実家 帰省のタイミングや頻度は?

現状、皆さんは帰省のタイミングや頻度に何かしらの決まりを設けていますか?

毎年の恒例行事として帰省のタイミングを決めている方も多いと思いますが、その反面なかなかタイミングがつかめなかったり、帰省頻度で悩んだりする方もいるでしょう。

そこで、帰省の頻度やタイミングに関して筆者の経験をご紹介します。

未就学児との子連れ帰省、メリットとデメリットも併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

子連れで帰省の頻度に移動時間や距離は影響するのか?

子連れでの帰省は正直かなり疲れました。3番目の子どもが2歳くらいの頃は特に大変でした。

今は大きくなっているので荷物も各自で持てますし、じっと座って待つ事も可能なので親が気疲れする事も減っていますが、小さいうちは本当に疲れて大変でした。

筆者の場合は片道の移動時間がトータル6時間必要です。

自宅からバスに乗り15分で駅に到着。
在来線移動が1時間半。
新幹線移動が3時間半。
在来線またはバスの移動が1時間。

細かい移動時間や待ち時間を合わせるとトータル6時間以上となります。

この移動時間を子連れで過ごすのは相当疲れましたが、子どもがまだ小さかったことも有り、「成長著しい今だからこそ孫の顔を見せたい。」と、がんばりました。

移動距離が短くても、乗り換えが多いとその分疲れるという話も聞きますが、筆者の場合は乗り換えがあるほうが気分転換できてよかったかな?と感じています。

帰省時の移動距離、移動手段や乗り換えの有無なども帰省頻度に影響するし、連れて行く子どもの人数や子どもの性格も影響すると思います。

帰省頻度は連れて行く親の負担によって左右されると思いますのでサポートなく無理な移動になるようなら、帰省するのではなく、祖父母に来てもらうという選択肢もありだと思います。

子連れ帰省 いつ行くか?タイミングが難しい

実家と義実家共に帰省が必要な環境の場合は大型連休のどこを使って、どちらに帰るのか?で悩むかたも多いでしょう。

例えば、春は実家でお正月は義実家など毎年同じタイミングで帰るというケースも有れば、毎年帰省のタイミングを変えるという方もいると思います。

それぞれの家庭環境や帰省先の都合もあってタイミングを変えている話もよく聞きますのでタイミングは臨機応変で問題ないと思います。

筆者の義実家は車で片道1時間弱なので泊りがけの帰省はしません。

毎月必ず会っているわけではないですが、近い分会いやすい環境なので帰省する必要がない状況です。

どちらか片方、帰省の必要がないというだけでも帰省のタイミングは計りやすい状況なので「いつ帰るか?」で悩むというよりはスケジュール面で悩む感じです。

実家と義実家の帰省頻度に差はあるか?

「どちらの家に多めに帰るのが良いの?平等では駄目なの?」と悩む方もいると思います。

移動距離や時間、移動にかかる交通費など含めたお金の問題も含めて、ご家庭それぞれで状況も変わってくると思います。

筆者の場合は遠いのは実家のみ、義実家は近いので帰省に必要な時間も費用も実家分だけ考えればいい状況です。

実家と義実家で帰省頻度に差がある方もいると思いますが、どちらかがその状況に不満がある場合はそれぞれの家庭での帰省ルールを話し合って決めると良いと思います。

子連れ帰省のメリット、デメリット

未就学児までは交通費の面でメリットが大きかったです。

新幹線や電車は小学校に上がるまでは運賃は無料ですからこれは嬉しかったです。(条件あり)
※子どもの運賃についてはJRのHPなどで詳細を確認してください。

デメリットは公共機関を使って帰省する事による親の心労と子どもの疲労です。

移動が長ければ長いほど親は疲れます。

乳児同伴だと授乳やオムツ替えの心配がありますし、幼児がいる場合は「移動中に飽きてしまって子どもが騒がないか?」など子どもの行動面での心配が親の心労につながります。

子どもも移動に疲れたり通常の活動が出来ないことに不満が出たり(昼寝が出来ないなど)少なからずデメリットがあります。

移動中は可能な限り子どもにとっても過ごしやすい環境を心掛けていました。

筆者は新幹線利用時には席の前後及び近くの方に「子連れなのでご迷惑をお掛けしたらすいません。」と先に挨拶するようにしていました。

「移動しやすい場所にかわってあげる。」と席をかわってくださった方や、子どもの話し相手になってくれた方もいました。

周りの方のサポートのお陰もあり、子どもが大泣きして大変だったのはほんの数回だけでした。

まとめ

子連れ帰省は大変な事も多いですが、その分お迎えしてくれる家族の「お帰り。」と言う言葉に癒されました。

今は、未就学児が1人だけの状況になり、スケジュール調整が難しくなったため以前のような頻度で帰省できない状況になっていますが、帰れるときは精一杯楽しむようにしています。

皆さんも楽しい帰省時間を過ごせますように。

とみためぐみ
4人の子持ちママライターです。好奇心旺盛。調べもの大好き。SNSで同じ趣味の方との交流を楽しんでいます。

ライター紹介

からふるMoms

からふるMoms

KaRaFuRuのママライターチームです。

facebook line twitter
関連記事