子どもが喜ぶ！マンネリ解消にもなる麺のアレンジレシピ4選

手軽に食べられる麺類は、わが家でもよく献立に登場します。ただ、手軽なだけにワンパターンになってしまうという悩みも。特に子どもの麺レシピは、アレンジが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。

今回は、わが家でも、特に子どもが好きなそうめん、うどんのアレンジレシピを紹介します。毎日の献立の参考になれば幸いです。

①ツナときゅうりのさっぱりそうめん

＜材料（1人前）＞

・そうめん　1束
・ツナ缶（ノンオイル）　1/3～1/2
・きゅうり　10g
・プチトマト　1個
・めんつゆ　大さじ1～

＜作り方＞

①きゅうりは短めの千切りにする。ツナは水気をきっておく。

②そうめんを表記通りにゆでて、軽く水で洗い水気をきる。

③器にそうめん、ツナ、きゅうり、1/4にカットしたプチトマトを盛り付ける。

④めんつゆをかけて完成。

暑い日でもつるっと食べられる、さっぱりレシピです。
わが家では、ツナ缶はノンオイルのものを使用していますが、オイル漬けのものでも問題はありません。

めんつゆの量や濃さは、お子さんの年齢や好みにあわせて調節してください。

②麻婆うどん

＜材料（1人前）＞

・うどん　1玉
・豚ひき肉　50g
・豆腐　50g
・玉ねぎ　10g
・人参　10g
・ごま油　適量

調味料
・水　100cc
・しょうゆ　小さじ1
・みりん　小さじ1
・鶏がらスープの素　小さじ1/2
・みそ　小さじ1
・水溶き片栗粉　小さじ1～2

＜作り方＞

①豆腐は食べやすい大きさにカット。玉ねぎ、にんじんはみじん切りにする。調味料はあらかじめあわせておく。

②熱したフライパンにごま油を入れ、豚ひき肉を入れほぐしながら炒める。色が変わってきたら①の玉ねぎ、にんじんを加える。

③調味料を加えて煮立ったら豆腐を加える。再び煮立ったら、水溶き片栗粉を加えてとろみがつくまで煮る。

④鍋に湯をわかし、表記通りにうどんをゆでる。

⑤器にうどんを盛り、③をかけて完成。

子どもが好きな麻婆豆腐を、うどんにもかけてみました！
子どもの分だけだと少量で手間がかかるので、わが家では、麻婆豆腐は子どもの分を先に多めに作り、余った分は大人用の麻婆豆腐に混ぜています。

③焼きうどん

＜材料（1人前）＞

・うどん（冷蔵）　1玉
・玉ねぎ　10g
・にんじん　10g
・ピーマン　10g
・ウインナー　1本
・冷凍コーン　5g
・ごま油　適量
・めんつゆ　大さじ1～
・しょうゆ　少々
・かつおぶし（お好みで）　少々

＜作り方＞

①玉ねぎ、にんじん、ピーマン、ウインナーを食べやすい大きさにカットする。うどんは袋のままレンジで20秒温めておく。

②熱したフライパンにごま油を入れ、①でカットした具材に、冷凍コーンを入れて炒める。火が通ったら、うどんを入れる。

③めんつゆを入れ、ふたをして1分ほど蒸らす。

④うどんが柔らかくほぐれ、野菜に火が通ったら、仕上げにしょうゆを少々回し入れる。

⑤器に盛り、お好みでかつおぶしをかけて完成。

焼きうどんは、たっぷり野菜を入れれば一品で栄養がとれるのでおすすめです。子どもが好きなウインナー、コーンを入れることで、喜んで食べてくれます。

味付けは、めんつゆとしょうゆで簡単に美味しくできあがります。
めんつゆの量や濃さは、子どもの年齢に合わせて調節してください。

④ネバネバうどん

＜材料（1人前）＞

・うどん　1玉
・納豆　1パック
・オクラ　1本
・きざみのり　適量
・ねぎ　適量
・卵の黄身　1個　※
・めんつゆ　適量

＜作り方＞

①オクラはヘタとガクを取り、塩をまぶす。まな板の上で転がし板ずりをしたら、水で洗い、みじん切りにする。※

②うどんは表記通りにゆでたら軽く水で洗い、ざるにあげて水気をきっておく。

③納豆は付属のタレを入れて混ぜる。

④器にうどん、オクラ、納豆、きざみのり、卵の黄身を盛り付けて完成。

※オクラは生で食べるレシピにしています。お子さんの年齢によって生で食べられない場合は、塩ゆでしてからみじん切りにします。

※卵の黄身は、お子さんの年齢や、お好みにあわせて調節してください。

わが家では、納豆が大好きな親子で食べられるレシピです。写真はネギ、卵の黄身を加えています。めんつゆの量や濃さは、お子さんの年齢にあわせて調節してください。

わが家で、子どももよく食べている麺レシピを紹介しました。
どれも簡単なものばかりで、味つけを調節すれば大人も食べられます。ぜひ試してみてください。

石野アサミ
一男一女の二児の母、兼業ライター。複業と、二人の子育ての両立に奮闘中です。趣味は読書、ピラティス。